鉄血所属、ピラウ級巡洋艦のエルビング…
小型巡洋艦に分類された巡洋艦で、本当はカンレキでは全然活躍してなかった…
ほら、装甲も薄いし火力も弱いし、取り柄は足の速さと航海時間しか…
プロフィールが送られてきたよ
「エルビングの望みは叶わない、だから自己紹介してもきっと覚えてもらえない…
だって覚えたとしても、こんなネガティブで不幸な子なんて誰も好きにならないもの…
ああ、エルビングは今日も不幸なのね……」
(※公式Twitterの紹介文より引用)
元ネタはドイツ開発のピラウ級防護巡洋艦2番艦。
今回のイベントで登場した艦と同じく第一次世界大戦時の艦。
容姿はやや青がかかった銀の長髪で小さくツーサイドアップにもしている。頭の上には小さな帽子を乗せている。右が赤で左が青のオッドアイ。
灰色をベースとした服でボトムスはミニスカート。脚はタイツ着用で膝下半分ほどまでの長さのブーツを履いている。
また、右手には大きな傘を差している。
本人曰く装甲は薄いと言うが、胸部装甲はとても厚い。
性格は「超」が付くほどのネガティブ。事あるごとに自分を卑下する。
「自分の願いは叶わないので、他人には不幸になってほしい」と常に自分の思うことの真逆になるようなことを願う。傘を差しているのも日傘ではなく、「自分が今日が雨と思えば晴れるから」というこれまたネガティブな発想ゆえ。
それでも根は優しい性格であり、自分の幸せよりも他人の幸せを願える娘。
ケッコンするとExボイスが解放される。真逆のことを言うのは変わらないが、多少ネガティブな言動は減り、前向きになっている。
着せ替えは永き世の招き(ヴァンパイア)衣装『幻夢のプロセルピナ』。プロセルピナとは豊穣の女神のことであるが、メイド衣装なことや今回の衣装に悪魔城ドラキュラのパロディが多いことを考えると同名のそれが元。
胸元が大きく空いたメイド服。帽子の代わりにカチューシャを着用。特筆すべきは破れたタイツであり、肉感のある太ももが破れた隙間からはみ出す様が大変艶めかしい。
玉座へ横に向いて座るポーズをとっている。両手は上に挙げて紋章で縛られており、破れたタイツと合わさって一種のプレイにも見えてしまう。
台詞ではネガティブというよりもドジっ娘という面が強い。ちなみにタッチ2は喘ぐ。
エルビングにとっては悪い性能、指揮官にとってはいい性能になるように…
- どうせ当たらないから…
戦闘開始時、自身の回避が5.0%(MAX15.0%)アップ。
戦闘中、自身の主砲攻撃を5回行う度に、自身の火力・対空が1.0%(MAX5.0%)アップ（最大3回まで・味方の対空範囲内で敵機が撃墜された場合、3回加算する）
- 伝承艤装・エルビング
自身が受ける魚雷ダメージを5.0%(MAX15.0%)軽減する。
自身の魚雷攻撃時、特殊弾幕Lv.1(Lv.10)を展開する（威力はスキルレベルによる・自身の距離30以内の範囲内に敵がいる場合弾の属性が榴弾属性になり、敵がいない場合弾の属性が徹甲弾になる）
古さ故、ステータスは装填・回避以外は平均以下。ただし装填はSR軽巡でもトップ(実装時点で上から4番目)、回避も上から数えた方が早いほど。
また、第一次世界大戦期の軽巡では珍しく軽装甲。
装備枠は対空枠に駆逐副砲を装備できる。代わりに魚雷の最大装填数は1発しかない。
どうせ当たらないから…は回避アップ+自身への火力・対空バフ。
回避アップは高い回避を増やせるので低い耐久を補う手段となる。
火力・対空バフの条件は敵機撃破。味方の対空圏内で撃破すれば1回で最大強化になるので、手動で動かしたり、対空範囲を広げるといった行動をとろう。
伝承艤装・エルビングは魚雷ダメージ軽減+魚雷攻撃時に弾幕。
軽装甲なので魚雷ダメージ軽減は恩恵が薄いように見えるが、ボスの中には装甲補正を無視した魚雷を撃つ敵もいるのであって損はない。
弾幕は距離によって属性が分かれる。オートだと魚雷の発射タイミングや距離に難があるので手動向けの性能。
魚雷はなるべく装填の高いものにして弾幕を繰り返し使えるようにできるといい。
火力の数値こそ低いが、装填は高く副砲も装備できるので総合的なダメージは高め。
対空の装備補正も55%と低いので駆逐砲に変えたほうが効果的。
また、スキルは単体で完結しており編成の自由度も高め。強いて言えば対空方面が弱いので艦隊全体で補強する形となる。
特にスキル1は対空範囲が影響するので意識しておけば活躍の範囲を広げられる。
