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加藤純一の編集履歴

2024-01-31 23:38:15 バージョン

加藤純一

かとうじゅんいち

加藤純一とは配信者、ゲーム実況者、タレント、配信界のヴォルデモートである。

プロフィール

情報は全て2024年1月7日時点

本名加藤純一
過去の名義うんこちゃん
性別男性
身長 / 体重176cm / 75kg
生年月日1985年8月17日
血液型O型
出身千葉県
学歴健田小学校→千倉中学校→安房高等学校
YouTubeチャンネル登録者数123万人
Twitchチャンネルフォロワー数86万人
好きな球団巨人
嫌いな球団阪神
持病(心臓病)Wenkbach型第2度房室ブロック・発作性上室性頻拍・MobitzII型房室ブロック
持病(精神疾患)性依存症・過敏性症候群ガス型・境界性パーソナリティ症候群・テクノ依存症
実況を始めたきっかけヒャダインゴルベーザ四天王やイボーンのポケモン実況プレイを見て、自分も面白い動画を撮ろうと思ったから
異名笑顔のおっさん、インターネットヒーロー、配信界のヴォルデモート

概要

主にYouTubeTwitchニコニコ生放送で活動している配信者、ゲーム実況者。ゲーム実況活動黎明期、また現在も名乗っているうんこちゃんの名でも知られる。

視聴者からは「純」と呼ばれ、また文字数制限がある時などに名前をリンキングさせて短くした「カトウジュニチ」という表記もある。


医療従事者として働いていた2009年7月5日、ニコニコ動画上で活動を開始。デビューしてちょうど一週間後に投稿したポケモン6画面で一気にクリアしてやんよ」で一気にブレイク、人気実況者の座に駆け上がる。

その後引退と復活を6回近く繰り返し、2015年に初めて本名である加藤純一と顔を公表した。

現在は生配信を中心に活動しており、そのカリスマ性からインターネットヒーローと呼ばれている。


活動スタイル

活動の中心は雑談、ゲーム実況などの生配信と企画物の動画投稿、及びインターネット番組の出演など。

近年では日常的な配信はTwitch、配信者・動画投稿者としての活動はYouTubeと使い分けている。

かつて常駐していたニコニコ生放送はシステム面を酷評しており、現在は滅多に配信しない。


ゲーム実況ではポケモンマリオメーカースマブラMinecraftバイオハザードFIFAシリーズアマガミモンスターファームダンガンロンパUNDERTALEウマ娘プリティーダービー3DSにゃんこ大戦争こだわりラーメン館など、非常に幅広いジャンルのゲームを遊ぶ。

特に好きなのがドラクエシリーズパワプロシリーズであり、幼少期から新作が出るたびに欠かさずプレイしている。

また、日常的にFPSゲームの配信を行っており、主にAPEXVALORANTPUBGなどをプレイしている。


肝心のゲームの腕前は「下手の横好き」レベルであり、例えばポケモン対戦に関してはタイプ相性を間違えたりメジャーな特性の存在を忘れたりと、基本がおぼつかない。スマブラSPでも逆VIPを彷徨うほどの実力である。本人もゲームの下手さは自覚しており、2019年の取材で「ゲーム実況で食べてる人の中で、下手くそなのって俺ともこうくらいじゃない??他の人たちはある程度上手いじゃん」と話していた(電ファミニコゲーマーより引用)。

ただしストリートファイターに関しては小学生の頃から長年プレイしていた経験則もあり、ストリートファイター6のランクマッチでは開始1~2か月程でダイヤ帯にまで到達する実力を持っている。また、ポケモン対戦も基本がおぼつかないと言われつつも、ORAS期に対人戦歴1ヶ月でレート1800付近まで到達している。


雑談は(というか実況も)基本的に大声でマシンガントークを繰り広げ続けるスタイル。トークスキルがとにかく高く、そのカリスマ性も相まって熱狂的な視聴者(信者衛門)を作り続けている。ただし攻撃的・過激なことも頻繁に喋り、時には差別(特に女性差別や黒人差別、障害者差別)とも捉えられかねない発言も行うことから非常に激しく好き嫌いが分かれる配信者である。


頻繁にふざけて奇声を上げることもあり、特にポケモンの鳴き声の真似の体を取った奇声は信者衛門の間で好評。加藤純一の鳴き声クイズという鳴き真似をまとめたオリジナルサイトを作るにまで至っている。

