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スケルトロン

すけるとろん

サンドボックスゲーム『テラリア』に登場するボスモンスター(メイン画像はスケルトロン・プライム)。
目次 [非表示]

「みしらぬ人よ わしのあるじを たおせる力を おもちか?」


とじる   >のろい


概要

ゲーム『テラリア』に登場する、数あるボスモンスターの一体。

巨大な髑髏と両腕だけという、かなり怪奇な姿をしている。


攻略

本体である頭骨(スケルトロンヘッド)と両手部位(スケルトロンハンド)から成り、HP攻撃力はそれぞれ別個に設定されている。


ヘッドを倒すことでスケルトロンの撃破となるが、ハンドの存在が攻防ともに厄介。

プレイヤーから一定距離を保ちハンドで殴ってくるため、弓などの遠距離攻撃が必要となる。

始めからハンドを無視してヘッドに攻撃を集中攻撃するか、ハンドを先に片付けてからヘッドに取り掛かるかの判断はプレイヤー次第。


夜明けまでに撃破できなかった場合、あるいはPCの死亡や『魔法』等の使用で遠く離れた場所へ移動すると、スケルトロンはどこかへ飛び去ってしまう。


ダンジョン

ワールド生成時、必ず一つダンジョンが存在し、入り口には一人の老人徘徊している。

ダンジョンの入り口自体は普通ので、特に施錠されているわけでもなく、老人を無視して侵入することは可能。


しかし、少し進んだだけでダンジョンガーディアンが出現し、相手をするハメになる。

見た目はスケルトロンヘッドと同じだがHP・攻撃力・防御力が桁外れに高いうえ移動速度も恐ろしく高く最強クラスの防具をもってしても秒殺されてしまう。

出現させてしまえば最後、死亡は免れないいわば『負けイベント』である。


そのため、安全にダンジョンを探索するためには、老人に夜に話しかけ選択肢『のろい』を選ぶこと。

老人の肉体が爆発四散し、スケルトロンが出現するので、彼を倒す。

無事に撃破できれば、晴れてダンジョンへの道は開かれ、呪いから解放された老人がNPC仕立て屋として定住する。

失敗してもしばらくすると老人が再出現する(同一人物なのかどうかは不明)ので、実力やステージ構成を見直してくれ何度でも挑戦しよう。


探索・攻略

ダンジョン内で出現するモンスターは全て骸骨か幽霊で構成されており、他の環境で目にする鉱夫の骸骨やヴァイキングの骸骨とは比較にならないほど強い。

またあちこちにウォーターキャンドルが設置されていることもあり、常に大群に囲まれる形になる。

おまけにダンジョン全体に大量のスパイクが仕込まれているため、スケルトロンを倒した強者と言えど苦戦は必至である。


とはいえ大量の宝箱も設置されているため、危険を冒すだけの価値はある。

ノックバックを無効化する『コバルトたて』、強力な近接武器の一つにして最強装備の素材となる『ムラマサ』など、ここでしか入手できない強力なものが多い。

またNPCの一人であるメカニックがダンジョンに捕らえられており、救出に成功すると晴れてメカニズムを用いることができ、建築の幅を広められる。


ダンジョンガーディアン

前述のとおり、ダンジョンガーディアンは反則級に強い。

一応撃破はできるものの、高いステータスが障害となり、どんなに強力な武器でもダメージは1に固定される。

そして、このモンスターからしか入手できないアイテムがあり、それがなければ獲得できない称号(トロフィー)も存在する。

実際にいくつかの攻略手順も確認されており、連射性能の高い飛び道具でゴリ押しするか、テレポーター+トラップで放置プレイをするかのどちらかが最有力とされている。

近接武器は当然自殺行為。

一応ゲームの仕様を逆手に取ったいくつかの完全無敵化で倒す方法もあるが…よほど挑戦して倒せない場合に利用するにとどめておこう。


報酬は小さなスケルトロンを呼び出すペットアイテム『ほねのカギ』。 よくこれを てにいれたね


したてやのにんぎょう

ダンジョンに出現するアングリーボーンが稀にドロップするアクセサリー。

通常はNPC相手に武器を振るってもダメージは与えられないが、この人形を装備していると仕立て屋を攻撃できる。『ひどい ヤツだな…』

