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レギュラー

全てのメディアを通しての登場キャラクター。詳しくは各キャラクターリンクを参照。

主人公。八百×を経営する。

ア太郎の父親。不慮の事故で命を落とす。

ア太郎の子分。

自分を「ニャンゲン」と称する二足歩行が出来、人語を話すネコ。

ニャロメと暮らす仲間。

ニャロメと暮らす仲間。

語尾に「~ココロ」と付けるギャング風のボス。

デコッ八を親分と慕うブタ松一家の長。


メディア限定のレギュラー

アニメ第1作

  • カコ

第1作に登場。八百×のお得意先の娘。兄弟仲の良い大学生の兄がいる。デコッ八とはお互い好意を持ち彼女の兄も公認の様子で夕飯や休日の山登りに誘っている。カラー版OPではデコッ八に花を渡している役。当初、アニメオリジナルキャラだが後に人気が出て原作にも登場した。

アニメ第2作

  • モモコ

CV:久川綾 原作リメイク版にも登場する。トト子加賀美あつ子と類似した容姿のキャラクター。尚、原作や第1作に登場する「モモコ」は同名の別人である。ア太郎の幼馴染であり、ア太郎は惚れているが友達止まりであり踏み込めない。例によりア太郎よりも身長が高くア太郎のことを「ちゃん付け」で呼ぶ。お転婆で男勝りなトト子やおっちょこ ちょいなアッコとは違い、天然ボケで単純な性格だが、誰にでも優しく接する小学生。だけども聞き上手であり、ちゃっかりしているところもある。マンション住まいであるが両親の描写は全くない。ア太郎の強さが無双級になっているのに対し彼女はとても料理が上手く、たまにア太郎とデコッ八を家に誘ったり、料理を作りに来てくれる他、大きなデコレーションケーキも作り、ア太郎たちの他にもニャロメ、ココロのボス、熊五郎夫婦など大人数のパーティでも1人で料理を用意できる。

飼っていた猫がバイクに撥ねられて死んでしまい、 その猫に「カレ」と名付けていたことから、ア太郎が「モモコに彼氏がいた」と誤解し、塞ぎこんだことがあったこともあった。

原作リメイク版では、格好は同じもののやや見た目の年齢が上がっており、妖艶な雰囲気のある少女でア太郎にしか優しくない。ややアニメよりトト子に近くなっている。それでも料理を初め家事がとても上手い。ア太郎のことを「さん付け」で呼ぶ。

  • スダ子、チュー太郎

顔がタコに似たカップルで、いつもいちゃついている。ストーリー本筋には関係ないキャラクターであるが、毎回登場。本物のタコのように墨を吐くことも。


準レギュラー

  • 神様

天国に住む神様。

  • 神様の弟子

神様の弟子。大抵いつも一緒にいる。

目が繋がっているおまわりさん。天才バカボン初出のキャラクター。リンク参照。アニメ第2作ではこの作品が初出でないためかデザインが変更された。

  • 熊五郎

通称「熊さん」。生前の×五郎の遊び相手であり気心の知れた仲間であった。八百×の近所に住む大工で、ア太郎も雨漏りするときにはお世話になっている。

  • 熊五郎の妻

八百×の常連でア太郎の人柄に完全に惚れきっており、八百×以外で野菜や果物を買わないと宣言している。

ア太郎が銀行強盗に誘拐される話が初登場で、その後はア太郎たちに直接関わることが少ないが、おそ松くん同様、色んな役柄で頻繁に登場する。そしてパラレルの長編ものだと、重要な役割が多く目立った悪役としても暗躍し、悪役じゃなくてもメインキャラクターよりも登場することが多い。舞台作品版にも『イヤミな婆さん』役として登場し肝付兼太(おそ松くんアニメ第2作目イヤミ役)が演じた。

アニメ第2作にはおそ松くんの初出キャラクターということもあってか登場しないが、デザインを変えてほぼ元がイヤミだとわかるぐらいの露骨な台詞を言う医者が登場する。

  • ホッカイローのケーコターン

本筋には関係ないキャラクターだが、脇役か話の節目などの繋ぎに躍りながら登場する小僧。ダボついた服を着て、袖を余らせながら手をプラプラさせ、下は短パンでハナタレで頭の毛は薄い。台詞は「ダリラリラーン」と「ホッカイローのケーコターン」がほとんどだが、一応会話もできる。アニメ第2作では髪型がバカボンのようになっており、『菊千代』という名前で、ニャロメにいじめられながらも懐いていた。舌足らずでもちゃんと喋る。

