概要
ホウエン地方のポケモンリーグチャンピオンであるツワブキ・ダイゴのパートナーで、象徴的なポケモン。
作品によっては通常だったり、色ちがいだったりする。
進化前も手持ちに入れている事もあり、タッグバトルなどではメタング、トクサネシティにある彼の家に行くとダンバルが貰える他、HGSSではフォレトスを持ってれば交換してくれる(この際にフォレトスがかなり懐いた状態で出すと、はがねタイプについて熱く語ってくれる)。
ゲーム版
ルビー・サファイア
エメラルド
- 殿堂入り後の「りゅうせいのたき」でのバトルではLv.78と格段に上がっており、技は「はかいこうせん」から「シャドーボール」に変更されている。
BW2
ORAS
- RSEのリメイク版の今作ではメガシンカを使用。
番外作品
『ポケモンマスターズ』
- フェス限定バディーズとして登場し、バディーズわざではメガシンカも披露する。
- トップクラスに高いこうげきを持ちつつ耐久も兼ね備えたはがねタイプのアタッカーで、主に中・長期戦で活躍。
- 主力技となる「アイアンヘッド」は高火力かつひるみ状態を狙える優秀な技であり、敵のHPを削りつつ行動を遅延させられる。
- トレーナー技「ボクが一番だよね」は自分のぼうぎょ1段階とバフは控えめだが、次の攻撃が必ず急所に当たる次回急所状態を付与でき、大ダメージを狙いやすい。その上、メガシンカ後であれば自分をこらえる状態にできるためそう簡単には沈まなくなる点も魅力的。
- バディストーンボードでは数々の優秀なスキルを獲得。バディーズわざ後に自身のHPを回復する「Bわざ後HP回復2」でより中・長期戦への適性に磨きがかかっただけでなく、「妨害確率上昇1」により「アイアンヘッド」でひるみを狙える確率が30%から60%にまで倍増。これで壁役を倒されにくくなったばかりか、攻撃対象が単体のレジェンドバトルでは運が良ければ動けない相手を攻め続けることも可能に。
- また、メガシンカバディーズの例に漏れず通常技が強力になる代わりにバディーズわざの威力が抑えられているが、それを補う「攻撃↑分B技威力上昇」で最大で2倍にまで威力を伸ばすことが可能に。
- しかしこれらの強いスキルを獲得するにはバディストーンボードが必須となるため、繰り返し引き当てることでわざレベルを上げ、少しでも多くのパネルをアンロックしておく必要がある。
アニメ版
『アニポケ・サトシの旅シリーズ』
- CV:三宅健太
「石の煌き、絆となれ。メタグロス…メガシンカ!」
こちらでは色ちがいである。
- XY編
- 新無印編
- マスターズ・トーナメント1回戦・第4試合のサトシ戦では一番手から登場。「こうそくいどう」で「みずでっぽう」をかわしたが、サトシのウオノラゴンの「エラがみ」で「サイコキネシス」を押さえ込まれて、ボスゴドラに交代。
- ユレイドルが敗れたことで再び投入されメガシンカ。相手の動きを予測する能力を駆使してサトシのピカチュウを圧倒したものの、アローラの守り神カプ・コケコをも倒したZワザ「1000まんボルト」を回避しきれずそのまま「アイアンテール」を叩きこまれて惜しくも敗北した。
- 歯やキバに関連する攻撃技の威力が上がる「がんじょうあご」持ちのサトシのウオノラゴンに「エラがみ」を受けた事、サトシとピカチュウのみが使える「1000まんボルト」が7本の電撃を自在にコントロールする応用で迎撃されるとは思わなかった事が敗因と見られる(なお、1000まんボルトはでんきエンジン持ちのデンジのエレキブルでさえそのパワーを吸収しきれず暴発しているほどである)。
漫画版
『ポケットモンスターSPECIAL』
- 第4章から登場。よくダイゴを乗せている。ミナモデパートの屋上で我を忘れて暴れ回るマグマ団のホムラを「コメットパンチ」で倒した。
- 第13章ではメガシンカを成し遂げられるようになっていたが、本編から数か月前に生体エネルギーを提供した影響で消耗しており、章の開始時点でようやく再びメガシンカできるまで回復したばかりであり、いくつか技が使えないほどに弱体化していた。
関連タグ
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