概要
CV:永井一郎
本名は津川秀治。普段は穏やかな性格の米花図書館の館長だが、偽装した本の中に麻薬を隠し入れる手口で麻薬の密輸を行い、その事実を偶然目撃した職員の玉田和男を殺害した。
感づかれたためにコナンたちの命までも狙ったが、本棚ドミノの下敷きになってしまい警察に逮捕された。
その穏やかな物腰からは想像のつかない凶行と言動で読者にトラウマを与えた犯人であり、アニメ版に至っては、非人道的な感じの表情とホラーな効果音や目が赤くなる演出がついたりした。
その恐ろしさにはコナンも少年探偵団と共にマジビビりしていた程。
「トラウマ回」や「一番怖かった犯人」など、コナンファンの間では語り草になっている。
そのインパクトからネタにされている。なんというトラウマブレイカー。
ちなみにこの回、「津川館長の顔芸よりも誰もいない夜中の図書館で死体探しにノリノリな少年探偵団の倫理観の方が怖い」などという意見も。