概要

物語

正式なグランドオーダー初となる舞台は西暦1431年のフランス。

百年戦争の休止期間中であり、ジャンヌ・ダルクが火刑に処されてからさほど日が立っていない時代。

ひと時の平和を享受しているはずのフランスでは、邪竜による蹂躙が行われていた。

抑止力として召喚された裁定者ジャンヌ・ダルク。

相対するは邪竜を駆り、憎しみのまま殺戮を愉しむ「竜の魔女」ジャンヌ・オルタ。

果たして竜の魔女とは一体何者なのか……?

登場サーヴァント

ルーラー(CV:坂本真綾)	竜の魔女(CV:坂本真綾)	バーサーク・キャスター(CV:鶴岡聡)
ライダー(CV:種田梨沙)	キャスター(CV:関智一)	バーサーク・セイバー(CV:斎藤千和)
アサシン(CV:宮野真守)	ジル・ド・レェ(CV:鶴岡聡)	バーサーク・ランサー(CV:置鮎龍太郎)
ランサー(CV:大久保瑠美)	バーサーカー(CV:種田梨沙)	バーサーク・アサシン(CV:田中敦子)
セイバー(CV:諏訪部順一)	ライダー(CV:西前忠久)	バーサーク・ライダー(CV:早見沙織)
アサシン(CV:置鮎龍太郎)	バーサーカー(CV:置鮎龍太郎)	バーサーク・アーチャー(CV:早見沙織)

特徴

冬木の聖杯戦争を舞台としていた序章は基本クラス７騎＋αという原則が守られていたが、本章からは敵味方ともに多数のサーヴァントが登場する。

敵対することになる竜の魔女陣営は、召喚時に「狂化」の特性を与えられており、クラス名がバーサーク・○○と呼称される。（竜の魔女自身、バーサーカーを呼称する時は「わかりにくい」）と言っていた。

一応敵味方ともに基本クラス７騎＋ルーラーに近い構成だが、竜の魔女陣営にアサシンが３人いたりする等、アポクリファのような陣営対抗戦ではない。

主人公サイドは、十全とはいえないジャンヌ・ダルクとマシュという非常に心もとない編成だったが、次第に竜の魔女に対抗する個性豊かな仲間達が集ってくる。旅をして仲間を集め、邪竜を打倒するという往年の王道RPGのような物語。

後に英霊となる人物の生前の姿が描かれており、以後のストーリーにも度々この要素は登場する。様々な時代を旅するFGOらしい特徴と言える。

関連イラスト

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