ピクシブ百科事典は2024年5月28日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴

ぷちます!の編集履歴

2015-03-19 17:59:08 バージョン

ぷちます!

ぷちます

ぷちます!とは、ゲーム「アイドルマスター」を原作とした、月刊漫画誌「電撃マオウ」連載の明音氏による4コマ漫画作品である。 2013年-2014年に2回アニメ化されている。

作品データ

作者明音
フォーマット4コマ
ジャンル日常系シュール
出版社KADOKAWA/アスキー・メディアワークス
連載誌電撃マオウ
連載開始2008年9月
単行本既刊6巻
連載状況連載中

概要

バンダイナムコゲームス公認のProject iM@S作品の一つ。

元は明音(あかね)氏のWebサイトにて掲載されていたアイドルマスターを元にした二次創作作品。

その後ニコニコ動画にて投稿された紙芝居風の4コマ動画で知名度が上がり、その成長はとどまることを知らず、月刊連載まで成長していった。後にドラマCD3本が制作されている。


また2回に渡ってアニメ化されている。

初回は「ぷちます!プチ・アイドルマスター」として、ニコニコ動画アニメイトTVで2013年1月から3月末まで放送された。OVAも制作され、単行本第5巻と第6巻の特装版で付録として販売された。

その後、2期「ぷちます!!プチプチ・アイドルマスター」が2014年4月から6月まで放映された。


なおpixivでは、本作未登場のアイマスキャラや他の版権キャラをぷちどる化したイラストにもこのタグがつく場合がある。

モバマスキャラをぷちどる化した場合には「もばます!」タグがつく。


内容

アイドルとぷちどる達による、完全なる日常系ギャグ4コマ漫画である。

基本的に原作と無関係なスピンオフ作品で、原作のストーリー構成との関連はなく、アイドル達が仕事をしている様子もあまり描かれない。


さらに元が二次創作であった為、ぷちどるや人物の性格設定にはYouTubeニコニコ動画などにおける他の二次創作作品の影響を多く受けている。


ストーリー

アイドル達にそっくりの不思議な生き物、ぷちどる765プロのアイドル達が繰り広げる奇妙だけど楽しい日常。

さてさて、今日は何が起きますやら…


ぷちどるとは

THE IDOLM@STER』に登場する765プロのアイドル達そっくりな姿をした謎の生き物のこと。

その出自や生態は謎に包まれ、2頭身で人間の顔くらいの大きさの小柄な体格が特徴的。

人の言葉を話せないが、一部のアイドルは彼女達が話す言葉が理解できるようだ。

ぷちどる同士の会話にはたまに字幕が入るが、なぜか全員が丁寧語かつ礼儀正しい口調で表現されている。


一部は季節の移り変わりや何らかの外的要因によって見た目が多少変化する。

それぞれ特徴があり個性的である。


ぷちどる名鑑

順番は本編初登場の早かった順。詳細は各記事参照。


アイドル・スタッフ

性格も一部変化・脚色させられているが、基本的には原作と同じである。

なお、どのキャラもなぜかぷちどる達の存在にほとんど疑問を抱いていない。

ここでは本編初登場の早かった順に並べている。


  • 双海真美
    • 原作に近いいたずらっ子。ただし本作品ではぷちどるや他アイドルのフリーダムさが上回ることも多く、それらに振り回されることも多い。
    • たまにPに対し毒舌を吐く。
    • 亜美より若干理性が強いのか、亜美にイタズラを止めようと言い出す事もある。

  • 双海亜美
    • 基本は真美と同じ。やはり周囲を振り回すだけでなく振り回されることも多いポジション。
    • モリゾーのような着ぐるみがお気に入りで、登山や電車利用時、ラジオの仕事の時にも着ている。
    • やよいのサバイバル番組「高槻ゴールド伝説」の準レギュラー。

  • プロデューサー(P)
    • Pヘッドプロデューサーの先駆け的存在。
    • 筋骨隆々としており、身体能力は高い。
    • アニメ版CVは間島淳司が務める。そのため「間島P」「マジP」とも通称される。ちなみに「マジP」は中の人のブログのタイトルでもある。
    • 仕事をサボったりめちゃくちゃにハメを外すことは日常茶飯事だが、逆に仕事のために自分を犠牲にするような行動も躊躇しない。例えば清水の舞台に立ったあずさを舞台の外からぴよぴよに吊り下げられて空撮するなど、一歩間違えれば命にかかわる無謀な仕事を平然とこなしている。
    • 最近は頭の形を気にするようになってきており、営業に行く時には精巧なマスクをかぶることが多くなった。なお、このマスクは営業先ごとに違うものに変えている。
    • プロデューサーとしての能力そのものはかなり高いようで、マスクをして営業している姿を目撃した伊織美希には「カッコいいけどなんかムカつく」という評価をされている。