また、配信中突如独自の鼻歌のような歌を歌い出すことも多く、ゲームのBGMに沿って「くそやばいルンルン♪」などといったフレーズを頻繁に口ずさむ(参考)。


配信中によくモノマネを行うことがある。

レパートリーも豊富で、ホリエモン、ひろゆき、五代目三遊亭圓楽、和田アキ子、トーカ堂社長、麻生太郎、田中真紀子、山本太郎など芸能人から実業家、政治家まで多種多様な人物のモノマネを好んで行う。

たまにもこう、蛇足、ゆゆうた、よしなま、KH、ウナちゃんマンなど配信者の知人のモノマネも行うが、1発ネタであることが多い。

アニメキャラも多く、ドラゴンボール、スラムダンク、幽遊白書、カイジ、ワンピースなどのキャラを好んで真似する。特にドラゴンボールは主要キャラほぼ全て網羅しており、その中でも界王様とナレーションのモノマネが得意。


スパチャなどの投げ銭を解禁していないことでも知られている。理由は「スパチャを解禁したら、スパチャと共につけられるつまらないコメントも読まなければならず、配信が面白くなくなるため」としている。しかし、配信活動で収益を得ることに対して嫌儲的な拘りがあるわけではなく、現在は動画・配信サイトでの広告収入などをメインに収益を得て生活しており、Twitchではサブスクライブを解禁している。


活動経歴

2009年7月5日にニコニコ動画でゲーム実況者としてデビュー。

デビュー当時は「オブチ」の名前で動画投稿を行ったが、ほぼ再生されることが無かったため続きが投稿されることなく動画は削除された。

1週間後の2009年7月12日に「うんこちゃん」の名前で『ポケモン6画面で一気にクリアしてやんよ』シリーズを投稿し、これがきっかけで大ブレイク。以降次々と実況プレイ動画を上げ、人気と知名度を上げていった。


同時期あたりにUstreamで配信を行っており、配信者としてはかなり古参の部類にあたる。

2010年1月頃からニコ生を開始。その頃は医療従事者としてかなりブラックな職場で精神をすり減らしながら働いており、帰宅後の深夜帯に配信を行うことが多かった。

仕事の影響で情緒が不安定なことも多々あり、女性関係の不手際や体調不良など私生活で大きなダメージを受けた出来事があるとそれをきっかけにニコ生配信用のコミュニティやチャンネルを削除し、長期の休止期間に入るという行為を何度も繰り返していた。

しかし、休止から数か月もすると唐突に復活し、いつものように配信を始めるという流れが恒例となっていた。

うんこちゃんとしての配信はニコ生界隈でも最上位の人気を獲得しており、常に配信が満員(当時のニコ生は負荷軽減のため視聴者数に制限を掛けていた)になっており、本配信からあぶれた視聴者達も配信を見れるように有志がミラー配信を行っており、そちらにも視聴者が多く集まり、独自の文化が形成されていった。


2015年3月初頭に本名が特定されてしまったことにより、引退か本名公表の上、活動継続するかの決断を迫られ、後者を選択。これにより2015年3月12日に本名が「加藤純一」であることを公表。アカウントなどを本名に変更し活動を継続した。

その数か月後の7月12日に初の顔出し配信を決行。この頃からネット番組やイベント出演系の活動が活発になり、多くの番組でMCやアシスタントを務めるようになる。

2016年には総合芸能プロダクション「MURASH」に所属し、YouTubeチャンネルを開設。YouTubeへの動画投稿やYouTubeLiveでの生配信も増えていき、2018年あたりからはニコ生よりもYouTubeでの配信頻度の方が高くなった。


2021年11月15日(月)~16日(火)深夜にかけて行われた金ネジキを攻略する配信では同時接続者数42万人、当時の日本のYouTube最高同時接続者数ランキングで5位の記録を叩き出した。

もちろん加藤は一般的な知名度がある有名人でも海外にもファンがいるVtuberでもなく、配信内容も多くの人が集まる重大発表やチャンネルを開設してから初めての配信、引退配信でもないただのゲーム実況なのに、である。更にいうと最多同接更新の瞬間はド平日の深夜だったというからもうわけがわからない。

加藤はこの日朝起きた時点から虫の知らせを受けたかのように今日がネジキをクリアできる日だと確信しており、日中帯に裏方スタッフやその日ともに草野球をしていた友人達に対して「今日は人もたくさん来るし盛り上がる配信をするから見て欲しい」と語っていた(参考)。


2021年9月に一般人女性との結婚を発表。翌年3月12日には「加藤純一結婚披露宴」を配信で行った。同配信をするに先立って加藤は「その時の投げ銭で一生分稼いで残りの人生、働かずにずっと配信する」「投げ銭で10億稼ぐ」と喝破し、人生最初で最後のスパチャ解放を決行。

