ういビーム

ういびーむ

しぐれういが発するビームの事である。ロリういが放つとロリコンを跡形もなく粛清させる必殺技。

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目次 [非表示]

1 概要

2 余談

3 関連タグ

概要

しぐれういが発するビームの事である。基本的にファンがこの言葉を放つことを禁止されている。

また、ロリういが固有結界を発動しビーム放つとロリコンを跡形もなく粛清・召天させる必殺技のことでもある。

元々はHoneyWorksの楽曲『ファンサ』内の2番の歌詞で「恩返しは“愛のこもったmonaビームで”」のmonaの部分を自分の名前に変えて歌うのが浸透していて、そこで「ういビーム」にして歌ったのが始まり。

また、匿名質問サービスのマシュマロで、よく縦読みで「ういビーム」になる質問が届く。しかし、あまりに多く届くので事前に弾いている…のだが、それでもすり抜けて読んでしまうことがあり、その際に「ういビームだ！殺せぇーっ！！」と叫ぶまでがお決まりにもなっている。

しかも、うい本人のセリフが沢山詰め込まれた「しぐれういボタン」なるものにもこちらのセリフが収録されており、もはや一種のミームになっている。

このため、うい本人はういビームをあまりよく思っていない、のだがホロライブの角巻わためとコラボした際にういビームの話題になり放った時の反応が良かったのか、その後はコラボでなくとも自身の配信でも事あるごとに放つようになり、あまりに放つので「ういビーム調査団」なるものを作り、放った際には速攻でバレて「ビーム撃っただろ貴様！！」などと怒り憎悪を露にしている、またわたビームという意趣返しもしている(勘違いされがちだが、いわゆるいじめというわけではなくあくまでもビームが絡むと険悪になるだけでビームが絡んだりしなければ普通に仲自体はいい方である)。

ただし、ういと仲良しの宝鐘マリンがカバー曲のなかで放った際には怒らなかったため、単純にわため個人に使われるのが癪なだけか、マリンのように仲のいい人なら問題ないのかもしれない(ただし、「ういはすべてを赦すらしい」というマリンのアレンジ歌詞が原因で一方的に巻き込まれて反応出来ず、どのように反応してもアンチや野次馬の反感を買ってしまうため無視せざるを得ない可能性もあるが)。

また、ロリういはソロ楽曲『粛聖!!ロリ神レクイエム☆』において軽いノリで発射しまくっている。こちらはういママと違ってなぜか許してくれるらしい(うい本人なので当たり前だが)。

一応全く否定しているわけではなく、ここぞというイベント等では楽曲ともども披露しているため、言うなれば無暗に撃つものではないという扱いか。

実際、誕生日などの日であれば例外的に黙認することもあるようで、さくらみこの誕生日配信ではロリういの状態で出演し、みこと二人で放っている。

これらの点から見るに、ういビームはあくまでもロリういの姿になっていないと安定して放てないようだ。

余談

うい本人は過去にカラオケに行ったことがあるのだが、その際に一緒に行った友人から「声がボカロみたい」と言われたことが原因(そこに悪意があったかどうかは今の我々には知るよしもない)で、しぐれういは自分の歌声にコンプレックスを持っていた。

そのため歌枠などもやることに非常に抵抗を持っており(現に初の歌枠ではコンプレックスによるトラウマとプレッシャーからか声が非常に震えている)、特にファンサを歌い終わった際には、鳥が絞め殺されたような声で「あああもう嫌だぁ！」と叫んでいた。

ういがういビームをやたらと嫌っていたり、マシュマロで来たういビームに「ういビームだぁぁぁぁぁ！！殺せぇ！！」と叫ぶのは、自分のトラウマとコンプレックスをリスナーにいじられるのが耐えられないからなのかもしれない(現に、コンプレックスを何かしらの形でいじめやからかいのネタなどに使われるなどといった問題は、現代でもかなり多い)……が、真相は闇……否、固有結界の中である。

なお、ういビームを一番擦りまくっているであろうわためがこの事実を知っているかどうかは不明。もしそれを知りながらういビームを発射していたなら尚更タチが悪すぎるが、現実のエコテロリストも生態系を無視した独善的な活動を行うことが多い為、知っていたとしてもういビームを擦り続けた可能性が高い。

下手したらそれこそ「わためは悪くないよねぇ？」でゴリ押される可能性すらある(わためは過去に雑談配信でクソザコ回線を披露しており、その謝罪動画の際も「回線がよわよわなのはわためには関係ないもんねぇ」ともはや開き直っており、それを引き合いにして語られている)。

ちなみに、ういビームの元になったmonaビームを放つ成海萌奈も、奇しくもコンプレックスを持っている(あちらは姉への反逆心から)。

姉へのコンプレックスを持っている萌奈の能力の一部が巡り巡って歌声へのコンプレックスを持っているういへのいじりネタになるのは、ある意味必然的だったのかもしれない。