  • 秋月律子
    • 連載前の予告編から登場していたり、単行本1巻の表紙を飾っていることからも分かるように事実上の主人公である。
    • Pに対しては特に何かと対応がキツい。しかしどことなくPに気がある様子も見せている。Pに甘える際は「ダーリン」と呼んだりもする。
    • 叱るシーンが多いが、ぷちどるをことごとく飼わせてしまったり、事務所にコタツを設置するのをいつの間にか容認してしまうなど、結構甘いところもある。
    • 増殖して手が付けられなくなったはるかさんを戻すのは大抵律子の役目。両手を交差させた状態から左右に広げて戻れと言えばいつもの通り1体に戻る。
    • 亜美と真美からお土産としてもらった般若のお面を、怒るときに装着するのがほぼお決まりになっている。般若のお面プラスハリセン二刀流で天地鳴動の構えを取ることができる。なお、装着せずに怒るシーンもあるが、本気になれば面をつけていなくても周囲の人物には鬼の形相がみえるらしい。
    • ジャーマンスープレックスシャイニングウィザードなど何故かプロレス技が得意。アニメ版ではパロスペシャルやタワーブリッジネイキッドまで使用している。リッチャンハ セイギチョウジンデスヨ
    • 基本的にはツッコミ役だがたまに振り切れて壊れることもあり、具体的には上記の般若のお面をもらったあたりから鬼系統の物品(例:メガネ屋で売っていた一級鬼人フレーム、千早が体験バイトしていた神社で売っている牛鬼のお面など)に目がない。
    • 壊れた際はがそのツッコミ役に回ることが多く、また[[ちっちゃん[[に叱られることもある。

  • 星井美希
    • 1人でぷちどるを3匹も連れてきて事務所をぷちどるだらけにした犯人。
    • いい加減なだけでなく、いたずらっ子になっており、特に自分に似ているあふぅにいたずらをすることが多い。
    • 律子に叱られた記憶がフラッシュバックするのか、ハリセンを見ると怯える。
    • 才能自体はあるようで、人参と包丁で龍を作ったこともある。

  • 如月千早
    • なぜか、やたらぷちどるに自分の考えた名前を付けたがっていた。しかも、「ゴンザレス」「ごんたくれ」など「ゴ」で始まるいかつい名前が多いが、当然ながらこれらの名前は採用されなかった。
    • 但し漫画版ではこあみこまみぴよぴよ(アニメ版ではぴよぴよのみ)の命名者となっており、こあみ・こまみを引き取った貴音からは「やればできるんですね」と評されていた。
    • 原作と比べるとかなり性格が丸くなっている。ちひゃーと一緒にいる時はその傾向はより顕著になる。販促イベントにてファンに自然と笑顔で接していたり、テレビやCDの企画で様々なコスプレをする姿を見ることも出来る。
    • また、事務所では亜美・真美とゲームで遊んだりすることもある。ただし、負けが込むと髪を挙げて本気モードになる負けず嫌い。そして大人げない。

  • 音無小鳥
    • ぷちどる達を溺愛しており、たびたび鼻血を出している。
    • 765プロでトラブルがあると、何も落ち度が無くてもなぜか連帯責任で律子に叱られることが多いく、それどころかちっちゃんやぴよぴよにまで叱られる。
    • ぴよぴよに自分の仕事を丸投げしたことがあるだめな大人
    • くじ運が強く、商店街のくじ引きで幾度も旅行を引き当てている。それゆえ夏にはアイドルやぷちどるたちと旅行に行くのが恒例行事と化した。
    • アニメ版の水泳大会にはぴよぴよと共に水着姿で出場しており、公式では初めて公の場でこの姿を現している。

  • 高木順一朗
    • アイドル達にやたら甘く、例によって弄られまくる。かなりの不運体質で海外に長期間放置されていたこともある。
    • 自分自身のぷちどるを欲しがっている節がみられる。
    • 取引先に三島平八似のおっさんがいる。
    • アニメ版では律子や小鳥の台詞で名前のみ登場している。

