CV:浅野真澄
概要
イグレジアス王国東部のファンデルシア領主であるメイフィールド卿の息女。
年齢は18歳で好きな食べ物は故郷の郷土料理やチーズ。
御淑やかな口調だが、地はお転婆で頭に血が上りやすく少々世間知らずなお嬢様で、高飛車な部分もあるが、聡明な一面も持ち合わせており、根は優しい性格をしている。
現在は戦況が悪化した事もあり、中立国であるマーキュレイ王国の郊外にある別荘に執事のレヴァンとともに避難する形で暮らしている。
元々はロングヘアーだったが、自らクレヴァニールたちと共に戦いに身を投じる決意をした際にその髪を切り、着ていたドレスも体を動かすのに支障が無いように仕立て直した。
また、護身術の一環で戦闘訓練も受けていたらしく、お嬢様育ちでありながら戦闘もそつなくこなす事が出来る。
なお、ファンデルシアが占領されて以降は、実家からの仕送りがストップしており、財政が悪化した際は貴族としてのプライドから当初は労働することを拒否していたが、執事のレヴァンが家庭教師の仕事をしていた事を知り、考え方を改めて「何でも屋」として働くことを決意した。
感情豊かで思った事や感情をストレートに話すのでツンデレ気質な面がある。PS2版とPSPの追加ルートでのエンディングでは、見せる顔こそ違えどとてもイライザらしいものであり、両方見て初めてイライザのキャラクターが分かるだろう。
戦闘能力
同行者として加わった後、戦闘メンバーとして正式に加入する。
前衛キャラでありながら魔法使いキャラとしての適性が高い、いわば『魔法剣士』的なキャラである。
その為、前衛の手が足りない序盤は前に出て戦うことが多いが、レオナやヒエンといった優れた前衛が加入して以降は、魔法主体の戦い方にシフトすると良い。
育成がきちんとしていれば万能に戦えるが、育成が不十分だと器用貧乏になる。