作品データ
概要
バンダイナムコゲームス公認のProject iM@S作品の一つ。
元は明音(あかね)氏のWebサイトにて掲載されていたアイドルマスターを元にした二次創作作品。
その後ニコニコ動画にて投稿された紙芝居風の4コマ動画で知名度が上がり、その成長はとどまることを知らず、月刊連載まで成長していった。後にドラマCD3本が制作されている。
また、アニメ化されており、ニコニコ動画とアニメイトTVで2013年1月から3月末まで放送された。OVAも制作され、単行本5巻の特装版で付録として販売された。
また、現在アニメ2期が2014年4月から放送中。
本作未登場のアイマスキャラや他の版権キャラをぷちどる化したイラストにもこのタグがつく場合がある。
モバマスキャラをぷちどる化した場合には「もばます!」タグがつく。
内容
アイドルとぷちどる達による、完全なる日常系ギャグ4コマ漫画である。
基本的に原作と無関係なスピンオフ作品で、原作のストーリー構成との関連はなく、アイドル達が仕事をしている様子もあまり描かれない。
さらに本作が二次創作であった為、人物設定は動画サイトなどで見られたTHE IDOLM@STERの二次創作の影響を受けているところが多く見られる。
ストーリー
アイドル達にそっくりの不思議な生き物、ぷちどると765プロのアイドル達が繰り広げる奇妙だけど楽しい日常。
さてさて、今日は何が起きますやら…
ぷちどるとは
『THE IDOLM@STER』に登場する765プロのアイドル達そっくりな姿をした謎の生き物のこと。
その出自や生態は謎に包まれ、2頭身で人間の顔くらいの大きさの小柄な体格が特徴的。
人の言葉を話せないが、一部のアイドルは彼女達が話す言葉が理解できるようだ。
ぷちどる同士の会話にはたまに字幕が入るが、なぜか全員が丁寧語かつ礼儀正しい口調で表現されている。
一部は季節の移り変わりや何らかの外的要因によって見た目が多少変化する。
それぞれ特徴があり個性的である。
ぷちどる名鑑
順番は本編初登場の早かった順。詳細は各記事参照。
- ゆきぽ CV:浅倉杏美
- あふぅ CV:長谷川明子
- ちひゃー CV:今井麻美
- はるかさん CV:中村繪里子
- やよ CV:仁後真耶子
- ちっちゃん CV:若林直美
- こあみ CV:下田麻美
- こまみ CV:下田麻美
- ぴよぴよ CV:滝田樹里
- まこちー CV:平田宏美
- みうらさん CV:たかはし智秋
- いお CV:釘宮理恵
- ちびき CV:沼倉愛美
- たかにゃ CV:原由実
- 高木社長 単行本のオマケ描き下ろしに登場したが、正体ははるかさんの変装であった。
アイドル・スタッフ
性格も一部変化・脚色させられているが、基本的には原作と同じである。
なお、どのキャラもなぜかぷちどる達の存在にほとんど疑問を抱いていない。
ここでは本編初登場の早かった順に並べた。
- 双海真美
- たまにPに対し毒舌を吐く。
- 亜美より若干理性が強いのか、亜美にイタズラを止めようと言い出す事もある。
- 双海亜美
- 基本は真美と同じ。
- モリゾーの着ぐるみがお気に入りで、登山や電車利用時、ラジオの仕事の時にも着ている。
- プロデューサー(P)
- Pヘッドプロデューサーの先駆け的存在。
- 筋骨隆々としており、身体能力は高い。
- アニメ版CVは間島淳司が務める。そのため「間島P」「マジP」とも通称される。ちなみに「マジP」は中の人のブログのタイトルでもある。
- 仕事をサボったりめちゃくちゃにハメを外すことは日常茶飯事だが、逆に仕事のために自分を犠牲にするような行動も躊躇しない。例えば清水の舞台に立ったあずさを舞台の外からぴよぴよに吊り下げられて空撮するなど、一歩間違えれば命にかかわる無謀な仕事を平然とこなしている。
