CV:浪川大輔
曖昧さ回避
たまにpixivユーザーのオリジナルキャラのイラストにつけられることがあるので検索には「プリキュア」を追加した方がいいかも知れない。
説明
不思議な森に棲むクマの妖精。目つきはあまりよくなく体色は黒色で、首元に赤色のマフラーをつけている。
ダークマターによって連れてこられたモフルンと出会い、知らず知らずのうちに「友達になりたい」と願うようになる。
実は魔法がとても得意。
以下、映画のネタバレ情報につき閲覧注意!!
正体(ネタバレ注意)
実はダークマターがモフルンを懐柔するために変身した仮の姿。
ダークマターは「願いの石」の力を欲していたが、願いの石がモフルンを所持者に選んでしまったため、自分の願いをモフルンに叶えてもらわなければならなくなった。モフルンを誘拐して力づくで脅したのだがどうしても言うことを聞いてくれないので、「モフルンを捕まえた悪いクマ」と無関係を装うソフトなキャラクターを演じてモフルンに石を使わせる作戦をとったのである。
しかし、クマタと言うキャラクターを演じるうちに本人にモフルンへの情が移ってしまい、その心の揺らぎはダークマターからシャドウマターという存在を分離させるきっかけとなり、モフルンがただのぬいぐるみに戻ったことによりダークマターから魔法の力が消えクマタの姿が本来の姿になった。
そしてシャドウマターとのラストバトル後、モフルン達に別れを告げ多くのクマ達がいる森へと向かっていった。
本編50話で、一瞬であるが登場していた。
アニメディアでの田中裕太監督のインタビューによればモフルンを誘惑する敵として黒いモフルンのようなイメージにしようというアイデアが出たことから、男の子のクマの「クマ太(タ)」という名前にして、そこから”クマタ”を内包したダークマターというダブルミーニングな言葉を思いついたということである。