  • 水瀬伊織
    • やよいと仲が良いが、そのためかやよいのワイルドな仕事に強制的に参加させられることが多い苦労人ポジション。しかしやよいと一緒に仕事をしなくても、何かしらのトラブルの被害に遭う被害者体質。
    • やよいと一緒なのが危険だと仕事に誘われた際や仕事中に逃げ出したこともあるが、最近は慣れたのかかなりたくましい姿を見ることも多い。
    • また貴音に振り回されることも多い。コタツを修理してほしいがために家に乗り込まれたことがある程。
    • はるかさんにとても懐かれているが、アイドルの中でいちばん最初にはるかさんの甘噛みと分裂の被害に遭ったため、はるかさんが大の苦手である。
    • 驚いたりショックを受けた時などに「デチョーン」という擬音が書かれることがある。また、自ら口で「デチョーン」と言うこともある。
    • とにかくツッコミ体質。ぷちますワールドでは相手が千早だろうが律子だろうがツッコミは忘れない。そしてPには実力行使(主にビンタと跳び蹴り)も辞さない。無駄にボケる美希に対していおにビームでの砲撃をけしかけたこともある。

  • 高槻やよい
    • 無人島での生活や秘境の地での探検をするテレビ番組(高槻ゴールド伝説)に出演しており、巨大な魚を一撃で仕留めたり、増殖したはるかさんを謎の方法で元に戻したりと、やたらたくましい。まるでどこぞの無人島生活系芸人のようである。
    • 力が強く、体重43kgの律子を軽々とリフトアップで持ち上げたこともある。
    • 原作のような子供っぽい発言が少なくなっており、高所恐怖症の設定がなくなっている。
    • 感情によって頭のアホ毛の先端に双葉や花、パックマンなどが付くことがある。
    • 他のアイドルが基本的に原作準拠のファッションなのに対し、やよいだけは原作のようなヨレヨレのトレーナーはめったに着ておらず、「べろちょろ」もほとんど携帯していない。
    • 服に食べ物の名前(ほとんどは肉系、それも子供より飲兵衛が喜びそうなもの)が書かれている(EX:ハラミ、ホルモンなど)ことが多い。アニメ版では水着にまで書かれている。
    • 怒るととても怖い。特に食べ物で遊ぶなどをした日にはお説教ものである。その姿を見た真には「ボス」と呼ばれたこともある。
    • 律子と同じく増殖したはるかさんを戻せるが、目撃者が悲鳴を上げるような感じの方法で行うらしく、見ていた春香とちひゃーは「恐かった」と言っている。なお、春香はこれがトラウマになったらしく、後日春香の前でやよい式を試そうとした貴音をマジ泣きして止めている(OVAでも伊織、響、亜美が「やよいはすごいなぁ」とぼやきながら青ざめていた)。

  • 天海春香
    • 原作と比べて非常に押しも我も強い性格になっている。亜美・真美に次ぐトラブルメーカー。
    • ぷちどるに「はるかさん」や「みうらさん」などアイドルと紛らわしい名前をつけた張本人。
    • はるかさんが可愛いらしく、よく増殖させようとする。
    • 自分で天然ポジションと言い切るが、そのすぐあと律子から痛い子扱いされたり、ぷちどるだらけの水泳大会にヒマそうだからという理由で引っ張り出されるなど、何気に扱いがひどい。
    • 図書館で勉強するもさっぱりわからないと諦める。ちなみに、この回ではメガネをかけていたが本人曰く「伊達メガネ」とのこと。
    • 一応年頃の高校生らしくダイエットにも興味津々で、上記の図書館回ではヨガの本を読んで実際に試している。ちなみに、ぷちたちと千早を事務所近くの公園に引っ張り出してぷちたちの運動不足解消のためと言っておいて、実は本人のダイエットが目的だったことがある。
    • 第2巻あたりでは仕事が殆ど無く、嘆く姿を見せることがあったが、後にラジオ番組やテレビの料理番組へ出演を果たしている。