- 最近は頭の形を気にするようになってきており、営業に行く時には精巧なマスクをかぶることが多くなった。このマスクは営業先ごとに違うものに変えている。
- 秋月律子
- 連載前の予告編から登場していたり、単行本1巻の表紙を飾っていることからも分かるように事実上の主人公である。
- Pに対しては特に何かと対応がキツい。しかし、どことなくPに気がある様子も見せている。
- 叱るシーンが多いが、ぷちどるをことごとく飼わせてしまうなど結構甘いところもある。
- 当然ながら、本気で怒ればとても怖い。
- 増殖して手が付けられなくなったはるかさんを戻すのは大抵律子の役目。両手を交差させた状態から左右に広げて戻れと言えばいつもの通り1体に戻る。
- 亜美と真美からお土産としてもらった般若のお面を、怒るときに装着するのがほぼお決まりになっている。般若のお面プラスハリセン二刀流で天地鳴動の構えを取ることができる。
- ジャーマンスープレックス、シャイニングウィザードなど何故かプロレス技が得意。アニメ版ではパロスペシャルやタワーブリッジネイキッドまで使用。リッチャンハ セイギチョウジンデスヨ
- 基本的にはツッコミ役だがたまに振り切れて壊れることも。具体的には上記の般若のお面をもらったあたりから鬼系統の物品(例:メガネ屋で売っていた一級鬼人フレーム、千早が体験バイトしていた神社で売っている牛鬼のお面など)に目がない。
- 更には美希が出演したCMのキャッチフレーズを連呼して反応を楽しんだりもしている。どうしてこうなった。
- 星井美希
- 1人でぷちどるを3匹も連れてきて事務所をぷちどるだらけにした犯人。
- いい加減なだけでなく、いたずらっ子になっている。特に、自分に似ているあふぅにいたずらをすることが多い。
- 律子に叱られた記憶がフラッシュバックするのか、ハリセンを見ると怯える。
- 如月千早
- なぜか、やたらぷちどるに自分の考えた名前をつけたがっていた。しかも、「ゴンザレス」「ごんたくれ」「ゴルベーザ」など「ゴ」で始まるいかつい名前が多い。当然周囲からはすべて却下された。
- 原作と比べるとかなり角が取れており、亜美真美とゲームで遊んだりしている。ただし、負けが込むと髪を挙げて本気モードに。そして大人げない。
- 怒るととても怖い。
- 音無小鳥
- ぷちどる達を溺愛しており、たびたび鼻血を出している。
- 765プロでトラブルがあると、何も落ち度が無くてもなぜか連帯責任で律子に叱られることが多い。それどころかちっちゃんにまで叱られる。
- ぴよぴよに自分の仕事を丸投げしたことがあるだめな大人。
- アニメ版の水泳大会にはぴよぴよと共に水着姿で出場、公式ではおそらく初めて公の場で姿を現している。
- 高木順一朗
- アイドルにやたら甘く、例によって弄られまくる。
- 自分自身のぷちどるを欲しがっている節がみられる。
- 取引先に三島平八似のおっさんがいる。
- アニメ版では存在については言及されているが、大人の事情で登場不可能と思われる
- 水瀬伊織
- やよいと仲が良いが、そのためかやよいのワイルドな仕事に強制的に参加させられることが多い苦労人ポジション。
- 後に、やよいと同じ仕事は危険だと判断して逃げるようになった(トレードマークのカチューシャを外してまで逃げるほど)が、なぜかやよいと一緒に仕事をしなくても何かしらのトラブルの被害に遭う被害者体質。
- はるかさんにとても懐かれているが、アイドルの中でいちばん最初にはるかさんの甘噛みと分裂の被害に遭ったため、はるかさんが大の苦手である。
- 驚いたりショックを受けた時などに「デチョーン」という擬音が書かれることがある。自ら口で「デチョーン」と言うこともある。
- とにかくツッコミ体質。ぷちますワールドでは相手が千早だろうが律子だろうがツッコミは忘れない。そしてPには実力行使(主にビンタと跳び蹴り)も辞さない。無駄にボケる美希に対していおにビームでの砲撃をけしかけたことも。