実際の配信ではYouTubeでの同接50万9872人(Twitchでの同接も合わせると60万人超え)を記録。そして1回の配信での投げ銭獲得額3億4000万円を記録した。

参考として前年度の年間で受け取った投げ銭額世界1位獲得者である潤羽るしあの獲得額は1億9449万462円、芸能人を抜いた配信ではもっとも多くの同接を記録していた桐生ココの引退配信1回でのスパチャ合計額は3400万円であり、どちらの記録もたった一日で破ってみせた。

結婚披露宴翌日には朝の地上波ニュース番組でこのことが取り上げられるなど大きな話題を呼び、インターネットヒーロー・日本有数の大手配信者としての実力を見せつけた。


↓YouTubeでの国内生配信最多同時接続者数ランキング(2024年1月7日時点)

順位配信者最高同接数配信内容
1位Snow Man133万人2023年大晦日生配信
2位手越祐也(元ジャニーズ)132万人ジャニーズ退所後の緊急会見
3位平野紫耀神宮寺勇太103万人TOBE移籍・活動再開会見
4位(ジャニーズ)78万人初の生配信
5位佐藤健(俳優)55万人初の生配信(ゲスト:上白石萌音)
6位Snow Man53万人登録者200万人突破記念クリスマス配信
7位コレコレ(暴露系配信者)52万人超大物アイドル配信者不倫暴露
8位加藤純一51万人結婚披露宴
9位桐生ココ(Vtuber)49万人Vtuberゲスト40人を迎えての引退配信
10位IMP.(男性アイドルグループ)45万人TOBE移籍・活動再開会見

GⅠレース八大競走が開催されるときには競馬配信を必ずと言っていいほど行い、数百万単位の賭け金を単勝掛けては毎回パーにして放心状態になることを繰り返している。

しかし2022年12月25日の有馬記念ではイクイノックスに単勝で1010万円賭けたところ見事的中し、払戻金2323万円を手にした。


かねてよりプロゲーミングチームを持ちたいという願望を持っており、2022年10月30日の放送にて「ムラッシュゲーミング」の設立を決定。翌月1日に正式に発足した。同年12月には各部門の選手をオーディション配信にて選考し、2023年1月15日に発表。プロチームとしての本格的な活動を開始した。以降は加藤がオーナーとしてチームの運営に携わっており、チーム内での取り決め等も加藤を通して行われている。


2023年3月には自身が主催する初のオフラインイベント「加藤純一presents 配信者ハイパーゲーム大会」を幕張メッセにて2日間開催した。SHAKA関優太k4senもこうの4人をチームリーダーとする総勢40名を超える人気配信者が参加し、会場には2万人を超える観客が訪れた。またOPENRECでは大会の様子が完全無料で配信され、平均して12万人前後、最高時には20万人近い同時接続者数を叩き出した


前述の有馬記念で得た2323万円の払戻金を元手に東京都港区南青山の一等地に美容室「CUT純」を開店。兼ねてより冴えない非モテ男性とされていた視聴者達に少しでもかっこよくなって欲しいという想いをもとに作られ、約1年半の準備期間を経て2024年1月4日にオープンした。

