ピクシブ百科事典は2024年5月28日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴

ロックバンドの編集履歴

2018-02-28 15:52:16 バージョン

ロックバンド

ろっくばんど

主にロックを演奏する音楽グループのこと。
  • 外国人アーティストの一覧は洋楽を参照のこと。

もしかして:EA販売の同名音楽ゲーム


日本におけるロックバンドの変遷

黎明期

アメリカロックが始まったのが、1950年代。

当時の日本はまだ戦後復興の最中であり、ロックというジャンルが市民権を得ていなかった。

1960年代にかけて「ビートルズ」や「エルビス・プレスリー」といったロックスターが世界的に注目されるようになる。ロック熱が急上昇すると、ロックは第一次成熟期に入った。

この第一次成熟期に、水面下で細野晴臣が所属する「はっぴいえんど」や「ジャックス」といったバンドが活動を開始した。

1970年代

1970年代に入るとロックのジャンルの細分化が進み、「メタル」「ハードコア」「テクノ」といった新たなジャンルの音楽が産みだされていく。

日本でも、「四人囃子」や「裸のラリーズ」といったプログレシブなバンドが市民権を得ていったのもこの時代である。

1980年代

1980年代から、ロックというジャンルがポピュラーミュージックの仲間入りを果たす。

今でもファンの多い「B'z」「UNICORN」といったバンドが活動を本格化させたのはこのころだ。ただ、この時期を「邦ロックが花咲いた時代」と称する者もいれば、「ロックの商業化が進んだ時代」と称する者もいることは確かである。

定義しきれないぐらいのジャンルの音楽が生まれ、人気を博したこの時代で「ロックミュージックになる存在」であった。

そこで、音楽性が認められるよりも企業とのタイアップといった形で売れ線を狙うようなレコード会社が現れるようになった。

それに疑問を感じ、利益主義に走りがちな大手レコード会社に所属せずに音楽活動を行うものが現れる。それが、インディーズバンドである。

現れた、というより、「既にあったが、ちょうど良くそこにあって、そこに良い音楽が集まった」と言うべきだろうか。

1980年代以降、「大衆に受け入れられるメジャーバンド」と「アンダーグラウンドに活動するインディーズバンド」といった二極化の構造が産まれた。

このとき、前者へのアイロニーを含めてかインディーでは、更なる音楽性の多様化が進んでいた。

アバンギャルド・ハードコア・インダストリアルといったワードが盛んに使われるようになったのもこの時代だ。

1990年代

オルタナティブという言葉が音楽シーンで見られるようになるのがこの時代である。

「メタル」「ハードコア」といった激しめのロックの波が去ったとき、次の波が来るようにロックの原点回帰が始まったのである。

アメリカで「レッド・ホット・チリ・ペッパーズ」のようなオルタナティブなアーティストが流行すると、日本でも「七尾旅人」のようなアーティストが注目され、日本でもオルタナティブな楽曲が受け入られるようになったのだ。

2000年代以降

インターネットSNSの普及に伴い、「ネット発」「Youtube生まれの」といったバンドが注目を集めるようになる。いわば、インターネットによる二極化構造の穴埋めである。

また、「アイドル歌謡曲」や「ヲタク文化」が組み合わさった「電波系」というジャンルの確立やロックバンドによるアニメ主題歌といった、サブカルチャーを巻き込んだ販売戦略がとられるようになったのはこの時代の特徴ではないだろうか。


ロックバンド一覧

  • 海外アーティストに関しては「洋楽」を参照
  • ヴィジュアル系バンドの一覧は「ヴィジュアル系」を参照
  • ガールズバンドの一覧は「ガールズバンド」を参照
  • 新規バンド名記事作成と加筆を併せて行ってください
ア行Aqua Timez ASIAN KUNG-FU GENERATION ACIDMAN abingdon boys school amazarashi アルカラ ALvino ARB 安全地帯 andymori androp 犬神サーカス団 UVERworld ウルフルズ ELLEGARDEN エレファントカシマシ ORANGE RANGE
カ行CASCADE KANA-BOON 神様、僕は気づいてしまった GalileoGalilei CANTA KEYTALK 氣志團 KidoriKidori キュウソネコカミ グッドモーニングアメリカ 9mm Parabellum Bullet 筋肉少女帯 グループ魂 クリープハイプ group_inou くるり GLAY クレイジーケンバンド GRAPEVINE 黒夢 毛皮のマリーズ ゲスの極み乙女。 ゴダイゴ
サ行サーフィス THE YELLOW MONKEY サカナクション SAKANAMON サザンオールスターズ Theピーズ the brilliant green サンボマスター ZIGGY C-C-B 四星球 cinema_staff SiM Janne da arc SIAMSHADE SHAKE-∀-AUBE シャ乱Q [Champagne] JUDY AND MARY syrup16g 神聖かまってちゃん school food punishment SUPERCAR ストレイテナー SPYAIR スピッツ 聖飢魔II 石鹸屋 SEKAI NO OWARI 相対性理論 SOPHIA
タ行Czecho_No_Republic TUBE DISH// T-BOLAN Direngrey telephones 10-FEET 東京事変 DOES DOPINGPANDA 毒殺テロリスト Dragon Ash
ナ行Nothing'sCarvedInStone nano.RIPE NICOTouchestheWalls 人間椅子 NONA_REEVES
ハ行TheHIATUS パスピエ BUCK-TICK 爆風スランプ THE BACK HORN はっぴいえんど HelloSleepwalkers BUMP OF CHICKEN Fear,andLoathinginLasVegas BIGMAMA B'z People_In_The_Box pillows FUNKIST フィッシュマンズ THE BAWDIES フジファブリック BRAHMAN flumpool THE BLUE HEARTS BREAKERZ フレデリック BOOM BOOM SATELLITES PaymoneyTomyPain BASE BALL BEAR BOØWY POLYSICS ポルノグラフィティ
マ行マキシマムザホルモン MAN_WITH_A_MISSION Mr.children 味噌汁's thee michelle gun elephant MUCC] MONKEY MAJIK
ヤ行ヤバイTシャツ屋さん UNICORN UNISON_SQUARE_GARDEN 横浜銀蠅 夜の本気ダンス
ラ行RADWIMPS LAMA L'Arc~en~Ciel 凛として時雨 LUNA SEA LAZY レミオロメン 六弦アリス ROTTENGRAFFTY
ワ行忘れらんねえよ ONE OK ROCK


関連タグ

コミックバンド

音楽 バンド


関連リンク

問題を報告

0/3000

編集可能な部分に問題がある場合について 記事本文などに問題がある場合、ご自身での調整をお願いいたします。
問題のある行動が繰り返される場合、対象ユーザーのプロフィールページ内の「問題を報告」からご連絡ください。

報告を送信しました