- 高槻やよい
- 無人島で生活したり秘境の地で探検するテレビ番組に出演しており、巨大な魚を一撃で仕留めたり、増殖したはるかさんを謎の方法で元に戻したりと、やたらたくましい。まるでどこぞの無人島生活系芸人のようである。
- 力が強い。体重43kgの律子を軽々とリフトアップで持ち上げたこともある。
- 原作のような子供っぽい発言が少ない。また、高いところが平気になっている。
- 感情によって頭のアホ毛の先端に双葉や花、パックマンなどがつくことがある。
- 他のアイドルが基本的に原作準拠のファッションなのに対し、やよいだけは原作のようなヨレヨレのトレーナーはめったに着ておらず、「べろちょろ」もほとんど携帯していない。
- 服に食べ物の名前(ほとんどは肉系、それも子供より飲兵衛が喜びそうなもの)が書かれている(EX:ハラミ、ホルモンなど)ことが多い。アニメでは水着にまで書かれている。
- 怒るととても怖い。特に食べ物で遊ぶなどをした日にはお説教ものである。
- 律子と同じくやよいも増殖したはるかさんを戻せる。が、こっちは見ていた春香とちひゃがー悲鳴を上げるようなグロ?かホラー?のような感じらしい。後日貴音が春香の前でやよい式を試そうとしたところ春香がマジ泣きして止めたことも。
- 天海春香
- 原作と比べて非常に押しも我も強い性格になっている。亜美真美に次ぐトラブルメーカー。
- 全然仕事が無いらしい。
- ぷちどるに「はるかさん」「みうらさん」などアイドルと紛らわしい名前をつけた張本人。
- はるかさんが可愛いらしく、よく増殖させようとする。
- 自分で天然ポジションと言い切るがそのすぐあと律子から痛い子扱いされる、ぷちどるだらけの水泳大会にヒマそうだからという理由で引っ張り出されるなど、扱いがひどい。
- 図書館で勉強するもさっぱりわからないと諦める。アホの子疑惑浮上中。ちなみに、この回ではメガネをかけていたが伊達メガネかどうかは不明。こらそこ、中村先生なにやってんすかとか言うな。
- 一応年頃の高校生らしくダイエットにも興味津々。上記の図書館回ではヨガの本を読んで実際にやってみたり、ぷちたちを事務所近くの公園に引っ張り出してぷちの運動不足解消をうたっておいてその実本人のダイエットだった。
- 菊地真
- 本人は原作とあまり変わらず、登場人物の中ではまとも。
- しかし、原作と比べしょっちゅうコンプレックスを刺激する事態に巻き込まれる。
- ぷちどるの何匹かには男と間違われており、特に発情期のあふぅには極端にベタつかれる。
- 響のようなツッコミはできず、周囲の暴走を止める力はほとんどない。
- 普段マジメなはずの律子からも真だけはなぜか弄られる。そして律子が壊れたときのブレーキ兼ツッコミ役は真。おそらく中の人たちが親友というところからきていると思われる。
- ただしまこちー関連に関しては簡単に壊れる。
- 我那覇響
- 真と同じく比較的まともな性格。ただし若干アホの子であるため、しばしば他のアイドルのオモチャにされる。
- 初登場時は別事務所所属(この漫画自体がアイマスSP時代に始まったので961プロと推測される)のアイドルという描写があったが、いつの間にか765プロ所属となっている。小鳥に事務を手伝わされたことも。
- よく貴音の奇行に振り回される。貴音に、ぷちどると交換で765プロに置いていかれそうになったこともある。響は不憫。
- 貴音のぷちどるへの溺愛には呆れているが、原作と同じく動物好きなため自分もぷちどるが欲しかったようで、どさくさまぎれにあふぅを連れ去ろうとしたり、まこちーの飼い主に立候補したり、ぷちどるではない本物のやよいを持って帰ろうとしたこともある。のちにちびきを獲得。
