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日本三大怨霊の編集履歴

2022-01-22 03:27:57 バージョン

日本三大怨霊

にほんさんだいおんりょう

日本で特に畏れられた怨霊

日本伝承に登場する怨霊の中でも特に非業の死を遂げられたお三方。


概要

菅原道真

菅公来襲

平安時代政治家学者醍醐天皇の御代に右大臣となったが、藤原時平讒言によって大宰府左遷された。現在では「天神様」として知られ、江戸時代より学問の神様(合格祈願の神様)として信仰されている。


平将門

平将門

平安時代に坂東(関東地方)で反乱を起こし敗れた武将。怨霊伝説では最も有名。


崇徳院

【イメレス】崇徳院【歴史創作トレカ】

平安時代の第75代天皇。譲位してからは上皇。保元の乱に敗れ讃岐国に流罪。


江戸時代において読本歌舞伎など、後世に物語化され親しまれた上記お三方が一般的には三大怨霊とされる。


別格の大怨霊

他にも、日本の史料上で初めて「怨霊」という言葉が用いられた早良親王を三大怨霊として挙げる人もいる。


早良親王

【新暦命日】崇道天皇【早良親王】

奈良時代末期の皇族。追称は崇道天皇。御霊信仰で祀られる御霊の筆頭として崇敬され、一方では日本三大怨霊をも上回る別格の大怨霊ともされる。


なお、それぞれ怨霊として畏怖されていると同時に、その霊を鎮めて平穏をもたらす神として祀る御霊としても信仰をされている鎮護の神でもある。御霊信仰の観点からみれば、日本三大怨霊は日本を守護する日本三大御霊とも言えるだろう。


関連タグ

怨霊系男子 日本三大妖怪

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