開業前にもこう蛇足恭一郎おにやなどの先輩や後輩、友人達を呼んでカットモデルを依頼し、その様子は動画に収められチャンネルに投稿された。

予約開始と同時に1ヵ月先まで平日含め満席になり、土日だけなら3月まで空きが無いという盛況っぷりを見せた。


人物

性格・言動

攻撃性・排他性が極めて高く、その過激な言動で多くの集団を敵に回している。

  • フェミニストに敵対的な言動を数多くしており、フェミニストから指名手配されている
  • 自身を「逆ヴィーガン」と称し「俺は野菜食わねぇから」と声高に宣言するなどヴィーガンにも攻撃的発言をしているので嫌われている。
    • ちなみに加藤は肉料理、特にステーキが大好物。あまり食へのこだわりを持たないが肉だけは別で「ミスター牛殺し」の呼び名を持つと自称している。
    • 野菜を食べないとする理由については(おそらく冗談かヴィーガンへの意趣返しとしてか)「(植物が)可哀想だから」と常々語っている。
    • ゲーム「こだわりラーメン館~全国編~」の配信では動物質を一切使わない「ヴィーガンラーメン」というヴィーガンへの当てつけとも取れるラーメンを作っている。
  • Vtuberを絵畜生と呼んで非常に嫌っているのでVtuber界隈からまでも嫌われている。
    • ただし本心から嫌っているわけではなく、配信者としてのある種のライバル心によるものだと本人自ら弁明している(参考)。
    • 実際自身と交流のあるにじさんじの静凛イブラヒムは好きであると公言し、また渋谷ハルとはプライベートでも絡みがあり、結婚式ではお祝いメッセージを受け取ったり、配信者ハイパーゲーム大会にもメイン出演者の一人として参加している。
  • 女性に対して尋常ではない憎悪を抱いていた時期がある。
    • 前述の通り加藤は一時期医療従事者として働いていたが、職場の女上司からイジメを受けており、この時の女上司からのいじめが長年にわたる加藤の女性に対する攻撃性を決定づけた。
    • その攻撃性の象徴ともいえる言葉が、加藤がとある配信(タイトルは『女が皆指にますように』)で女性の愚痴を喋っているときに出した右ストレートでぶっぱなしてやっからな!!」である。
    • ただし単純な女嫌いではなく、2019年5月の配信では子育てしている女性は尊敬すると語っている(参考)。
  • 日本のことを非常に評価しており、物価の安さや食べ物のおいしさ、治安が良いことなどを理由に上げ、事あるごとに「日本は最高」と言っている。
    • アメリカの事は肥満大国として見下しており、2023年7月9日の配信でアメリカの世論が化学調味料を批判していることに対して「あんなブクブク太ってる奴らに言われたくねぇだろ!」「どう考えても日本の方が食生活健全だろ!」とツッコミを入れている。
    • また、西村博之東谷義和のような海外での生活に拘る(日本にいたくてもいられない)著名人を憐れんでいる。

このように加藤本人と前述の熱狂的なファンである信者衛門のアウトレイジな性質から、加藤と絡みの無い他の配信者(特にVTuber)からは名前すら出してはいけない存在と見なされており、「配信界のヴォルデモートと呼ばれている。ちなみに先ほど結婚式配信がニュース番組で報じられたと記したが「トップ配信者」「人気YouTuber」として紹介され加藤純一の「か」の字すらニュースには出てこなかった。


なお、私生活では礼儀正しく真っ当な人物であると周囲から評価されている。

実際(ある種のパフォーマンスとしての)暴言や悪口についても全て配信内だけで発することを心がけており、プライベートで他人の悪口を言うことはほぼ無いと公言している。

時の人となった後も「ゲームを配信させてもらっている」というゲーム開発者へのリスペクトを忘れず配信者としての礼節を持ち合わせており、「配信者は結局どこまで行っても社会不適合者であり、人気が出たからといって調子に乗る資格はない」と自ら含め界隈を戒めている。

特に任天堂に関しては自信のゲーム実況におけるルーツであるポケモンの存在や、ほぼ全ての任天堂ゲームの配信を許可するルール作りなどに感銘を受けており、自身を「ニンテンドッグス」と称し、京都に足を向けて寝られないとまで語っている。


また、加藤は「弱者男性」の話題について触れた際に「人類の95%はみんなそんなもん」「この世の中に弱者男性なんてものは存在しない」「自分達の周りを下げるジャンルを作って自分達の評価を相対的に上げようとする奴らの言うことなんて無視で良い」「幸せな奴はそれが当たり前だからインスタで自慢なんかしない」と一蹴しており視聴者達を励ましている(参考)。


ただし、悪癖として虚言癖を持っており流れるように嘘をつく。その有名なものは2021年に起こした「ワシボン事件」などで、アンチだけでなく視聴者からも批判の対象となっている(詳細について述べた外部記事)。

もっとも配信でのトークを盛り上げるためであったり、今以上に特定される危険性が大きかった初期のニコ生では特定の材料となる本当の個人情報を垂れ流すとすぐに特定されてしまうため、嘘の情報を流すしかなかったという裏事情があるから仕方ない面もあるのだが。


容姿

↓12:20秒頃に入れ替え合成が登場

    • そして2021年に山口が初めてYouTube配信を行ったが、その冒頭にて加藤純一の事を認知しているということを語った。

↓山口の切り抜き動画


人間関係

非常に幅広い交友関係を持っており、同じニコ動出身のゲーム実況者や配信者のみならず、人気YouTuberや声優にコスプレイヤー、お笑い芸人から音楽アーティスト、会社経営者に至るまでそのジャンルは様々である。

