概要

CV:遠藤綾

まだまだ子どもなのに大人ぶっているブルドッグ妖怪。オレンジジュースが好きなのに無理してブラックコーヒーを飲んで大人感を演出している（妖怪大辞典より）

帽子とねじれネクタイがトレードマークの、ブルドッグのメリケン妖怪(ちなみにブルドッグはイギリス原産の犬種である)。取り憑くと小学生でも大人ぶってしまう。ブラックコーヒーを飲むのが好き・・・だが、実際は苦いのを我慢して飲んでいるだけ。

事実、好物がジュースになっている。

アニメ

初登場は87話。何かにつけて「違いの分かる大人は～」と言い出す（取り憑かれた人間含む）。

フミちゃん、クマ、カンチに取り憑き、フミちゃんに母親のブランドもののハンドバッグを持って登校させたり、クマとカンチに給食の牛乳をワインの様に飲ませたり、いつも寄っているコンビニを「行きつけの店」と言わせるなど、ズレた部分で大人ぶらせた。

フミちゃん達女子が「大人っぽい男の人って頼りがいがあって素敵」と話しているのを聞いたケータは自分にも取り憑くよう頼むが、やはり前述の通りズレた方向で大人ぶってしまい、クラス中から引かれてしまう。

なお、そのズレ方は一口で言うと「間違ったセレブ」そのものである。おとなブルって言うより「セレブル」って言った方が合ってるんですが…

そして、その日の帰りにじんめん犬に出会ったおとなブルは、じんめん犬のオッサンそのものな面を「本物の大人」だと勘違いし、憧れの眼差しを向けられ調子に乗ったじんめん犬はおとなブルを口車に乗せ、彼を確実に間違った方向へ導いていくのだった。

そして今度は「おやじブル」のかよ…

142話「妖怪テンパるンバ」

観客のひとりとして登場。

155話「トムニャンのジャポン探訪「はじめての節分」」

USAピョンが連れてきたメンバーのひとりとして登場。

コロコロコミック版

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