概要
2005年9月に、玩具会社の株式会社バンダイとゲームメーカーの株式会社ナムコが経営統合し、「株式会社バンダイナムコホールディングス」として発足。
この会社は持株会社であるため、ゲーム開発事業については「株式会社バンダイナムコエンターテインメント」、トイホビー事業については「株式会社バンダイ」の記事で解説する。
2022年4月にロゴマークを刷新、同時にそれまで「ミッション」「ビジョン」と称していた企業理念を「パーパス」に置き換え、新たなパーパスに「Fun for All into the Future」を採用している。
バンダイナムコグループ
- バンダイ
- バンダイナムコエンターテインメント(旧社名:バンダイナムコゲームス) - 旧:ナムコ(初代)
- バンダイナムコアミューズメント - 旧:ナムコ(2代目)
- バンダイナムコフィルムワークス(旧・株式会社サンライズ)
- バンダイナムコピクチャーズ
- SUNRISE_BEYOND
- アクタス
- 創通
- Evolving G
- バンダイナムコミュージックライブ(旧・バンダイナムコアーツ)
- D3パブリッシャー
- BANDAI SPIRITS - バンダイとバンプレストの一部事業を継承。
- バンプレスト(吸収合併により法人解散、ブランド名のみ現存。)
- バンダイナムコウィル - 障がい者の雇用促進を目的とした子会社。
映像化関連への問題。
バンダイナムコは同じく合併したスクウェア・エニックスと同じく両者のかみ合いが合わないとスクエニと同じような問題が多く散見される。
とりわけ、旧バンダイ経営陣が権限を持つとナムコ系のゲームの外注路線やディズニーとの繋がりからディズニープラス独占配信関連への批判が相次ぐ。
更に旧バンダイ系はディズニーとの関係が深い一方、ナムコ系がアニメ化するとディズニープラスへの独占配信を非常に嫌がる事が軋轢の要因になっている。
スクエニ比べてゲーム事業は堅調なのだが、映像化や出版事業関連になるとスクエニよりも問題を起こすケースが相次ぐ。
又、旧バンダイは自前の『バンダイチャンネル』という配信チャンネルがあるにも関わらず、ディズニープラスへの独占配信をやるなどの批判が多く、バンダイチャンネルでの配信を強化や質を上げる意見が非常に多く見られる。
関連タグ
ナムコ、バンダイナムコゲームス、NBGI:バンダイナムコエンターテインメントの旧称一覧。