ピクシブ百科事典は2024年5月28日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴

目次 [非表示]

概要

日常」に登場する女子高生ロボ「東雲なの」と「スーパーロボット大戦」に登場する「マジンカイザー」を融合させた、nanonano38氏による二次創作コラボで、マジンガーNANOおよび、東雲NANOの最終形態。


ゴロゴロ大公率いるミケネコ帝国戦闘獣軍団との壮絶な戦いが終わったのもつかの間、時定市に突如現れた中村大将軍と妖機械獣軍団との戦いで大破、戦闘不能に陥ったグレートなのンガーを東雲十蔵博士が遺したNANO強化プラン図面と某マ○ンカイザーOVAを参考に、はかせが新たに開発した「超合金ニューNα(アルファ)」を機体装甲に使用・改造し、性能を大幅に強化した究極・最強の機体である。

 

 基本的デザインはマジンガーNANOとグレートなのンガーを踏襲、発展させたデザインであるが、前2機が時定高校制服を模した装甲服を着用しているのに対し、カイザーでは青色のパーカーに赤色のスカートの私服仕様で超合金ニューNα製の装甲服になっている。なお、装甲服デザインはSYUMO氏の「リファインなの」の物を作者nanonano38が許可を得た上でカイザーのデザインに取り入れたものである。


 身長はNANOやグレートよりも若干高い。NANOとグレートではかった手足の色がに、関節部は金色に変更されている。

【比較イラスト】強いんだ!可愛いんだ!はかせのロボットなんだ!!

 NANOが「神にも悪魔にもなれる」と言われていたのに対し、カイザーは「神をも越え、悪魔すら倒せる」と称される。単体での飛行能力は無いが、グレートの「なのブースター」を改造した「カイザースクランダー(後述)」を装備することで飛行可能になる。ただし、地上戦ではスクランダー・オフで分離してから戦っている。

 

「カイザー」とはドイツ語皇帝のことであり、そのために「東雲の皇帝(カイザー)」との別名がある。


 シリーズ最大の激闘の末、中村大将軍と妖機械獣軍団を倒した後、中村大将軍に取り憑いていたミケネコ帝国・闇の帝王をカイザーノヴァ(後述)で完全消滅させ、世界の平和を取り戻した。


 その後、東雲十蔵博士の遺言に記された最後の一文「マジンガーNANOとしての使命が終わった時、彼女を普通の女性の姿にして欲しい」に従い「もうNANOが戦う事はありません」と、はかせが判断したことにより普通の女子高生の姿に再改造され「東雲なの」としてゆっこ達と楽しい学園生活を送る事になった。



装備

なのンカイザーの秀でた装備は以下の通り。


  • 光子力ビーム

 マジンガーNANOやグレートなのンガーのものと同様のいわゆる「目からビーム」だが、機体の出力の差を反映して威力は段違いで、並みの妖機械獣相手なら一撃で溶解させてしまう。


  • 冷凍ビーム

 マジンガーNANOのものと同様に耳の位置にある角から発射される。発射する際は角を前へ傾ける。妖機械獣をも氷漬けにし、一瞬で粉々にする威力を見せた。威力はチルノ100人分。もう充分過ぎるだろう。


  • カイザーブレーク

 グレートなのンガーのサンダーブレークと同様の雷を発生させ相手に発射する電撃技だが、その威力は桁違いに大きい。撃たれた妖機械獣は一瞬にして黒焦げになる。



  • ルストトルネード

 マジンガーNANOのルストハリケーン、グレートなのンガーのグレートタイフーンにあたる武器で、口から「わー!」と言う大音声と共に巨大な竜巻を発射する。出力はルストハリケーン・グレートタイフーンよりも段違いに高く、下手をするとカイザー自身が大きく後退、あるいは転倒してしまう程である。

 

 東雲科学要塞研究所に押し寄せる妖機械獣軍団を消滅させたが、有り余る威力で榛名山の山肌をも抉り取った。威力があり過ぎる為、もうゴキブリ退治には使えない。


  • ターボスマッシャーパンチ

 マジンガーNANOのロケットパンチ、グレートなのンガーのアトミックパンチにあたる武器。側面にある螺旋状の刃を回転させて発射することによって貫通力もさらに増している。


  • カイザーナックル

 腕側面の回転機構のみを作動させ、その状態で殴りつける連続拳撃。最後に零距離からのターボスマッシャーパンチを発射する。これを食らうとかなり痛い(当たり前だ)


