概要

ギネヴィアがリキアに出奔した際に同行するが、国境付近で共に囚われてしまう。

ギネヴィアを助けるべく単身脱出し、その際に出会ったロイ率いるリキア同盟軍に助けを求め、仲間となる。

心優しい性格で、戦争の元凶が祖国である事や、幼い子供が戦っている事に心を痛めている。

また、男性恐怖症で、強面の味方を敵と思い込んで悲鳴を上げたり、今は仲が良いツァイスも数年前まで口を利かなかったりと、結構なものである。

…その割にロイや孤児たち、同業者のサウルなどとは普通に話せるのはなぜだろうか。

公式イラストでは大人びたお姉さんという風貌であるが、ファイアーエムブレム0では一転して童顔の可愛らしい見た目になっている。

ユニット性能

クラスは僧侶→司祭。

クラスチェンジで光魔法を使えるようになるが、本作では価格ばかり高くその割に性能が低いポンコツ魔法なので、アーリアルを使いたいという事情が無ければ護身用に持っておくくらいの感覚でいるほうが吉。

幸運が凄まじい勢いで成長するほか、シスターらしく魔力と魔防も伸びやすい。一方、守備は壊滅的な低さで、クラスチェンジボーナス分しか伸びなかったなんてことはよくある話。速さもかなり伸びにくいものの初期値がそこそこ高いため、極端に低くはならないが、勇者、ソードマスター、遊牧騎兵などの素早い物理職に狙われるとノーマルモードの段階で追撃を喰らって御陀仏になれるため射程に入るのは厳禁。

属性は風。支援相手はミレディ、ツァイス、サウル、ルウ、チャドの5人。

支援進行が早い相手は足並みが合わず、足並みが合う相手は支援進行が遅いと、効果を活かしにくい組み合わせばかり。好みで組んでしまって構わないだろう。

なお、ツァイスとの支援は恋愛系の支援となるため、人気が高い。

関連タグ

ファイアーエムブレム　封印の剣　ギネヴィア　ミレディ　ツァイス　ルウ