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概要

地底都市“グ=ハーン”の寄生生物たちを統率するクトゥルフ神話に登場する旧支配者の一柱。

クトーニアンたちの中でも特化した彼らの長であり、不死身に近い存在とされる。


灰色の芋虫の様な姿の巨大生物で、ゴム状のその体は体長が2kmもの長さを誇り、触手の様な物が生えた頭部から酸を吐き出す事ができるとされ、邪悪な種族であるクトーニアンたちの中でも特別な存在にして最も危険な存在であるといわれており、詠唱を唱えながら自然を梳かしながら獲物に近付き、突然飲み込まれてしまうといわれている。


吐き出される酸は武器としてではなく、主に地面を掘る時に用いられ、その威力は目の前にある硬い岩盤を容易く溶かしてしまう程に強力で、半径7kmもの範囲に大きな地震を引き起こす事ができるとされる。


なお、以前はグ=ハーンに幽閉されていたが、現在は他のクトーニアンたちと自由に過ごしているらしい。


ちなみにかつてシュド=メルを崇拝していた教団が存在していたが、現在は崇拝されているかどうかは知られていないといわれているが、隠れて崇拝されている可能性も示唆されている。


別表記

シャッド=メル


別名

偉大なるクトーニアン

地下を掘るもの

地下に棲むもの


関連タグ

クトーニアン クトゥルフ神話

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