  • カイザードリルミサイル

 グレートなのンガーでは撤去されたドリルミサイルを一部の熱い要望に応えて復活させたもの。左腕に装備。形状は相変わらず大豆にドリルを付けたようなものだが、威力は格段に向上している。


  • カイザーソード

 グレートなのンガーのなのンガーブレードにあたる武器で、両肩に一本ずつ収納される。後述のカイザーブレードより小型で細身である。


  • カイザーブレード

 胸部に付けられたカイザーねじ回し(後述)を取り外すと出現するカイザーの身の丈ほどもある両刃の剣で、一振りで群がり迫り来る妖機械獣軍団を一刀両断出来る。


  • ファイヤーブラスター

 マジンガーNANOのブレストファイヤー、グレートなのンガーのブレストバーンに相当する武器であり、胸部のカイザーねじ回しが進化した放熱板から放出される熱線と中心部のNの紋章から発射されるビームを合わせたもの。威力はブレストファイヤーの数百倍、ブレストバーンの数十倍であるが、多用すると著しく光子力エネルギーを消耗するので最後の必殺技として使用される。

 この攻撃に耐えられる装甲はカイザー自身の超合金ニューNαしか存在しない。当たらなくとも、遠距離からの放射がかすめただけで、妖機械獣が溶けてしまうだけの威力を持つ。


  • ダイナマイトタックル

 カイザーの強靭な装甲と馬力の強さを活かし、敵集団へ一直線に体当たり攻撃する技。


  • ギガントミサイル

 マジンガーNANOのミサイルパンチ、グレートなのンガーのネーブルミサイルにあたるが、ミサイルのサイズが非常に大きいため、使用する時は腹部から一発のみ発射する一点ものである。カイザーの発射口は腹部のパーカーポケットを模した物なので、前2機のように服をたくしあげる必要が無くなった。


  • カイザースクランダー

 マジンガーNANOのジェットスクランダーにあたる飛行ユニット。グレートなのンガーに登場したカラス改造なのブースターを改造・強化した物。カイザーとの合体前は黒色だが、合体と同時に瞬時に銀白色に変化する。

 使用目的に合わせて最適な形に変形する機構もあり、単独で体当たりする際にはブーメランのような形状に、飛行時には翼を伸ばすことで飛行性能を上昇させ、カイザーノヴァ使用時には天使の羽根を思わせる形状にそれぞれ変形する。

 耐久力はカイザー本体並みで、地面に激突しそのまま地中を突破してカイザーと合流、合体するという荒技を見せている。



  • カイザージェットブーメラン

 カイザースクランダーを切り放し、そのままの形で目標に突撃させる攻撃。グレートなのンガーのなのブースター発射攻撃に近い攻撃法である。



  • カイザースクランダーカッター

 マジンガーNANOのスクランダーカッターにあたる技で、相手とのすれ違いざまに切り裂く攻撃。



  • カイザーノヴァ

 なのンカイザーの最強攻撃とされ、光子力反応炉を最大出力にすることで、全身から莫大なエネルギーを一気に放出する。この際にカイザースクランダーと胸部のマジンガーねじ回しが更に変形している。ミケネコ帝国・闇の帝王を一瞬で完全消滅させた。


  • カイザーねじ回し

 マジンガーNANOでは背中に垂直に固定され、グレートなのンガーではスクランブルダッシュ背面部のラッチに水平(軸が背面から見て上方に向く形)に固定されていて、なのンガーブレード使用時に取り外せるようになっていたが、カイザーでは胸部に移動した。

 持ち手部分の輪の形状が著しく変化していてカイザーブラスターの放熱板も兼ねている。さらに両側の輪にまたがる形で中央部に「N」の紋章のついた部品が追加されたが、これは前記したカイザーブラスターのビーム発射装置である。ねじ回しを取り外すとカイザーブレードに瞬時に変化する。


  • カイザー甘食パイルダー

一見するとNANOの甘食パイルダーと同形状だが、飛行時に端の部分が後方にスライドして飛行形態に変形するようになった。変形後の機首部分には超小型光子力レーザー砲が付いていて敵への攻撃も可能になった。材料は相変わらず大工スーパーで買った10個入り98円の甘食である。


カイザーロールケーキ&カイザー緑茶

 はかせの趣味で装備されたマジンガーNANO以来伝統の装備で右腕に内蔵されている。ロールケーキは名前こそカイザーが付くが、○島ロールなんかでななく、これまで通り大工スーパーで買った一個88円のもの。