- 落ち込んだり呆れた時などに「ガナハー」という擬音が書かれることがある。
- 原因は不明だが一時期仕事がなかったらしい。
- 四条貴音
- 原作から大きく変化しており、完全に変人になってしまっている。
- 同じ事務所の響をやたら雑に扱い、逆に765プロの亜美真美に対しては甘い(その後響と同じく、いつの間にか765プロ所属ということにされている)。
- 「食べ物でないものになど興味ありません」と放言するなど、「隠れ食いしん坊」ではなく堂々と食いしん坊をさらけ出している。
- 呼ばれてもない場面になぜか出現することがあり、神出鬼没。
- ぷちどるが喉から手が出るほど欲しかったらしく、初期は何かにつけてぷちどるを連れ去ろうとしていた。最終的にこあみ・こまみをゲットしたが、その後もたびたびぷちどるを拉致することがある。
- 千早と同じく、ぷちどるに変な名前(古代のエジプトの人名)をつけようとする。
- ドヤ顔をした時などに「しじょっ」「しじょーん」などという擬音が書かれることがある。
- 三浦あずさ
- 基本的に原作と変わらないが、方向音痴がひどく悪化している。765プロのロッカーは彼女のどこでもドアと化している。自分の家の近くのコンビニに行こうと曲がり角を曲がったら真の通うスポーツジムに現れる、みうらさんを抱きかかえて移動を開始した次のコマにはアフリカにいるなど次元を超越しているとしか思えないレベル。
- 登場時に必ず「どたぷ~ん」という音がする。現在ではアイマス関連の他作品や二次創作でもよく使われている表現だが、初出は「ぷちます!」である。
- 怒った顔が怖いらしく、暴走しているPや千早を黙らせられる程。
- 第3巻の表紙やカバー裏で伊織をとても可愛がっており、第6巻では同じベッドで一緒に寝たりも・・・100年経ってもあずいお。
- 萩原雪歩
- 総じてぷちどる(特にはるかさん)が苦手。例外としてゆきぽとまこちーは平気。
- 普段は割とまともに見えるが、奇妙な姿の謎生物「スペパププ」に対し「かわいい」と発言するなど感性がズレている。
- ラジオ番組のレギュラーを持っている。しかし、春香と響に強引に連れ出されすっぽかさざるを得なかったこともある。
- 彼女も怒るととても怖い。
- 原作では比喩表現としての「穴を掘って埋まってますぅ」だったのが、普通のシャベルでコンクリートをもブチ抜く豪腕と化した。
この他、アニメでは大川透によるナレーションが入る。
アニメ版
1期
2012年9月23日の東京ゲームショーにおいて、ゲーム本編に続きスピンオフである本作「ぷちアニメ化」が発表された。
WEBアニメであり、ニコニコチャンネルとアニメイトTVにて2013年元日~3月31日まで全64話が放送された。制作会社はギャザリング。
1回の番組は竹書房が放送した5分枠・実質3分のアニメより更に短く、2分15秒枠である。しかも最初の20秒は前回のあらすじとオープニング、後ろの45秒はエンディングと次回予告になっているため、本編はわずか70秒というまさにぷちアニメである。
ストーリーは基本的には原作ベースだが、放送形態に合わせ一部脚本を変更している。一方絵柄は原作と大きく異なるが、たまにほんの少しだけ原作絵になることがあった。動き表現が個性的(特に亜美・真美)と話題になったりもした。
OVAも制作され、単行本5巻の特装版で付録として販売された。
平日に毎日放送され、各話は当日のみ視聴可能となっていたが、放送開始時から混雑が激しく、ニコニコ動画では夕方から深夜2時頃まではプレミアムユーザー以外は低画質でしか視聴できない制限がかかっていた。
週末にその週の放送分全ての再放送と浅倉杏美・原由実によるトークを合わせた「増刊号」が放送され、これのみ土曜日と日曜日の二日間放送された。
ただし、有料動画配信サイトであるバンダイチャンネルやドコモ・アニメストアでは放送済み話がいつでも視聴可能。
