ピクシブ百科事典は2024年5月28日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴

ハイマットフルバーストの編集履歴

2015-11-04 19:32:21 バージョン

ハイマットフルバースト

はいまっとふるばーすと

「機動戦士ガンダムSEED」シリーズに登場する技。

概要

 フリーダムガンダムの翼を全開にし、全ての武器を一斉発射する技。

 Gで言うところの石破天驚拳、Wで言うところのツインバスターライフルのような機体を象徴する必殺技となっている。

 フリーダムガンダムのマルチロックオンシステムは最大40機を同時にロックオンすることが可能であり、キラの超人的な操作技術により、コックピットを外して撃つという離れ業まで行えた。


イレギュラーな必殺技


 しかし、大河原邦男による設定では全ての翼を放射状に広角展開する姿の「ハイマットモード」と、ウイングは縦並列させたままクスィフィアス砲とバラエーナ砲を同時展開する「フルバーストモード」の2種類しか存在していない。

 それというのも、原案では「ハイマットモード」と「フルバーストモード」は両立不可だったのだが、福田監督がアニメ的な“魅せ”を求めてこの設定を変更。

 そもそもフリーダムガンダムは、半固定砲台状態の「フルバーストモード」で敵の戦線を乱し、高速戦闘形態である「ハイマットモード」で突撃して各個撃破を狙う、縦横無尽なスイッチ戦法が売りの機体のはずだったという。

 結果的にはフリーダムのカッコよさをより引き立たせ、本作を代表する必殺技となった。


 ちなみに、この形態の登場でジャスティスガンダムが担うはずであった「ファトゥム-00によるフルバーストモードの補佐」という役割が自然消滅している。


 またガンプラの初期グレード等では、元々ハイマットフルバースト自体が想定になかったため、再現には改造が必須となってしまう。後に出たガンプラでは、この点は解消されている。

(1/100スケールではMG、1/144スケールではRGから。1/144リマスター版は旧キットのリデコのため除外)




 アニメ本編ではハイマット形態で武器を前方に向け、一斉射撃する光景が描かれており、これを便宜上「ハイマットフルバースト」と呼んでいる。


 ちなみに、V2ガンダムアサルトバスターも同様な「全武器一斉発射」を行っている。


関連項目

必殺技 ガンダム MAP兵器 ミーティア

問題を報告

0/3000

編集可能な部分に問題がある場合について 記事本文などに問題がある場合、ご自身での調整をお願いいたします。
問題のある行動が繰り返される場合、対象ユーザーのプロフィールページ内の「問題を報告」からご連絡ください。

報告を送信しました