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概要

でんぢゃらすじーさん邪大長編第5弾。

初出は月刊コロコロコミック2014年9月号、単行本15巻収録。

テーマは勝負であり、謎の拳法使いとの(すごくバカっぽい)戦いを通じて勝負で一番大切なことに気づいていく内容となっている。


あらすじ

開始早々便意をもよおしたじーさんは孫と急いで家に帰ろうとするが、着いたときにはじーさんの家の上に「ツーケー道場」なる巨大な道場が建てられていた。そこに道場を建てた張本人であるツーケーが現れ、家を賭けて弟子の豪傑秘風と試合をすることになったが、彼らは最強を称する拳法「シリカラテ」の使い手だった!!


本編のキャラクター

ご存知主人公。しょっぱなから朝から溜め込んでいたウンコが漏れそうで騒いでいたが、帰宅したらツーケーによって自分の家の上に道場を建てられ家を道場の受付にされてしまい、トイレ行きたさから道場に殴り込みにいくことに。


ご存知ツッコミ役。道場の受付にされた家(というかトイレ)の奪還のための戦いに巻き込まれる。じーさんと秘風の真剣な戦いを(…すごくバカっぽくみえる…)と呆れながら観戦していたが、自分の立場を利用されてしまい…?


ご存知じーさんのペット。家が道場の受付にされたあとでも無事だった。後に秘風の前に現れて「勝負ってのは負けた時のほうが…学べるコトが多いんだぜ。」といきなり意味深な台詞を言ったのち去っていった。


ご存知ザコ。今回は珍しく最初から敵の軍門に下っており、期待の新人「シリカラテ初段 ファイター校長」として襲いかかる……が、その次のページ(といか次のコマ)では既にじーさんに瞬殺され見どころなし♨️


じーさんと厚い友情で結ばれたお友だちの皆さん。今回はじーさんの危機に駆けつけた…が、来たのは不路仁 入雷頭(ふろに はいらず)、ふる ちんのすけ、うんちんこの下品で臭いキャラばかりだったが……。


本作のキャラクター

ツーケーの弟子である青年。正々堂々な戦いを好むがかなりの人見知りであり、いつも前髪で目が隠れている。また「勝つ」を「ケツ」とよく言い間違えるという頭の悪そうな一面もある。幼い頃からツーケーに育てられてきたが、じーさんとの戦いを通じて心境が変わり…。


最強の拳法「シリカラテ」の創始者である小柄な老人。秘風の師匠。じーさんの家の上に道場を建て、家を道場の受付にした張本人。語尾に「~ぜよ」とつけて話す。その本性は戦いは「勝つことが全て」と言い切り、勝つためなら相手の弱みを利用するなど手段を選ばず、負けたものは容赦なく粛正する卑怯かつ非情な性格の持ち主。


  • 道場の門下生

シリカラテ道場の門下生たち。ツーケーの命令で道場へ侵入したじーさんたちを排除しようとするが……。


用語

  • シリカラテ

ツーケーが創設した最強の拳法。名前の通りシリから」を出して相手を殴り倒すという下品なもの(孫曰く「世界最低の拳法」)。しかし実力自体は本物であり、初戦のじーさんもあっさり倒せてしまったほど。秘風曰く「そう簡単にシリカラテは使えない」ようであり門下生たちも尻から手を出せていなかったが、じーさんは見よう見まねであっさり習得(尻から手を出すことが)できた。

ちなみにそれ以前の話(単行本7巻収録)に全く同じ名前と内容の暗殺拳(もとい暗殺拳使い)の読者投稿のお友だち軍団(夢オチだったが)が登場したが関連性は不明。


  • 古文書

じーさんの家にあるというシリカラテを超える「最強の拳法」が記された古文書。ツーケーたちがじーさんの家を道場の受付にして乗っ取った本当の目的であり、シリカラテを最強であるために処分しようと目論む。だが、古文書の実態はじーさんも心当たりがなく(つまりガセネタ)、家にあったのはじーさんが暇潰しに書いたラクガキだけだったが…。

(ちなみに古文書のソースはツーケー曰くコロコロのホームページにのってた☆」とのこと。実際に当時のコロコロ公式サイトにも掲載されていた模様)


関連タグ

でんぢゃらすじーさん邪

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