  • 菊地真
    • 本人は原作とあまり変わらず、登場人物の中ではまとも。幾度かコンプレックスを刺激する事態に巻き込まれる。
    • ぷちどるの何匹かには男と間違われており、特に発情期のあふぅには極端にベタつかれる。
    • 響のようなツッコミはできず、周囲の暴走を止める力はほとんどない。
    • 普段マジメなはずの律子からも真だけはなぜか弄られており、律子が壊れたときはブレーキ役兼ツッコミ役を真が務めているが、おそらく中の人たちが親友というところからきていると思われる。
    • 但しまこちー関連に関しては簡単に壊れるため、暴飲暴食をさせてまこちーを太らせるのが日常茶飯事と化している。

  • 我那覇響
    • 真と同じく比較的まともな性格。ただし若干アホの子であるため、しばしば他のアイドルのオモチャにされる。
    • 初登場時は別事務所所属(この漫画自体がアイマスSP時代に始まったので961プロと推測される)のアイドルという描写があったが、いつの間にか765プロ所属となっている。小鳥に事務を手伝わされたことがあり、。
    • よく貴音の奇行に振り回されており、ぷちどると交換で765プロに置いていかれそうになったこともある。響は不憫
    • 貴音のぷちどるへの溺愛には呆れているが、原作と同じく動物好きなため自分もぷちどるが欲しかったようで、どさくさまぎれにあふぅを連れ去ろうとしたり、まこちーの飼い主に立候補したり、ぷちどるではない本物のやよいを持って帰ろうとしたこともある。後にちびきを獲得。
    • 落ち込んだり呆れた時などに「ガナハー」という擬音が書かれることがある。
    • 春香同様、一時期は仕事が無かった時期がある。現在はやよいのサバイバル番組にも参加している(着ぐるみ2号として)。

  • 四条貴音
    • 原作から大きく変化しており、完全に変人になってしまっている。
    • 同じ事務所の響をやたら雑に扱い、逆に765プロの亜美・真美に対しては甘い(その後響と同じく、いつの間にか765プロ所属ということにされている)。なお、響からは「そんなキャラだっけ」と言われてしまったこともある。
    • 「食べ物でないものになど興味ありません」と放言するなど、「隠れ食いしん坊」ではなく堂々と食いしん坊をさらけ出している。
    • 呼ばれてもない場面になぜか出現することがあり、神出鬼没。
    • ぷちどるが喉から手が出るほど欲しかったらしく、初期は何かにつけてぷちどるを連れ去ろうとしていた。最終的にやよ・こあみ・こまみを獲得したが、その後も度々ぷちどるを拉致することがある。
    • ネーミングセンスが千早と同レベルらしく、ぷちどるに変な名前(古代のエジプトの人名)を付けようとして意気投合する。
    • ドヤ顔をした時などに「しじょっ」「しじょーん」などという擬音が書かれることがある。

  • 三浦あずさ
    • 基本的に原作と変わらないが、方向音痴がひどく悪化しており、765プロのロッカーが彼女のどこでもドアと化している。自分の家の近くのコンビニに行こうと曲がり角を曲がったら真の通うスポーツジムに現れる、みうらさんを抱きかかえて移動を開始した次のコマにはアフリカにいるなど、次元を超越しているとしか思えないレベル。
    • 登場時に必ず「どたぷ~ん」という音がする。現在ではアイマス関連の他作品や二次創作でもよく使われている表現だが、初出は「ぷちます!」である。
    • 怒った顔が怖いらしく、暴走しているPや千早を黙らせられる程。
    • 貴音ほどではないが「さらっちゃうおねえさん」っぷりを発揮することがあり、主な犠牲者は伊織。
    • 第3巻の表紙やカバー裏で伊織をとても可愛がっており、第6巻では同じベッドで一緒に寝たりも……100年経ってもあずいお

  • 萩原雪歩
    • 総じてぷちどる(特にはるかさん)が苦手。初期の頃はそれが比較的おとなしいゆきぽでも隣にいただけで気絶することがあったが、現在ではまこちー・ゆきぽ・やよ・こあみ・こまみ辺りとは自然に接することができるようになっている。
    • 普段は割とまともに見えるが、奇妙な姿の謎生物「スペパププ」に対し「かわいい」と発言するなどどこか感性がズレている。
    • ラジオ番組のレギュラーを持っているが、春香と響に強引に連れ出されすっぽかせざるを得なかったこともある。現在はゆきぽやまこちーと共演している模様。
    • 彼女も怒るととても怖い。
    • 原作では比喩表現としての「穴を掘って埋まってますぅ」だったが、本作品では普通のシャベルでコンクリートをもブチ抜く豪腕と化した。