配信界隈以外での関係はニコラジや音楽王、ピザラジなどによるネット番組で得たものが多く、特にお笑い芸人とは事務所関係でつながった経緯が多い。

結婚式ではたくさんの著名人からお祝いメッセージが送られており、HIKAKINダルビッシュ有からもメッセージをもらっている。

配信者ハイパーゲーム大会では開会宣言を本田翼に行ってもらうなどもしている。

  • もこう
    • 同じニコ動出身のゲーム実況者であり、弟分のような存在。加藤が一番信頼を置く後輩であると公言している。デビュー時期もほぼ同じであり、その関係は10年以上続いている。
    • もこうは加藤の母が死去した際に通夜に参列しており、加藤はその時普段着で参列したもこうを見て「こいつって葬儀とか通夜の行き方も知らねぇのに気持ち一つで来てくれたんだ」といたく感動していた(参考)。
    • 加藤の結婚式でも余興を任されており、ピアノで「春よ、来い」を演奏した。この時もこうは動画の毎日投稿や配信と並行して約3週間に渡り練習を続けており、見事期待に応えて見せた。
    • 一方、もこうのエキセントリックな言動には呆れることがあり、配信ではしばしば彼を陰でからかうような発言もある。
  • 横山緑
    • ニコ生時代の大先輩であり、尊敬する兄貴の1人。加藤は古くから暗黒放送を視聴している古参リスナーであり、自身の配信スタイルにも大きな影響を与えている。ニコ生時代は配信者として羨望の眼差しを送っており、あらゆる部分で勝てる要素がなかったと評価している。
    • ただし素行不良の続く横山のことは人間として終わっていると見下しており、配信内で悪口を言い続けている。
  • オーイシマサヨシ
    • オーイシ×加藤のピザラジオで共演しているアニソンシンガーであり、尊敬する兄貴の1人。ニコニコの公式番組「ニコ生⭐︎音楽王」にて初共演して以降、仕事上深い関係を維持している。
    • 音楽王では加藤にギターをプレゼントし、演奏方法をレクチャー。その後2018年に開催されたニコニコ超会議の超音楽祭に出演し、二人でゆずの夏色の弾き語りを行った。また、同番組内で加藤初のオリジナル曲である「ドラゴンエネルギー」を作詞・作曲し、実際に発売もされている。
  • やまだひさし
    • かつて加藤が助手として出演していたニコニコの公式番組「ニコラジ」のメインパーソナリティであり、尊敬する兄貴の1人。白髪で細身であることから衛門達に「ホワイトカマキリ」と呼ばれている。
    • 結婚式で司会を任せるほど信頼感を置いており、真っ先に半年以上前からスケジュールを抑えにいったほど。
  • 布団ちゃん、よっちゃん、天狗ちゃん
    • 学生時代からの同級生であり、よき友人。ニコ生時代から度々配信に出演しており、現在でも仲は途切れておらず、たまにFPS配信などに現れる。
    • 特に布団ちゃんとは同じ人気配信者として強い交流があり、結婚式や配信者ハイパーゲーム大会にも参加している。
  • おにやはんじょうよしなまかものはしちくのぼ
    • ゲーム実況者の後輩。ニコ動のイベントや公式配信などを通じて知り合い、私生活でも遊ぶほど交流がある。
  • 恭一郎
    • 体重150kgを超える巨漢配信者で元人気ニコ生主。加藤とはニコ生時代から交流があり、しょっちゅう飲みに行く長年の飲み友達の一人。
    • あまりにも増えすぎた体重による健康不良を加藤は心配しており、「数少ない友達が減るから死なないで欲しい」と常々語っている(参考)。
  • ゆゆうた
    • ピアノ演奏を得意とする配信者。かつては直接的な絡みは無く、やる男のにーななで初共演した際は完全にアウェーであり、衛門から総バッシングを食らっていた。しかし、AmongUs配信での共演以降交流が増え、現在はプライベートで遊ぶほどの関係性となった。
    • 加藤はゆゆうたのYouTubeでは見せない愚直で闘争心の強い性格を指して「パワー系」と評している。
  • SHAKA関優太SPYGEA
    • 通称3BRと呼ばれている元プロゲーマーの3人。FPS配信を通じて仲良くなり、たまに配信で交流したり、ピザラジなどのゲストで登場したりしている。
    • 3人とも配信者ハイパーゲーム大会に出演し、その中でもSHAKAと関優太はチームリーダーという重要な役割を担った。
  • k4sen
    • ZETA DIVISION所属の配信者。2018年2月のPUBGのネット番組で初共演し、配信者ハイパーゲーム大会ではリーダーの1人にも抜擢された。
  • DJふぉい
    • RepezenFoxxのメンバーの一人。加藤とはFPS配信を通じて知り合い、ふぉいからは純兄ちゃんと呼ばれ慕われている。
  • みゃこ
    • コスプレイヤー兼配信者。数少ない女性の知人として動画や配信などでコラボしている。
    • 女性嫌いをこじらせていたニコ生時代から美人、可愛いと高評価であり、結婚したい人物として都度名前を挙げその並々ならぬ愛を一方的に発していた(ただし前述の通り実際は別の一般人女性と婚約した)。
  • 石田晴香
    • 元AKBの声優。2019年にビビッドアーミーの案件で初共演して以降、もこうの時間やピザラジなどでも度々共演している。その優秀な司会進行能力から配信者ハイパーゲーム大会でもアシスタントとして採用するなど、多くのイベントや番組で手助けしてもらっている。