 カイザーからはさらに緑茶が出る機能も追加された。夏はアイスで、冬はホットで味わえる。茶葉は同じく大工スーパーで一パック100円で買った特売品。はかせは玉露を飲みたがっているが、カイザーの財布のひもは固く、最後まで買う事は無かった。


登場作品

※あくまでも予定。本当に作るか否かはnanonano38の気分と体調次第。


なのンカイザー 死闘!中村大将軍

【なのンカイザー】劇場版「なのンカイザー 死闘!中村大将軍」

 当初はTVシリーズを予定していたが、ギャラクシーTV側が難色を示したため取りあえず反響を確かめるために劇場版として制作された。(と、言うnanonano38の脳内妄想設定)

 

 世界征服を企む中村大将軍率いる妖機械獣軍団と、なのンカイザーの戦いを描く。過去2作に登場した「東雲マジンガー軍団」も登場する。


登場メカ・キャラクター


※登場声優はnanonano38による妄想キャスティングである。


東雲科学要塞研究所


なのンカイザー

 CV:古谷静佳


「なのンカイザー」の項を参照。



グレートなのンガー

 CV:古谷静佳

グレートなのンガー「サンダ―ブレーク!!」


 性能データ等はグレートなのンガーを参照。突如時定市に出現した中村大将軍と妖機械獣軍団に敢然と戦いを挑むが、水獣将軍イルカラスと妖怪将軍オバケラスの二体を倒した所で中村大将軍の攻撃で大破し行動不能となる。起死回生の一発的に放ったネーブルミサイルが中村大将軍の顔面に命中し、いったん退ける事に成功するも前記の通り行動不能となった為、その後なのンカイザーに改造される。



アフロダイフクM

 CV:相沢舞

センシティブな作品

☆左側がアフロダイフクM、右側がダイクパンY。


 「グレートなのンガー」から登場した機体。厳密にはパワードスーツで、みおが着用。時定高校冬制服を模した超合金N製の装甲強化服にピンク色の同じく超合金N製のブルマ型装甲強化服を身にまとい、頭には大福状の装甲マスクを被っている。デザインは里田庄司氏。


 最後は猛犬将軍オグリキャップスに噛まれて大絶叫して倒れたが、みお自体は無事だった。



ダイクパンY

 CV:本多真梨子

 

 同じく「グレートなのンガー」から登場した機体。アフロダイフクMと同じく超合金N製のパワードスーツで、上着は時定高校冬服を下はピンク色のブルマを模した装甲強化服を着用、頭には大工パンの紙袋を模した装甲マスクを被っている。デザインは同じく里田庄司氏。


 猛犬将軍オグリキャップスにアフロダイフクMが倒されたのを見てブチ切れ、果敢な攻撃を仕掛けるも頭部を殴打される返り討ちにあってしまった。ゆっこ自体は気絶するも大きな怪我はなかった。



アーマード・マイ

 CV:富樫美鈴


 上記2機同様「グレートなのンガー」から登場した機体。原型はマジンガーNANO最終回でまいが着用していた西洋甲冑。はかせが超合金N製の強化甲冑として作成した物。


 押し寄せる妖機械獣軍団と互角に渡り合う戦闘を展開していたが、いつの間にか「帰ります」と書き置きを残して消える麻衣ペースを遺憾なく発揮した。

   


ビスケットα

 CV:水橋かおり


東雲マジンガー軍団のうちの1機で、頭部に光子力電磁砲、両腕にロケットパンチを装備。

怪鳥将軍モーグラーに特攻、相打ちとなり大破した。



ビスケットβ

 CV:小桜エツ子


 東雲マジンガー軍団のうちの1機で、頭部に光子力電磁砲とルストハリケーンを装備。両腕は鋭いスパイク状で発射も可能。超人将軍カマクーラーの同時多角攻撃により大破した。



ダルマンγ

 CV:立木文彦


 東雲マジンガー軍団のうちの1機で、鼻にブレストファイヤーを装備。重厚な体型を生かした張り手攻撃が得意。妖爬虫将軍スポンジワニの泡攻撃によって倒された。



nanoだにゃ組

⊂nanoだにゃX⊃

中村大将軍率いる妖機械獣軍団の襲来を察知したはかせがマジンガーNANOとサカモロットのデータを元に東雲マジンガー軍団の補助戦力として速攻で建造した量産機。デザインはO-カワラ氏。


