概要
他のオリジンフォルムを持つポケモンと区別するためのタグである。
解説
『LEGENDSアルセウス』にて存在が確認された、じかんポケモン・ディアルガの本来の姿。
麒麟を思わせる、細身だが至る所が鋭利で角張った異質な姿に変化。全身が真っ青になり、水色の模様と金属の意匠が少なく、胸部のダイヤモンドの核は首部分に移動している。
口にはマウスガードの様な部位が追加され、開閉するごとに上下に動くほか、背部の装甲がせり上がって時計盤を思わせる形状となっている。
腹部には、アルセウスの腹部のリングを思わせる、時計の針を模した水色のリングが存在する。アルセウスの分身である事がより強調されたフォルムと言えよう。
これまでのディアルガが四足歩行だった事もあり、パルキアと比べると相対的に違和感を覚えるユーザーは多くなかったものの、後脚はアルセウスの足を彷彿とさせる有機的なデザインなのに対し、前脚はまるで「ダンバルが合体してきた」かの様な無機質なデザインとなっており、全体を俯瞰して見るとこちらも負けず劣らず異質な形態と言える。
この姿では「時間そのものを自在に破壊・再生する」ほどの強大な力を振るうとされ、更に世界にこの姿のディアルガが存在すると時が流れる方向が絶えず変化し、その速度も一定ではなくなってしまうとされる。あまりに現実離れしていて実感しにくいが、突然時間が巻き戻り始めたり、凄まじい速度で時が過ぎ去るような事態が目まぐるしく発生するということだろうか。
全なる神の姿と力を模したことで神としての権能は更に強大になったものの、巨大すぎる力によって意図せずして世界に影響を及ぼす形態がこのオリジンフォルムなのだろう。
関連タグ
0482.アグノム→0483.ディアルガ/オリジンディアルガ→0484.パルキア/オリジンパルキア