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オールアイズオン

おーるあいずおん

オールアイズオンは、日本の競走馬。父がキズナ、母がキズナⅡという血統が注目を集めた。
目次 [非表示]

プロフィール

生年月日2020年2月9日
欧字表記All Eyes On
性別
毛色黒鹿毛
キズナ
キズナⅡ
母の父Hurricane Run
生産者北洋牧場
馬主和泉憲一
管理調教師蛯名正義(美浦)

父キズナは2013年の日本ダービー馬。

母キズナⅡはアイルランド産で2勝を挙げ、日本に輸入された。


まず目を引くのが父・母共にキズナというところだろう。これによりキズナの1×1インブリードが発生するという事はないが、インパクトは絶大である。

なお、キズナとキズナⅡは同じく2010年生まれであり、キズナの父ディープインパクトとキズナⅡの父Hurricane Runも揃って2002年生まれである。しかも、ディープインパクトとHurricne Runは2006年の凱旋門賞で対戦したこともある(ディープインパクトが3位入線後失格、4位入線のHurricane Runが繰り上がりで3着)。ただの偶然ではあるが、2頭の「キズナ」がここまでの一致を見せるのは運命的な何かを感じる。

オーナーの意向からかキズナⅡは2022年時点でキズナを1度しか付けておらず、基本的にナカヤマフェスタを種付けしているので、今後全兄弟が生まれる可能性は低いだろう。

馬名意味は「みんなの注目、衆目」。確かにこんな血統の馬がいたら注目せざるを得ないので極めて的確な馬名と言える。


経歴

デビュー前

オーナーと繋がりの深い蛯名正義厩舎に入厩。現在デビューに向けて調教を積んでいる。8月11日の追い切りでは柴田善臣が騎乗しており、デビュー戦の鞍上も同騎手が務める。


2歳時(2022年)

9月3日、新潟芝2000mの新馬戦でデビュー。行き脚が付かず最後方からの競馬になり、前との差が詰まらず7頭立ての6着に敗れた。


関連タグ

競走馬

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