頭部には猫耳型多機能レーダー、装甲服は軽量化のためビキニ水着型となっている。胸部には左右各一発ずつのミサイルを装備。臀部にはバランサーと簡易マニピュレーターを兼ねた尻尾を装備。尻尾の先近くにドーナツ型の光子力爆弾が付いていて敵に投げつける事が可能。両腕はロケットパンチになっている。目からは光子力ビームを発射できる。会話能力は省略された為「にゃ」としか言えない。


全部で4機建造され、それぞれ「nanoだにゃ(黒)」「nanoだにゃx(青)」「nanoだにゃーZ(青紫)」「nanoだにゃいA(黄)」と命名された。4機を総称して「nanoだにゃ組」と呼ばれている。東雲科学要塞研究所に押し寄せる妖機械獣軍団を敏捷な動きを生かした攻撃で翻弄したが、最終的には圧倒的な数の妖機械獣に押し切られて敗れた。



サカモロット

 CV:白石稔


 東雲マジンガー軍団の最古参。猫のサカモトに超合金N製のパワードスーツを着せた機体である。サカモトシンクロンマキシム機能で人間大になっている。


 何故かサカモロットの姿を見るなり「大将!大将じゃないか!!」と叫びながら近づいて来た中村大将軍を鎖で絡め取り投げ飛ばす、カイザースクランダーの足につかまってカイザーを迎えに行くなどの活躍を見せたが、他の東雲マジンガー軍団ロボを倒して東雲科学要塞研究所に押し寄せて来た妖機械獣軍団のタコ殴り攻撃の前に大破、戦闘不能に陥った。


 エンディングでは無敵要塞ハモニカの特攻や、なのンカイザーのルストトルネードによって抉られた榛名山の修復作業を修理なった東雲マジンガー軍団(スチャラカ三人娘除く)ロボ達と共に行っていた。


カイザースクランダー(カラス)

 CV:小野大輔


カイザースクランダーの項を参照。



中村大将軍妖機械獣軍団


中村大将軍

 CV:水原薫


 「マジンガーNANO」最終回でNANOに敗れた後に改心したDr.ナカムラこと中村かながアメリカ留学から帰国途中の機内でミケネコ帝国の「闇の帝王(実体が無い霊体のような物)」に取り憑かれて変化したシリーズ最大最強の敵。


 帰国後、過去に建造した機械獣を元に作り上げた七大将軍たちと妖機械獣軍団を従え、世界征服に乗り出す。見た目は元ネタの一つである「日常」に登場した「スナッQ」のイメージキャラクター着ぐるみのデザインと「マジンガーZ対暗黒大将軍」に登場した暗黒大将軍のデザインを足して二で割ったようなデザインの顔出し着ぐるみを着たような姿をしている。


 当初なのンカイザーの攻撃をものともせず巨大な剣を振るって圧倒したが、東雲NANOを愛する人々の想いに後押しされ覚醒したカイザーの光子力ビームとカイザーナックルを腹部に受け、崩れ落ちるように膝をついたところをカイザーが放ったターボスマッシャーパンチにより頭部(真の顔ではない方)を吹き飛ばされる。最後はカイザーのカイザーブレードに一刀両断されると共に内部の中村かな本人は無事に救出され正気を取り戻した。


 

怪鳥将軍モーグラー

 CV:味里


 鳥類型妖機械獣軍団を率いる指揮官。「日常」に登場する謎の生物・MOGURAのデザインをベースにしている。口からの超音波と翼から発生させる衝撃波が武器。強気で自信過剰。


 ビスケットαを追い詰めるが、最期はその特攻で万能要塞クモマドリ(後述)ごと爆散。



猛犬将軍オグリキャップス

 CV:白石稔


 獣型妖機械獣軍団の指揮官。「日常」に登場する飼い犬・オグリキャップのデザインがベースなだけに性格は凶暴。牙から電磁波を発する。


 アフロダイフクMとダイクパンYを倒したが、カイザー怒りのターボスマッシャーパンチ乱れ撃ちの直撃を受け死亡。



水獣将軍イルカラス

 CV:宮下栄治


 魚類型妖機械獣軍団の指揮官。「日常」の原作者が描いていた目が退化したシロイルカに手足が付いたような生物のデザインをベースにしている。口から発射される超音波で大波を起こし、相手を跳ね飛ばす事が出来る。


 妖怪将軍オバケラスと共にグレートなのンガーを追い詰めるが、グレートタイフーンによって軌道を変えられたグレートブーメランに切り裂かれ、同じくグレートブーメランで大ダメージを受けたオバケラス共々ブレストバーンを受けて爆死。