  • Euriece
    • カナダ在住の元プロゲーマー。2021年にApex配信中の加藤と偶然マッチングし、衛門がEurieceの配信に訪れたことで奇妙な交流が生まれた。その後加藤をApexのマスターにキャリーする企画である「カトマス」にゲスト出演し、見事加藤をマスターにキャリーさせることに成功。この時同接20万以上という記録的な数字を叩き出した。以降Eurieceは日本での知名度が増え、多くの大会で日本人とチームを組み、着実に人気を上げていくきっかけとなる。Euriece自身、加藤のおかげで人気者になれたと感謝の念を述べており、日本語を勉強し続けた結果、現在では日常会話に困らないレベルにまで上達している。
  • こくじん
    • 格闘ゲーマーであり、尊敬する兄貴の1人。加藤の結婚式では祝辞を読んでもらった。
    • 加藤をキャバクラやリンパマッサージなどにしょっちゅう誘っているため、加藤の嫁からはあいつ呼ばわりされるほどに嫌われている。
  • 蛇足
    • 元人気歌い手であり、尊敬する兄貴の1人。ただし、蛇足のFPS大会における黒歴史である「あぅ」をたびたびネタにし、年齢や独身(現在は既婚)であることを配信でいじりまくっている。
  • Gero
    • 元人気歌い手であり、加藤の結婚式では乾杯の音頭を任せるくらい信頼している人物。Geroとのつながりはニコ動時代にまでさかのぼり、当時Geroが投稿した動画にあるきっかけで衛門が群がり、動画としての体裁をなさないレベルにコメントが荒れて植民地と化してしまうが、本人たちはその事件をきっかけに仲良くなっている。
  • 坂本(幕末志士)
    • ニコニコ出身のゲーム実況者。デビュー時期が同じであることから同期として扱っており度々配信内で話題にしていたが、2021年にスマブラ配信で共演して以降関係性が深まる。結婚式でもお祝いメッセージ動画を送った。
  • つわはす
    • ニコニコ出身のゲーム実況者。加藤が特に好きな実況者の一人として良く挙げていた。
    • 中絶騒動により炎上し、一時期引退状態だったが、加藤が復帰を後押しした。炎上前まではクリーン路線で売り出していたが、復帰以降は加藤とも私生活で交流するようになり、麻雀や草野球などにも参加している。
  • すぎるshu3
    • 人気ゲーム実況者グループ「ナポリの男たち」に所属するゲーム実況者の二人。2021年からたまに幕末志士坂本を含め加藤と4人でゲーム配信コラボを行うことが恒例になっている。
  • コレコレ
    • 個人で活動している配信者では加藤と太刀打ちできる唯一の存在とも言われる大手配信者であり、最大の宿敵にして犬猿の仲。しばしばプロレスを繰り広げているが、昔からニコ動関連のイベントで共演したり、お互いの動画や配信に出演するなど、共演NGレベルで険悪というわけではない。
  • 西村博之(ひろゆき)
    • 度々配信やインターネット番組で共演する一方、加藤自身ひろゆきの悪口を度々言っており、ひろゆきの人間性を酷評しているため、所謂腐れ縁である。一方、ひろゆきは加藤の配信者としての実力を分析し、一定の評価をしている。加藤も「あの人は日本に住みたくてしょうがない」と分析しており「(賠償金の時効が成立してるというなら)帰って来い!」と呼び掛けている。ひろゆきの面白さ自体は加藤も評価しており、2023年10月9日の配信では「ポケモンと一緒!大人になったら一周回ってひろゆき楽しめるようになんの」と分析している。
  • 堀江貴文
    • 最初1度ニコラジで共演したことがあるが、2020年初頭に堀江は自身の配信で「加藤純一って誰だよ?知らねぇよ」と忘れていた。それ以降も堀江は加藤の話題が出る度歯牙にもかけなかったが、2022年3月の加藤の結婚披露宴の投げ銭の話題で堀江はようやく加藤を認知。2022年11月に加藤は自身のチャンネルの配信で堀江と対談し、コラボが実現した。その後、加藤は堀江をYouTuber仲間(兄貴分)として慕っている。
  • 高田健志
    • ニコニコ活動時代の親友。しかしとある事件をきっかけに現在は絶縁状態になっている。その後の配信でも高田側は加藤の名を一貫して忌避していたが、加藤が結婚した際には加藤の名前を出さないながらも「特に意味はないですが、おめでとうございます」というタイトルの動画で祝福している(参考)。
  • 鎌田
    • 元加藤のニコ生ミラー主であり、現裏方スタッフの一人。配信中最も登場頻度の高いスタッフであり、加藤の配信における技術周りや視聴者参加型企画の準備・調整、ムラッシュゲーミングの管理などを行っている。
    • ミラー主時代は素行に問題があり衛門達から顰蹙を買うなどで評判は良くなかったが、近年はその献身っぷりと有能具合から評価が高まっている。
  • さっちゃん
    • 加藤の嫁。名前がさちこであることから普段は加藤や衛門達からは「さっちゃん」と呼ばれている。また、加藤が嫁のことをカエル顔と称することからカエルの絵文字で表現することもある。ちなみにAPEX廃人であり、たまに加藤のAPEX配信に参加することがある。名前が判明するまではAPEXの登録者名が「グイード・ミスタ no war」であることから「ミスタ」と呼ばれていた。
    • 非常に嫉妬心が強く加藤の女関係にも厳しい。少しでも浮気と思わしき行動をしたときはすぐ喧嘩になり、包丁を持ち出すなどわかりやすい鬼嫁に変貌する。