夜間にこの方法で仕立て屋を殺害すると新たにスケルトロンを出現させることができる。

使い捨てガイドの人形と異なり、一つあれば何度でも使える。


ただしスケルトロンのドロップ品はさほど有用なものでもなく、せっかく定住したNPCを犠牲にしてまで戦う価値があるかどうかは微妙。


スケルトロン・プライム

あたりのくうきが つめたい……


スケルトロンが機械化したボス。

アイテム『きかいのドクロ』を夜間に使用すると出現する。


腕が四本に増えており(プライムソウ、プライムバイス、プライムレーザー、プライムキャノン)、それぞれに別個のHPと攻撃手段がある。

レーザー攻撃は弾速こそ速いが、狙いは甘いため動き回っていればそうそう当たることはない。

ソウとヴァイスは接触ダメージによる攻撃が主体で、スケルトロンのように振りかぶって殴り付けてくる。

本体も接触ダメージが主で、回転攻撃は特に強力。

キャノンが放つボムは威力が他の部位と比べ威力は低い上、足場がきのあしばで構成されていればほぼ無力化できるため、後回しでもかまわない。


中でも最大の脅威は『夜明けを迎えると上記のダンジョンガーディアンと同等の能力に変化する』ということで、あまりにも火力が足りないなどして時間をかけすぎてしまうと、問答無用で瞬殺されてしまう

まだ装備が整っていない状態で出くわそうならばたまったものではない。


ドロップアイテムはせいなるインゴットと、彼からしか入手できない素材アイテム『きょうふソウル』。

ソウルはスライムから入手できるジェルを燃料にそこそこの威力と射程+炎上デバフ付きの攻撃を放つ低燃費間接武器『かえんほうしゃき』の素材になる他、フロストムーン発生に必要な『いたずらプレゼント』に用いられる。


なお、ハードモードのワールドでツインズとデストロイヤー、スケルトロン・プライムを全て倒すと、『ジャングルがきゅうげきにせいちょうしはじめた!』のメッセージが表示され、新たなボスモンスター・プランテラが出現するようになる。

さらにこのプランテラを撃破すると、ダンジョン内がハードモードに突入し新たなモンスターが追加される。


ダンジョン(プランテラ撃破後)

ダンジョンから ひめいがこだまする……


プランテラを無事撃破すると、ダンジョンに新たな戦力が投入される。

厄介な魔法を行使したり、近代兵器で武装していたりとどれも危険な相手だが、彼らからドロップするアイテムはいずれも強力なものばかりで、危険を課してでも挑む価値はある。


ちなみに、敵のスポーン状況は背景壁と天井に飾り付けられたバナーで判別できる。

効率的に敵を倒したいならノーマルモードのうちにある程度整地をしておくとよいだろう。


がいこつへいだん&ネクロマンサー他

ブロックのカベにて登場するモンスター群。

青の鎧を身につけた『フルアーマーボーン』に接触すると防具破損デバフ(防御力減少)を受けてしまう。

アーマーボーンのものと比べて持続時間が短いのが救いか。


ネクロマンサー』はやみのまどうしと同じようにワープしながら魔法攻撃を放ってくる。

壁に反射する即着式のレーサービームで攻撃、回避が非常に困難な上、直撃すると移動速度減少デバフを付与される。

また、攻撃を受けると即ワープして回避するため、苦戦は必至。


他にもロケットランチャーを装備した『スケルトンコマンドー』は、遠距離から高威力のロケット弾を撃ってくる強敵。

着弾時の爆風は結構広いため、回避しても油断はできない。

なお、彼の使うランチャーはドロップアイテムとして奪うことができ、戦闘用途はもちろん、地形破壊効果付きの『よんしきロケットだん』と併用して大規模な整地道具として活用できる。


ちなみに、追加戦力のボーン系統を撃破すると一定確率で『ダンジョンスピリット』がスポーンする。

倒すと『エクトプラズム』を必ずドロップし、スペクター装備をはじめとした有力な装備の素材となるため、積極的に倒すべし。


また、他にものろいのドクロを巨大化させ、地形貫通効果付きの飛び道具を放つ『きょだいなのろいのドクロ』も登場するが、これといったドロップアイテムは無いため割愛する。