駄天使将軍エンジェルス

 CV:水橋かおり


 天使型妖機械獣軍団の指揮官。「日常」に登場する単純化した天使のような生物のデザインがベース。先走りの傾向がある猪突猛進な性格。頭部に浮遊する天使の輪状の武器は鋼鉄の強度を誇る。普段は手足を胴体に格納して浮遊しているが、戦闘時には手足を出して戦う。


 空中からの攻撃で当初飛ぶ事が出来ないカイザーを翻弄したが、サカモロットが連れて来たカイザースクランダーのカイザースクランダーカッターで真っ二つにされて地上に落ち爆死。



妖怪将軍オバケラス

 CV:烏田裕志


 妖怪型妖機械獣軍団の指揮官。「日常」に登場するOBKのデザインがベース。さまざまな魔術や妖術を操り、頭から五万度の火の玉を吐き出す。オカマ口調。水獣将軍イルカラスと共にグレートなのンガーと戦うが、前記した理由により爆死。



妖爬虫将軍スポンジワニ

 CV:くじら


 爬虫類型妖機械獣軍団の指揮官。「日常」に登場するスポンジとワニが合体したような謎の生物のデザインをベースにしている。口から吐き出す炎で何でも溶かす事が出来、同じく口から吐き出す泡で相手の動きを封じる事が出来る。


 一瞬にして妖機械獣軍団を壊滅させたカイザーに恐怖し、ファイヤーブラスターを受けながらも辛くも逃走に成功する。


 最期は無敵要塞ハモニカ(後述)の特攻に巻き込まれ爆死した。



超人将軍カマクーラー

 CV:土門仁


 コケシ型・ショート型等、人間型妖機械獣軍団の指揮官で「日常」に登場する謎の生物・kamakuraに胴体と手足が付いた姿をしている。頭部に付いている伸縮自在の突起物を駆使した同時多角攻撃をはじめ戦闘力は高く、中村大将軍に最も信頼されている。


 ビスケットβを倒され怒りを燃やしたカイザーのルストトルネードの直撃を受けて原子単位で粉砕されて敗れる。



万能要塞クモマドリ


 怪鳥将軍モーグラーが時定市と東雲科学要塞研究所を襲撃する際に用いた飛行要塞。「日常」に登場する鳥状の生物・kumomadoriのデザインをベースにしている。顔のような部分から同じ形の鳥類型妖機械獣や飛行型妖機械獣を出撃させる。


 ビスケットαがモーグラーに特攻した際にコントロールを失い墜落、爆砕した。



無敵要塞ハモニカ


 中村大将軍が乗り込んでいる戦艦と四足ロボットを足して二で割ったような異様な姿の巨大移動要塞。終盤榛名湖畔でカイザーに特攻を敢行するが、逆に受け止められた上に投げ飛ばされ、スクランダーブーメランで細かくスライスされて湖底に沈んだ。



妖機械獣

 CV:くじら


 中村大将軍がDr.ナカムラ時代に建造したショートK7・コケシM9等の機械獣をベースにミケネコ帝国・闇の帝王の妖術を加えた中村大将軍いわく「最強」の量産型戦闘ロボ。

 

 基本的に元のデザインと余り変わらないが、目が赤くなっているのが特徴。中村大将軍の妖術によって無敵要塞ハモニカの中で大量生産され、時定市や東雲科学要塞研究所に襲いかかった。



闇の帝王

 CV:柴田秀勝


 古代ミケネコ帝国の真の支配者とされる謎の存在。ミケネコ帝国再興の為に地上制覇を画策し、前作「グレートなのンガー」ではゴロゴロ大公を使って数々の悪事を行って来た。


 実体を持たぬ霊魂のような生命体で、他の生命体に憑依して意のままに操る事が出来る。本作では元Dr.ナカムラこと中村かなに取り憑き中村大将軍に仕立て上げ、過去最大最悪の地上総攻撃を行ったが、中村大将軍がなのンカイザーに敗れ去り、離脱した所をカイザーの最終必殺技・カイザーノヴァの一撃で完全消滅した。

関連記事

親記事

東雲なの しののめなの

兄弟記事

pixivに投稿されたイラスト pixivでイラストを見る

このタグがついたpixivの作品閲覧データ 総閲覧数: 3798

コメント

問題を報告

0/3000

編集可能な部分に問題がある場合について 記事本文などに問題がある場合、ご自身での調整をお願いいたします。
問題のある行動が繰り返される場合、対象ユーザーのプロフィールページ内の「問題を報告」からご連絡ください。

報告を送信しました