用語

  • 信者衛門
    • 加藤の熱狂的ファンの総称。非常に高い排他性を持ちインターネット上では悪い意味で知名度が非常に高い。詳細は当該記事にて
  • 加藤純一最強
    • 加藤の代名詞とも言える言葉。詳細は当該記事にて
  • 梨民
    • 加藤純一のアンチの総称。由来は彼らの本拠地である「加藤純一ID無しスレ」が「梨スレ」と略されることから
  • 「やぁ」
    • 加藤がうんこちゃん時代、始まりの挨拶に使っていた言葉。現在では加藤は言わなくなったが視聴者は言い続けている。
  • 「ひん」
    • 加藤がうんこちゃん時代、終わりの挨拶に使っていた言葉。「やぁ」と同じく加藤は言わなくなったが、視聴者は言い続けている。
  • 「どりゃああああああ」
    • 放送中、もっとも盛り上がる場所で使われる言葉。加藤がゲームをクリアした時などに使われる。実は「加藤純一最強」並みに荒らしに使われることが多いコメントでもある
  • 「よーーーーし」
    • 放送中、敵を倒した時やギミックをクリアした時など物事が上手く運んでいる時によく書き込まれる言葉。使われ方としては「どりゃああああああ」が凄い盛り上がる場面で「よーーーーし」はもっと普遍的な場面で流れることが多い。
  • 「ネ申す」
    • 読みは「ねもうす」
    • その字の通り「神」の意味。
  • 「~べ」
    • 元々は加藤の出身地である安房地方の方言で、語尾につけられる。
    • 主に房州弁で喋る有名人が加藤くらいしかおらず、加藤も多用するのでファンも語尾につけることがよくある。
    • 使用例「あいつ利用価値ねぇから殺すべ!!」

切り抜き

加藤の知名度を高めているものの一つに切り抜きチャンネルがある。

加藤の配信は基本的に長丁場となることが多く、過去にはただの雑談配信でも5~6時間平然と配信するといったことがざらにあったため、配信の面白いポイントを部分的に切り抜いた動画が作られたり、総集編として編集された動画が投稿されるなどの文化が成立するようになっていった。

加藤が公認した切り抜き動画に関してはYouTubeの仕組みによりチャンネル運営者と加藤本人に折半される形で収益が分配されており、他の配信者においても同様の仕組みを利用するケースが当たり前の状態となるなど、今日の切り抜き文化の礎を築く一端となった。

それにより、加藤は以下3つの公認チャンネル以外は迷惑扱いしており、「公認」を騙るアカウントも相当数存在することに触れているが、その気になればそうした無許可切り抜きに搾取的な収益配分を提案しても良いと牽制している(参考)。


公認切り抜きチャンネル

  • 加藤純一切り抜き集
    • もっとも早い時期に切り抜きを始めたチャンネル。視聴者からはYouTubeアイコンの色から「ピンク」と呼ばれ、切り抜きなのにも関わらず50万人を超えた登録者数を誇る。現在の切り抜きブームの嚆矢でもある。