この他、アニメ版では大川透によるナレーションが入る。


アニメ版

1期

2012年9月23日の東京ゲームショーにおいて、ゲーム本編に続きスピンオフである本作「ぷちアニメ化」が発表された。

WEBアニメであり、ニコニコチャンネルとアニメイトTVにて2013年元日3月31日まで全64話が放送された。制作会社はギャザリング

1回の番組は竹書房が放送した5分枠・実質3分のアニメより更に短く、2分15秒枠である。しかも最初の20秒は前回のあらすじとオープニング、後ろの45秒はエンディングと次回予告になっているため、本編はわずか70秒というまさにぷちアニメである。

ストーリーは基本的には原作ベースだが、放送形態に合わせ一部脚本を変更している。一方絵柄は原作と大きく異なるが、たまにほんの少しだけ原作絵になることがあった。動き表現が個性的(特に亜美・真美)と話題になったりもした。

OVAも制作され、単行本5巻の特装版で付録として販売された。


平日に毎日放送され、各話は当日のみ視聴可能となっていたが、放送開始時から混雑が激しく、ニコニコ動画では夕方から深夜2時頃まではプレミアムユーザー以外は低画質でしか視聴できない制限がかかっていた。

週末にその週の放送分全ての再放送と浅倉杏美・原由実によるトークを合わせた「増刊号」が放送され、これのみ土曜日と日曜日の二日間放送された。

ただし、有料動画配信サイトであるバンダイチャンネルやドコモ・アニメストアでは放送済み話がいつでも視聴可能。

ニコニコ動画では2014年1月から再配信が開始しており、5話ずつ1週間無料配信する形式に変わっている。


なお番組タイトルロゴは3種のパターン(A:星が回転してばらばらになる・B:星の前にロゴが落ちてくる・C:星が左右に移動した後ズームアウト。流れるBGMやSEも違う)があり、更にそれぞれ各ぷちどるのイメージカラーとシルエットが用意されていた。

各話リスト

話数が多いため2列表示とする。

「OP」はその回のオープニングでのタイトルコール担当キャラ(「ナレ」はナレーターの大川透)と、タイトルロゴのぷちどる及びパターンを表す。

タイトルコールの代わりにぷちどるの鳴き声や別のセリフを言う回もあった。

サブタイトルOPサブタイトルOP
1ちっちゃなぷちどる亜美・真美/はるかさんA33ほんとにだめ?伊織・律子/みうらさんC
2いつものふうけい律子/ゆきぽA34つかまえたっあずさ/みうらさんA
3さわやかなはじまりP/あふぅB35ぺかぺかおでこあずさ/いおC
4くうかくわれるか美希/あふぅA36ぷらいどをかけて真/あふぅB
5てあわせP/あふぅC37にどあることは真/あふぅB
6かいしょうなしP/ゆきぽB38ぷれいがーる響/まこちーA
7わーるどわいど美希/ちひゃーC39にんげんふしん貴音/こあみこまみA
8いろいろなたいけい千早/ちひゃーA40やっとだぞ響/ちびきB
9いいなかま千早/ちひゃーA41わきあいあい貴音/たかにゃA
10なぜかむじんとう伊織/はるかさんC42らあめんだいすき律子/たかにゃC
11ぞっこんらぶ律子/はるかさんA43かってかぶとのおをしめよ千早/たかにゃA
12のこされたひと伊織/はるかさんC44いちばんはだれ?千早/まこちーC
13いつもどおり真/はるかさんC45ついにけっちゃく!亜美・真美/まこちーC
14ききいっぱつ!?伊織/はるかさんC46てってってー律子/ちっちゃんC
15もうかんべんならぬ!律子/はるかさんB47しごとですからあずさ/ちびきC
16のどかないちにち響/あふぅA48あるかな?ポロリあずさ/ちびきC
17ぷちどるのことば響/あふぅB49わきわきかーにばる律子/たかにゃC
18ちゃん♪ちゃん♪美希/あふぅA50せいしをかけたたたかいまこちー/まこちーA
19どっさりふっさりやよい/ちひゃーC51あなたについていくやよ・ちびき/やよB
20るいはともをよぶ貴音/ゆきぽA52なんでこうなるの?ちびき/ちびきA
21まきえ貴音/やよA53たびはみちづれよはなさけ響/ちびきC
22いしんでんしん真/ちっちゃんA54のっぴきならぬ!律子/はるかさんC
23にてるかな?小鳥/ちっちゃんB55そいや!そいや!律子/はるかさんB
24ちっちゃなふたご律子・真/こあみこまみA56ばかんす!?みうらさん/はるかさんA
25くねくねくにゃぁ貴音/こあみこまみC57にこやかないちにちゆきぽ/ゆきぽA
26つうかあナレ/こあみこまみC58いっつしょーたいむ!亜美・真美/ゆきぽB
27てんぱりことりP/ぴよぴよB59つうこんのいちげき?亜美・真美/ぴよぴよA
28ねるとん?千早・響/まこちーA60もはやこれまでか!?亜美・真美/ちびきB
29でーじほっこり響/まこちーA61ぷちおつかい♪ちひゃー/ちひゃーA
30あぁきづいたらえじぷと伊織/はるかさんC62ちくたくちくたく千早/たかにゃA
31そこにひそんでる雪歩/はるかさんB63どうにかこうにか千早/ちひゃーC
32ぶじきこく雪歩/はるかさんA64るいはともをよぶ全員/全員A

