概要
東方Project(東方シリーズ)第15弾。
正式なタイトルは「東方紺珠伝 ~ Legacy of Lunatic Kingdom.」
東方Project20周年記念のタイトルでもある。
今回はかなり冒険したシステムになっており、ノーミスクリアが出来るまでチャプターを繰り返す完全無欠モードが追加。もちろんいつも通りの残機制もレガシーモードとして存在するが、今回の弾幕は事実上の残機無制限状態である完全無欠モードを前提とした作りになっているため、レガシーモードの方が結果的に難易度が高くなっている。
ストーリー
妖怪の山に金属製の蜘蛛が現われる。
それは月の民が作った地上探査車であった。
月の民は植物を枯らしながら静かに侵攻していたのだ。
不思議な事にその姿を感じられるのは人間だけであった。
さあ、君は招かれざる敵を追い返すことが出来るだろうか。
(『東方紺珠伝 ~ Legacy of Lunatic Kingdom.』公式サイトより)
自機
博麗霊夢
毎度お馴染みの巫女さん。
突如現れた月の兵士に対抗するため出撃する。
敵を追尾するホーミングが特徴。
当たり判定がやや小さい。
霧雨魔理沙
普通の魔法使い。
「月の都」のオカルトボールを調べている時、鈴仙に話を持ちかけられる。
低速、高速共に高火力が特徴。
移動速度が速く、さらにアイテムが回収し易くなっている。
東風谷早苗
山の神社に住む巫女さん。
山の麓に現れた金属の蜘蛛が、火星探査機「キュリオシティ」にそっくりだったことが気になり出撃する。
低速、高速共に広範囲に攻撃できる。
集中ショットがホーミングなので、避けに専念できる。
鈴仙・優曇華院・イナバ
永遠亭に住む月の兎。
師である永琳の命を受け、出撃する。
その際、未来が見えるようになる薬「紺珠の薬」を渡された。
永琳が自分だけでなく何故か人間達にまで仕事を依頼したのが気にかかるが・・。
集中ショットが貫通弾になっている。
スペルカードは敵弾に三回まで当たっても大丈夫という
高性能なスペルカードだが、発動中は当たり判定は大きくなる。
*ステージをクリアするとバリアは消える。
ちなみに、東風谷早苗は神霊廟以来の参戦で、鈴仙・優曇華院・イナバは花映塚以来何と10年ぶりのSTG自機である。
新キャラ
因みに清蘭は2015年5月8日21時41分に神主ブログにて公開された体験版CDに描いてある。
(実はスクショバレしていたのはここだけの話)
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東方深秘録→本作→次回作