  • 福笑い医院の関係者

ブタ松の子分の豚、妹、おっかさん

ブタ松の記事参照。

ココロのボスのコプン、ピヨコ

ココロのボス記事参照。


その他

  • 黒猫のタンゴロー

外見もニャロメにそっくりな真っ黒い猫。幼少時代の頃、お袋が人間によって殺されて以来人間を憎んでいる。ア太郎たちに捕まったとき、ニャロメに助けられる。名前は黒猫のタン ゴとアッと驚く為五郎が由来になっている。アニメ第2作では、九五郎という名前になっている。文庫本の表紙にもワルネコと一緒に登場した。

  • デコ

デコッ八の妹。原作では「花のデコッ八シリーズ」のオリジナルキャラクターだったがアニメ第1作では本当にデコッ八の妹ととして登場する。パラレルでデコは気立てもよく働き者であるが、デコッ八は自分とそっくりであることを気にしていて、この顔のままでは妹は幸せになれないと思い、整形費用を稼ぐため警備員の仕事をし上司であるニャロメの嫌がらせを受けても耐えていた。近所には「ええ、まあ…」と煮えきらない態度と返事するア太郎そっくりの男(以下、ア太郎で統一)が住んでいた。ニャロメはとてもデコを好いていたがさすがにデコッ八は妹はネコにはやりたくないと考えている。そんなことき泥棒を発見し、その泥棒はア太郎だった。

ア太郎はここでも煮えきらない態度を取り、泥棒した訳を聞くと自分と同じくデコの整形費用のためという。お前になんか頼らないと怒るデコッ八の元に、デコが弁当を持って現れてア太郎が泥棒をしているのを見て、泥棒は嫌いだという。でも顔の心配をするデコッ八になんと自分は結構可愛いことをアピールし、自惚れる。同意見のニャロメ。ア太郎は真面目に働くことを決意し、デコッ八は警備員をやめた。

第1作でも同じ動機で警備員のバイトを始めるが現代劇なので展開が少し異なりア太郎もバイトに参加する。その後、デコはゲンコツ岳の山ノ下ホテルの従業員として登場し、そのホテルが赤字である聞き、デコッ八は八百×を辞めて働こうとする。

  • ミーナ

可愛い女の子の姿をしたロボット。原作では「花のデコッ八シリーズ」のオリジナルキャラクターだったがアニメ第1作では人間の少女「美奈」として登場し、第2作にも登場する。近未来らしいパラレルワールドのデコッ八の友達で、失敗作ばかり作る科学者の「ア太郎博士」の大傑作で博士のお気に入りであったが、デコッ八はどうしても欲しくなりア太郎に譲るよう懇願し、根負けしたア太郎はデコッ八にミーナを譲った。働き者のミーナはデコッ八だけの言うことを聞き、「嫁にしたいぐらい」とデコッ八に言われ恋に落ちてしまう。その後仲の良い女の子「カコ」が訪ねてきてデコッ八の世話は自分がするといい、デコッ八はミーナをア太郎に返すことに決めた。その一年後、デコッ八はボロボロで公園の掃除をしているミーナを見つける。考えた末、ミーナを引き取ろうと捜索するがココロのボスが経営する廃品回収所で解体されるという非業の最期を遂げる。デコッ八はミーナの破片を持ち出し、ココロのボスに怒鳴られ、自分がバカであったことを自覚し涙する。

アニメ第1作ではココロのボスが、八百×に紹介してきたお手伝いさんでけなげで謙虚な少女。しかも四人の弟妹のためにひたすら仕送りを続けているという。

アニメ第2作では神様所有のロボットで、ア太郎を気遣って×五郎が神様から借りてきた。

とてもよく働いていたが、モモコが八百×にいつものように訪ねてきたときに「ア太郎様は私の主人です」と言ってしまい誤解を受けたが、モモコは自分のところにもミーナを貸して欲しいと言う。ア太郎とデコッ八は喧嘩になるが、ミーナはモモコの所にいくと言う。そしてモモコの元でも働き、ある時ミーナはモモコにア太郎は結婚するのかと聞き、モモコはするかもしれないと余り考えずに答える。そしてミーナはモモコに文字を教えて欲しいといい、モモコは字を教える。次のア太郎はモモコの家へミーナを迎えに行くが、モモコはもうすでに帰ったと言う。そして再び店に戻ると「さよなら」と書かれた紙が吊るされておりア太郎は自分の行動でミーナを傷つけてしまったことを知り、涙を流す。ミーナは遠くからア太郎たちを見つめ神様と一緒に天国に帰っていった。


関連項目

もーれつア太郎

天才バカボン おそ松くん 赤塚不二夫

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