なお、原作同様にサブタイトルは全てひらがな。そして、サブタイトルを縦読み(頭文字だけをつなげて読む)と文章になっているのも原作通り。

主題歌

  • テーマ曲

「ら♪ら♪ら♪わんだぁらんど」

歌:765PRO ALLSTARS featuring ぷちどる


実際の放送にはオープニングムービーが無いため最終回のED以外では使用されておらず、この曲はニコニコ動画やYoutubeでの番宣ムービーに使われたほかは増刊号でイントロ部分が使われるのみだった。

37話では真がレコーディングスタジオで歌っていた。


  • ED曲
    • 「あ・り・が・と・YESTERDAYS」(1話~23話) 歌:春香、真、律子、美希
    • 「TODAY with ME」(24話~43話) 歌:千早、雪歩、亜美、真美、響
    • 「Maybe TOMORROW」(44話~63話) 歌:やよい・あずさ・伊織・貴音

2期

2013年9月に制作決定が発表された。

タイトルは「ぷちます!!」。2014年4月から放送。1期と同じく制作はギャザリング。

放送形式は1期と同様だが、原作準拠のため数話にまたがる話が多かった1期と異なり、今回はアニメオリジナルストーリーを中心とした1話完結形式が基本となっている。

ただし原作の話を大幅に省略したり、オチを変更して1回分に収めている場合もある。


たまに連続エピソードがあったり、極端に本編の尺が短い回を作ったり、唐突に特殊なエンディングが入ったりなど、1期以上にフリーダムな作りである。

また、毎回導入部に配信日と同じ作中の日付が入り、特別な日(年中行事やアイドルの誕生日など)の場合はそれにちなんだ内容となる、「7」「6」「5」が付く連続した平日3日間は「ポイント2倍感謝デー」と称して1日2話配信されるなどのしかけがある。

加えて背景の作画が1期以上に精密に描かれており、事務所の内部がアニマスに準拠したものになっている。


ニコニコ動画では1期と同じく無料配信は当日限定だが、週末の再放送は生放送のみで増刊号の配信はない。また放送分は翌週すぐにパック形式で有料配信されるようになった。


サブタイトルにカタカナや漢字が使われるようになったが、縦読みは健在である(タイトルの最後の文字を読もう)。


2期各話リスト

話数が多いため、月別表示とする


4月

サブタイトル備考
1Pから産まれたP太郎()
2きんぐおぶくちべ
3意外な伝え方()春香の誕生日ネタ
4鳴らぬ腹の音()
5ラジオでいつも
62人の仲はお墨付
7歌える幸カラオケの鉄人とのコラボ回
8あっぷっぷっ()
9風邪ひいちゃった
10まるで湯たん
11たまにはのんびりしてみるポイント2倍感謝デー1日目
12遅れてワンテンポイント2倍感謝デー1日目・2本目
13おしごとのけっポイント2倍感謝デー2日目
14哀しみよ NO MORE()ポイント2倍感謝デー2日目・2本目
15Before → After()ポイント2倍感謝デー3日目
16Re@Before → After()ポイント2倍感謝デー3日目・2本目
17小春日和でぽっかぽ
18音無小鳥の場合()
19ちっちゃんの秘密()
20あの手この手()「月末で事務所金欠」という理由で放送時間がいつもより短いぷちます劇場となった
21ほっこり御御足()
22はぁときゃっちぐらび
23ごーるでんあわー()
24はるかさん像(銅)を目指
25はるかさん像(銀)を目指せ