↓代表的切り抜き


  • 加藤純一ロードショー
    • 加藤純一の配信の総集編及びMAD動画を制作している。視聴者からは単に略して「ロードショー」と呼ばれている。当初は非公認であったが総集編の見やすさ、手の込んだオープニングなどで有能っぷりを遺憾なく発揮し、見事公認の座を勝ち取った。

↓代表的総集編


  • 加藤純一うんこちゃん伝説切り抜き
    • 開始時期は2021年8月と公認切り抜きチャンネルの中では最も遅い。速度に定評があり、早くて加藤の本配信の当日中もしくは翌日には切り抜きが投稿される。

↓代表的切り抜き


これら3つの公認チャンネルを以て、視聴者からはそれぞれ古参のピンク、技術のロードショー、速さの伝説と言われている。


その他

  • 医療従事者時代には上司からいじめを受けていたことは先述したが、この時には55時間連続勤務のような重労働も経験し、鬱病寸前にまでなってしまったことがある。真偽は不明だが本人の話したところによると、不整脈になってしまったので自分の心電図を取りながら仕事をしていたという。
    • 一方、若手時代にも看護師としての勉強会のための勉強をサボって配信を行ったことを自ら話すなど、勤務態度が良くない面があることを自認していた。
  • YouTubeやTwitchアカウントのアイコンは満面の笑みを浮かべる加藤純一。そのためこのアイコン、また加藤そのものを「笑顔のおっさん」と呼ぶことがある。
    • しかも同接数が馬鹿多いため、YouTubeのその日の同接ランキングでは華やかなVtuberたちの一番上にいつも笑顔のおっさんがいたり、世界のランキングでもグローバルな面々の中に笑顔のおっさんが紛れ込んでいることが多々ある。
  • ポメラニアンのハナちゃんとチワワのソラくん、スコティッシュフォールドのぶんた、元野良猫であるシャムトラのメアリー(メアちゃん)を飼っている。
  • 地理には非常に疎く、ハンガリーサモアをアフリカの黒人国家と勘違いするなど、それこそ中学生レベルすら怪しい。
  • 学歴に関しては看護系の専門学校卒というのが定説。本人はかつて「一応大卒」と語っていたが、大学名を頑なに伏せていたため、これは見栄を張っての虚言とされている。Wikipediaで「高卒」扱いされているのは、ガイドライン上著名活動と関係の無い専門学校の卒業経歴を学歴と見做さないためと思われる(加藤は看護師として著名な訳ではないため)。もしくは単に専門卒であることを示す有効な出典が存在しないためか。
  • 公式には館山市出身とされるが、2017年の実家特定騒動で実際は千倉町出身であることが判明。加藤はかつてニコニコ生放送の公式で館山を特集した番組に出演しており、その中で館山市の親善大使に立候補していた。
  • かつて東京の十条に住んでおり、その時の自宅付近の漫画喫茶にてニコニコ動画でイボーンのポケモン実況動画を見たことがゲーム実況活動のきっかけの1つとなった。以降活動が軌道に乗るにつれ住居のランクも上がっており、十条→西新宿→品川→柿の木坂という引っ越しの経緯をたどっている。なお、今までに住んだ家はすべて居住中に住所バレしている(参考)。
    • 品川に住んでいた時は迷惑系YouTuberだったへずまりゅうに粘着されており、家の近くで1か月近く貼りこまれていたが、コロナ禍だったこともあり家から一切外出しなかったため、事なきを得た。
  • 若手時代は(他の多くのニコニコ動画実況者もやっていたとはいえ)ゲームソフトの違法ダウンロードの常習犯で、違法ダウンロードが確定している案件だけでも6件ある。詳しいことはここを参照。
  • 布団ちゃん曰く学生時代はかなりモテていたとのこと。本人もリスナー達に名前が判明しているだけでも通算15人の女性と付き合っていたことを公言している(参考)。
    • 前述の通り、最終的には最後に付き合っていた女性(さっちゃん)と結婚している。
  • 地元の房総半島在住時代はマンボウも食卓に並んでいたため、上京して東京ではマンボウが食用と見做されていないと知ってカルチャーショックを受けた。「分かりやすく言うとナタデココ」「黄色い肝と白身を醤油で食べると滅茶苦茶旨い」とその味について証言しており、マンボウを捌いた経験もあると話している。

外部リンク

YouTubeチャンネル

Twitchアカウント

ニコ生アカウント

X(旧Twitter)アカウント

Instagramアカウント(CUT純)


関連タグ

実況者 配信者

うんこちゃん 信者衛門 加藤純一最強 絵畜生 右ストレート 金ネジキ

もこう 横山緑 オーイシマサヨシ コレコレ

ゆゆうた つわはす 高田健志

ひろゆき 堀江貴文 山口一郎

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