ラスティーぶんたい&ラグドまほうだん他

たいらなカベにて登場するモンスター群。

錆びて薄汚れた鎧を身にまとった『ラスティーアーマーボーン』に接触すると移動速度減少・流血デバフを付与されてしまう。


時折出現するラグドキャスターの地形無効+高性能誘導+盲目デバフ付きの魂攻撃がかなり鬱陶しい。

襲われた際にはパニックになりがちなので、落ち着いて対処しよう。


スケルトンスナイパーの狙撃攻撃は長射程+超絶高威力なため非常に危険だが、ドロップアイテム『スナイパーライフル』はかなり強力。

連射性能は皆無だが、それを補うほどの威力を誇るため、危険を課してでも挑む価値はあるといえよう。


モルテンぐんだん&あくまきょうだん他

タイルのカベにて登場するモンスター群。

溶岩のような体色をした『ヘルアーマーボーン』に接触すると炎上デバフを付与される。

余計なダメージを受けがちなので、接触しないように心がけよう。


『あくまきょうだん』の放つ魔法は一定距離進んだあと残留する爆発を引き起こす。

加えて炎上デバフも誘発させてくるため、まともに食らうと体力をごっそり削られてしまう。

弾速はそれほどでもないが、炸裂時の範囲は割りと広めなので、回避が難しい。


他にも、まるでSWATのような身なりをした『タクティカルスケルトン』か出てくることもある。

散弾銃で広範囲攻撃をするため、回避は難しい。

彼の手にする武器『タクティカルショットガン』をドロップアイテムとして獲得することができ、これとクロロファイトだんがんを組み合わせれば非常に強力な武器となる。


ボーン・リー

すべてのカベのフロアにて出現するレアモンスター。

名前からして恐らくアレが元ネタと思われる。

遠距離攻撃は放ってこないものの、高い移動速度とノックバック耐性で強引に間合いを詰め飛び蹴りをかましてくる。

ドロップアイテムは『たび』と『くろおび』。


せいきし

ダンジョンで稀に遭遇できるミニボス。

ブロックの壁にてスポーンする。

極めて高い防御力と体力を持つ他、時折ブロックを貫通するハンマーを投げつけてくる。

他の敵の交戦時に遭遇すると非常に危険なので、見かけ次第集中攻撃して撃破しよう。

頭上からの奇襲は御法度(ハンマーが重力に従って行きと帰りで直撃するため)。


高い威力と連射性能を持つ投擲武器『せいきしのハンマー』と、守備力増加+ノックバック無効化+マルチプレイ時仲間のダメージを肩代わりする『せいきしのたて』をドロップすることもある。


難易度上級(Expert Mode)

スケルトロン

手を倒すまでは頭の防御力が極めて高くなり、攻撃パターンが追加された。

追加された攻撃手段は小さな頭蓋骨を飛ばしてくるというもので、これは弧を描くように追尾して飛んでくるため慣れないと大変避けにくい。

また突進のスピードが早くなっている上に、突進を受けると密着され追加でダメージを与えてくるようになっているのでフックや『Shield of Cthulhu』のダッシュで即座に逃げ出したい。


両手を落としてしまえばほぼウィニングランだった難易度ふつうと異なり、こちらは両手を落としてからが本番といった所。

頭蓋骨飛ばしで撹乱された上に、突進でハメ殺しにされるという感じで難易度が格段に上がっており、難易度上級のノーマル世界最強ボス候補の一角となった


戦術としては難易度ふつう以上に近づかずひたすら遠距離武器で攻撃するのが良い。

特に『ビーネード』や『The Bee's Knees』等のホーミングする攻撃は逃げに徹することができるのでおすすめ。


勿論無視して進めることもできるのだが、難易度上級では『コバルトのたて』が有用な局面が多いので難敵と戦うか無視するかは悩ましいところである。


スケルトロン・プライム

スケルトロンがあれだけ強化されたのだからプライムは更に強いのだろう……と思いきや、ハードボスは単純な能力強化に留まっており、特にスケルトロン・プライムは難易度ふつうとあまり変わらず拍子抜けすること請け合いである。

他の二体が単純な能力強化が噛み合い強ボスとして君臨しているツインズ、ワンパン火力を得て強いプレッシャーを与えてくるデストロイヤーと個性を得たことで比べて些か影が薄いと言った印象であろうか。

とはいえハードモード最初の壁であることは間違いないので準備万端で挑みたい。



ちなみにダンジョンガーディアンはHPが倍になるだけで残念ながらドロップするアイテムも攻撃パターンも変化がない。やり込みたい人以外は難易度ふつうでクリアしたほうが良いだろう。


関連キャラ

イーターオブワールド & クトゥルフのめだま

スケルトロンと同じ序盤のボス。

どれから先に倒すか、プレイヤーの判断に委ねられる。


したてや

スケルトロンが呪っていた人物。

目的は不明だが、彼をダンジョンの入口に縛り付けていた。


関連タグ

テラリア

骸骨 がしゃどくろ

マシン ターミネーター

ダンジョン

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