5月

サブタイトル備考
26はるかさん像(金)を目指せ!
27やっぱりいつも
28やよいおいまじねいしょポイント2倍感謝デー1日目
29ウルトラスーパーミラクルアイドルの誕生日()ポイント2倍感謝デー1日目・2本目。伊織の誕生日ネタ
30水魚な2人()ポイント2倍感謝デー2日目
31ぴーっ!ぴぴぴぴポイント2倍感謝デー2日目・2本目
32ミラクルコッポイント2倍感謝デー3日目
33我が名はP!愛の趣くままポイント2倍感謝デー3日目・2本目
34あら~な体質()
35魂のトークバッ
36ちひゃーのセレナー
37図書館で花まる笑顔()
38今日はメガネの気分か
39新品メガネはぴっかぴ
40ぷちしりとり大会()
41イタズラ大好き
42目指せお宝!1点突破()
43ラジオDE着ぐるみ
44みっしょんぷちぼっしぶる双海姉妹の誕生日ネタ
45あの店の行方()放送時間がいつもより長い6分50秒。ドリフのパロディネタあり。
46四条貴音倶楽部()
47昔々のものがた
48貴音の在り方()
49I don’t cry()
50いっつ!しょ~たい増刊号で使用したパペットを使った実写合成映像。

6月

サブタイトル備考
51うぉ~た~どろっ
52お馴染みの1日()
53ごゆるりだいえっとろぉ
54鉄の拳!緊急すくらんぶ三島平八似の爺さん(とんがった髪の人名義)登場。
55あふぅとでんでんむしまさかの泣けるアイマス
56勝ってみせる
57お留守番ま@すた〜()
58口パクぴった
59なんてこっ
60わっくわくな私た
61マダゼスチンサイダー!な
62雨の日のあうとど
63音無小鳥を囲む会()
64たかにゃデキる子ムテキな子()
65月末くえす「月末で事務所金欠」という理由で放送時間がいつもより短いぷちます劇場となった
66言えない言葉()律子の誕生日ネタ
67わぁるど・おぶ・遠足()
68プロデューサーの秘密()ポイント2倍感謝デー1日目
69とかちつくちポイント2倍感謝デー1日目・2本目
70これgs世の常()ポイント2倍感謝デー2日目
71Pの奥の手()ポイント2倍感謝デー2日目・2本目
72はじめてのあどべんちゃポイント2倍感謝デー3日目
73おもいめぐらポイント2倍感謝デー3日目・2本目
74食って寝て遊最終話


  • ED曲
    • 「オハヨ○サンシャイン」(1話~13話、15~25話) 歌:やよい、伊織、響、亜美、真美
    • 「ハロー*ランチタイム」(26話~50話)歌:律子、真、春香、千早
    • 「グッナイ☆スターズ」(51話~73話)歌:あずさ、貴音、雪歩、美希
    • 「1人ぼっちの歌」(14話)歌:プロデューサー

関連画像

ちっちゃん貴音パラダイス!


余談

  • 明音氏はかつてpixivのユーザーであったが、現在は退会している。
  • 本作のルーツは、かつて作者がゲームセンターでアルバイトをしており、そこで集客のために描きゲームセンターに提供した絵であったという。なおこの店は現存しないが、営業当時には偶然律子役の若林直美女史が来店したことがあるらしい。
  • また、劇中に鉄拳シリーズの三島平八(キャラデザイン変更前)に似た爺さんやゴッドイーターシリーズのオウガテイルっぽい怪物が出ていた。(おそらくスタッフの遊び要素だと思われる)


関連項目

アイドルマスター SD 電撃マ王

外部リンク

作者サイト「くされ日記」

アニメ「ぷちます!」公式サイト/公式チャンネル

問題を報告

0/3000

編集可能な部分に問題がある場合について 記事本文などに問題がある場合、ご自身での調整をお願いいたします。
問題のある行動が繰り返される場合、対象ユーザーのプロフィールページ内の「問題を報告」からご連絡ください。

報告を送信しました