泉こなた、柊つかさ、柊かがみの親友。岩崎みなみの幼馴染(お姉さんポジション)。
こなたとつかさとは高校時代通しての同級生だったが、先に親しくなったのは、1年生の時に共に学級委員をしていたかがみの方。
おっとりとした雰囲気を漂わせる、大人っぽい感じの女の子。いつも礼儀正しく、親友や家族にも丁寧な口調を使っている。母の高良ゆかりとは雰囲気と天然系な所だけ似ているが、ぐーたらで得意な事が何一つない、下手をすると娘よりも幼く見える「長女のような」母とは、それ以外に似ている点が多分ない。
性格やスタイルが抜群で、(オタク関係以外は)なんでもこなす完璧超人。ゲームも嫌いではなく、モンハンやオンラインゲームを一緒にプレイしていた事もある。しかし才能を鼻に掛ける事はなく、努力も惜しまない、周囲に好感を持たれるタイプ。ただし、授業の質問までみゆきに持って行かれる黒井ななこが時々やさぐれる原因になっていたし、知識が高度過ぎてこなたやつかさに話が通じない事もあった。
だが、運動能力がそこそこ高いのに何もないところで転んでしまうドジっこなところや、歯医者が苦手で通院をさぼってしまうお茶目なところもある。病院の待合室で読書に没頭して受付が閉まりかけてしまった事もあり、どうやら集中していないとスペックが急降下してしまう模様。穏やかな性格が災いして、かがみのようにこなたやつかさに厳しくする事ができず、状況に流されてしまう事もある。
そんな、実は完璧超人でない所が、周囲の庇護欲を駆り立てて、みゆきを更なる人気者にしているのだった。
こなたの言う通り、まさしく歩く萌え要素である。
しかし、一人だけ東京から遠距離通学していたため、大学進学後はこなた達と顔を合わせる機会が減ってしまったらしく、公式ガイド2のカバー裏ではやけを起こして埼玉県に引っ越そうとまでする始末。
幸手&鷲宮在住のアドバンテージを活かしている小早川ゆたか、日下部みさお、峰岸あやのに存在感を奪われかねないみゆきの明日は一体どうなるのか。
……その辺りは作者も前々から気にし続けているようなので、フェードアウトする危険はないと思うが。
プロフィール
- 性別:♀
- 出身地:東京都(大田区田園調布)
- 生年月日:10月25日
- 星座:蠍座
- 誕生石:トルマリン
- 誕生花:かえで
- 血液型:O型
- 所属:私立陵桜学園(1年?組→2年E組→3年B組)→?大学医学部
- 身長:166cm
- 利き手:左利き
- 家族構成:父、母
- 趣味:読書、単純で頭を使うゲーム
- 好き:茶碗蒸し、和菓子、勉強(知識を得ること)
- 嫌い:生魚、お医者さん(特に歯科医)
- 好きな色:オレンジ
- 得意科目:特に無し
- 苦手科目:特に無し
- クラブ:無所属
- 委員会:学級委員長(1年から3年まで)
- 免許・資格:普通自動車免許
- 声優:(萌えドリル)中山恵里奈 / (アニメ)遠藤綾
キャラパラメーター
- 学力:☆7
- 運動:☆4
- オタク:☆0.5
- 家事:☆3
- 胸:☆5(巨)
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