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データ

初出第4世代
タイプノーマル
威力-
命中率-
PP30
分類変化
範囲自身を含む味方1匹
効果対象になったポケモンの能力が2段階上昇する。上昇する能力は攻撃・防御・特攻・特防・素早さ・命中・回避の内いずれか一つ。
英語名Acupressure

概要

第4世代から存在する技。

身体のツボを押して、味方の能力を上げる技。

習得できるポケモンはそれほど多くないが、習得者が妙ちくりんな事になっている。

似合いそうなチャーレムはともかく、「しびれびれ!」という事からかグレッグル・さらにはドードリオドラピオンまで習得できてしまう。…針治療?

後、名前ネタなのか何故かツボツボまで習得できたり…。


能力こそ2段階上昇と強力なのだが、上がる能力がランダムなせいで非常に使い辛い。

時に必要じゃない能力が上がってしまう事もあり、そうなった場合完全に1ターン捨てることになるのが悩みどころ。

本気で使うならば、このランダム性を受け入れるだけの勇気と運が必要である。



第8世代で導入された新要素「ダイマックスアドベンチャー」では、レンタルポケモンのドラピオンマラカッチバチンウニがこの技を覚えている。

……のはいいのだが、この技を覚えているポケモンがNPCに割り当てられた場合「他にどんな攻撃技を覚えていようとこの技を自分味方問わず最優先で使用する」というあまりにも困ったAIが組まれており、さらに表にある通りPPが30もある(マックスレイドバトルの仕様上、30もあるPPを使い切るのは不可能に近い)ためにちょうはつでも使われない限り本当に延々と使い続ける。


特性よびみずにより場にいるだけで(水タイプ相手なら)ある程度役割を発揮するマラカッチはともかく、ドラピオンはうっぷんばらしシザークロスというエスパータイプに対する強烈なメタ技を覚えており、バチンウニもハイドロポンプかみなりという命中こそ不安定ではあるものの高火力を叩き出せる大技を覚えているにもかかわらず、いざNPCの手に渡るとその強力な攻撃技を一切発揮する事なくただひたすらに自身及び仲間の(大してシナジーのない)能力上昇に励み続ける。その挙句にオーラで全てリセットされる姿に、マックスレイドバトルにおけるコイツを思い出したプレイヤーも多いだろう。


またNPCは対象となるポケモンの特性をほとんど考慮しないので、あまのじゃくのポケモンが味方にいた場合、毎ターンどれかの能力をがくっと下げ続ける裏切り者のデバフマシーンと化す場合もある。

つまり協力プレイが必須にもかかわらず、どうにも戦術に組み込みにくいこの技を搭載している事自体がそもそもシステムと噛み合っていないのである。


因みにこの技と同様にシステムと噛み合っていないにもかかわらず搭載しているという現象を起こしている技が他にあるという……協力プレイとは?


ちなみにこんな具合で本家ポケモンシリーズでは結構な微妙技だがポケモン不思議のダンジョンシリーズではかなり危険な技となっている。部屋全体の能力をランダムでぐーんと強化する為モンスターハウスにこの技の使用者が紛れていたりすると大変な事になってしまう。

(本家ではがポケダンで強いというのは割とよくある事だが…。)


関連タグ

ポケモン 変化技


デコレーション(ポケモン) コーチング…同じく味方の能力ランクを上げる技。


関連項目

ムラっけ…ターン終了時に自動的にどれかの能力を2段階上げる特性。ただしデメリットとしてどれかの能力が1段階下がる。

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変化技 へんかわざ

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