ダークローチ

だーくろーち

『仮面ライダー剣』に登場する、いわゆる「戦闘員」。当記事ではダークローチとともに、ほぼ同じ性質を持つ「アルビローチ」についても記述する。

概要

　ジョーカーがバトルファイトに勝利した時にモノリスやジョーカーの影から生み出される戦闘集団。地球上の生命を滅ぼし、この世をリセットする目的を持つ。なお、バトルファイトが再開すると一斉に消滅する。

　10km四方の獲物の存在を感知する鋭敏な触角を持ち、一斉に襲い掛かる集団戦法を得意としている。

爪の先に敵の動きを麻痺させる神経毒を有する。

　ジョーカーに付き従うがジョーカーの指示で動いているわけではないようだ。

　ジョーカーと同じ様に、どの生物の祖でもないイレギュラーな存在だが見た目からしてアレにしか見えない。実際、ゲーム玩具のブレイバトラーでは、後述のアルビローチと共にゴキブリアンデッドであることが明言されている。なお、現実のゴキブリのように羽ばたいて飛ぶことができる。

　着ぐるみは劇場版用に制作されたアルビローチを再塗装したもの。

　のちにスーツは3体分が仮面ライダーカブトのコレオプテラワームに改造された。

　アルビノジョーカーによって、栗原天音を捕獲するために創られた戦闘集団。

　戦闘スペック等はダークローチと同一だが、アンデッドの話す古代語を理解して、話すことが出来る。

　当時の回想で登場。

　イレギュラーな状況でバトルファイトの勝者が決定したからか、2019年時はダークローチの代わりに大量のジョーカーがモノリスから生み出されている。