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白澤の編集履歴

2024-01-22 04:05:30 バージョン

白澤

はくたく

『鬼灯の冷徹』のキャラクター。

曖昧回避

  1. 中国の空想上の幻獣のひとつ。詳しくは『白沢』を参照。
  2. 鬼灯の冷徹』のキャラクター。本項で記述。

CV:遊佐浩二

概要

天界の桃源郷に住む、森羅万象を知る吉兆の印の神獣。一人称は「僕」。

漢方の権威で生薬に精通しており、漢方薬局「極楽満月」を営む。桃タローの上司で師匠。

薬局を営むプロの薬剤師として、薬の知識については万能と評される。

和漢薬の研究をしている鬼灯とは、主にその点で顔を合わせることが多い知り合い。


容姿

白衣給食当番っぽい)を纏い、右耳に古銭の耳飾りを付け、目尻には紅の化粧をしている。

黒髪に釣り目といい、初めて見比べた桃タローが「親戚か?」と尋ねるほどに特徴的が酷似している。身長は同じ185cmだが、がっしりとした鬼灯と違い、白澤はひょろっとした痩せ型。

周囲の反応を見るに、鬼灯と同じく一応整った容姿を持っている様である。

数億年生きているが、人型の時は若い男性の姿。ということは…


本来の姿は、白い長毛で覆われた牛のような体に6つの角、顔に3つと胴の左右に3つの合わせて9つの目を持っている。この姿だと飛ぶことも可能。ちなみに隠れてはいるが、ちゃんと人型の時でも角や目が複数あり、三角巾で額を覆っていないのはそこに一因する。

なお、彼の獣の姿は現代に残る白澤図と大差があるが、そこには色々大人の事情じゃない理由があったりする。


能力

一応格の高い神獣。人語を操り、この世の森羅万象に通じているといわれる。

出身地だからか中国語を話すこともある。

聡明でインテリだが(感覚的な才能全般という意味での)センスが皆無であり、現世に赴く時などのファッションや絵心などは筆舌に尽くしがたい。そして自分で気付いていない。

道教に通じる神獣ゆえか、「絵に書いた物を実体化させる力(術)」など、様々な仙術を知る。ただし基本的に訓練不足。

彼の絵心にかかれば、可愛い猫だって……。


歌唱力においても、天女達とカラオケに出向いていたのを目撃した鬼灯の総評は"絵よりは幾分マシ"レベルであった。


性格

言動はチャラいものの、本質が神獣ということで総じて女の子と鬼灯が絡まなければ善人であり、その辺りは長い付き合いの吉兆仲間の鳳凰麒麟にも認められている。

鬼灯の部下である唐瓜茄子とも分け隔てなく普通に交流している(茄子は白澤のセンスを肯定してくれる数少ない存在ということもある)ほど。


嗜好

大変な女好き

何故普段は人の姿でいるのかというと、「獣の姿だと女の子と遊べないから」

訪れる女性客には愛想を振り撒き、美女がいると聞けば仕事を放ってすっ飛んで行き、店舗兼自宅に持ち帰る女は毎度変わる程の節操なし。衆合地獄の妓楼では大枚を叩いており、既に上客扱いされている。弱いと分かっているくせに毎回美女と酒に溺れるなど、極めてだらしない部分がある一方で人妻や彼氏持ちには基本的に手を出さないらしい。

漢方に手を出したのも、女の子と遊びまくれるようこんな感じのお薬が必要と作り始めたのが切っ掛けというある種の筋金入り。その他も色々、彼の行動理由には「女の子と云々」が付随する。

ただし遊び人なりの線は引いているらしく、桃太郎に「誰かと結婚しないのか」と言われた時には「僕は女のコに一度でも「結婚しよう」なんて無責任発言したことはない。ひっぱたかれても正面きって「僕と遊んでください」って言う。それが誠実ってことだと思う」と、直前にひっぱたかれた女性の手形を頬に貼り付けたまま真剣な表情で語り、これには桃太郎も「なんていい目しやがる」と心の中で呟いた。

また、人型である事が基本ではあるものの一般的な美醜はあまり関係なく、ふくよかな女性はおろか醜いという理由で嫁入りを断られた事もある石長姫もナンパしている(が、トラウマのせいで信用されず走り去られた)辺り、その女好きは徹底している。

ただし、特段男嫌いということでもない。


酒にはあまり強くなく、辛いものが好き。


対人関係

鬼灯とは性格でも、主たる部分が違えどそれ以外の点では似通った部分が多く、その所為か否か、会う度にガン付け合うほど仲は極めて悪い

元々は何とも無い普通の間柄だったが、あることを切っ掛けにその仲は最悪に陥ったという。しかし、それ以前からも結構因縁があったり…。

諍いとなるとどうにも鬼神である鬼灯の方が容赦がなく先制攻撃も多い。ただし、白澤もやられるばかりではなく、鬼灯が差し向けた座敷童によって薬局を一度土地ごと手放す(すぐに買い戻して引っ越し直した)羽目になった際は、後日とある頼みもあって鬼灯の代打として第一補佐官の職務を遂行した閻魔大王はわざとミスしないか心配したが、白澤は『むしろ全て完璧にこなした方が鬼灯の癪に障る』と理解していた為、真面目に仕事をしていた。


芥子は元部下で、女の子は皆可愛いという発言をよくしていたと言っており、本心ならばそれはそれで『狂気を感じる』と評している(同時に単なる一人が寂しい人ではないかとも考察している)。いずれにせよ彼女が異性のタイプにチャラい男を敬遠するようになった原因は、間違いなく上司を反面にした為である。


天探女は人型の女性の中で明確に拒絶した唯一の例外であり、「周りにブスとか大声で言いながら歩いてくる女の子 それは女の子じゃない!! なにかそういう化け物だ!!」と女好きのポリシーをかなぐり捨てて評した(これは芥子も『ごもっとも』と認めており、直後にあまりの態度を見かねて牛頭と共に彼女へ制裁を加えている)。


関連イラスト

白澤救護班

給食当番漢方医


審判・漢服白澤

白澤森羅万象

白澤吉兆の


神獣白澤

白澤さん(神獣姿)人聞きが悪いなぁ


関連タグ

鬼灯の冷徹 神獣白澤

鬼灯(鬼灯の冷徹) 桃タロー 猫好好


給食当番 神獣の本気 かっこいい白澤(絶滅危惧種) 白澤様マジ天使

白澤終了のお知らせ


二次創作

黒澤(鬼灯の冷徹) にょ澤女体化



ウラタロス…中の人が同じ、女好きであるという点で共通する。というかコイツからニチアサの制約を外したら大体白澤になる。

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