ニコニコ動画では2014年1月から再配信が開始しており、5話ずつ1週間無料配信する形式に変わっている。
なお番組タイトルロゴは3種のパターン(A:星が回転してばらばらになる・B:星の前にロゴが落ちてくる・C:星が左右に移動した後ズームアウト。流れるBGMやSEも違う)があり、更にそれぞれ各ぷちどるのイメージカラーとシルエットが用意されていた。
各話リスト
話数が多いため2列表示とする。
「OP」はその回のオープニングでのタイトルコール担当キャラ(「ナレ」はナレーターの大川透)と、タイトルロゴのぷちどる及びパターンを表す。
タイトルコールの代わりにぷちどるの鳴き声や別のセリフを言う回もあった。
回 | サブタイトル | OP | 回 | サブタイトル | OP |
---|---|---|---|---|---|
1 | ちっちゃなぷちどる | 亜美・真美/はるかさんA | 33 | ほんとにだめ? | 伊織・律子/みうらさんC |
2 | いつものふうけい | 律子/ゆきぽA | 34 | つかまえたっ | あずさ/みうらさんA |
3 | さわやかなはじまり | P/あふぅB | 35 | ぺかぺかおでこ | あずさ/いおC |
4 | くうかくわれるか | 美希/あふぅA | 36 | ぷらいどをかけて | 真/あふぅB |
5 | てあわせ | P/あふぅC | 37 | にどあることは | 真/あふぅB |
6 | かいしょうなし | P/ゆきぽB | 38 | ぷれいがーる | 響/まこちーA |
7 | わーるどわいど | 美希/ちひゃーC | 39 | にんげんふしん | 貴音/こあみこまみA |
8 | いろいろなたいけい | 千早/ちひゃーA | 40 | やっとだぞ | 響/ちびきB |
9 | いいなかま | 千早/ちひゃーA | 41 | わきあいあい | 貴音/たかにゃA |
10 | なぜかむじんとう | 伊織/はるかさんC | 42 | らあめんだいすき | 律子/たかにゃC |
11 | ぞっこんらぶ | 律子/はるかさんA | 43 | かってかぶとのおをしめよ | 千早/たかにゃA |
12 | のこされたひと | 伊織/はるかさんC | 44 | いちばんはだれ? | 千早/まこちーC |
13 | いつもどおり | 真/はるかさんC | 45 | ついにけっちゃく! | 亜美・真美/まこちーC |
14 | ききいっぱつ!? | 伊織/はるかさんC | 46 | てってってー | 律子/ちっちゃんC |
15 | もうかんべんならぬ! | 律子/はるかさんB | 47 | しごとですから | あずさ/ちびきC |
16 | のどかないちにち | 響/あふぅA | 48 | あるかな?ポロリ | あずさ/ちびきC |
17 | ぷちどるのことば | 響/あふぅB | 49 | わきわきかーにばる | 律子/たかにゃC |
18 | ちゃん♪ちゃん♪ | 美希/あふぅA | 50 | せいしをかけたたたかい | まこちー/まこちーA |
19 | どっさりふっさり | やよい/ちひゃーC | 51 | あなたについていく | やよ・ちびき/やよB |
20 | るいはともをよぶ | 貴音/ゆきぽA | 52 | なんでこうなるの? | ちびき/ちびきA |
21 | まきえ | 貴音/やよA | 53 | たびはみちづれよはなさけ | 響/ちびきC |
22 | いしんでんしん | 真/ちっちゃんA | 54 | のっぴきならぬ! | 律子/はるかさんC |
23 | にてるかな? | 小鳥/ちっちゃんB | 55 | そいや!そいや! | 律子/はるかさんB |
24 | ちっちゃなふたご | 律子・真/こあみこまみA | 56 | ばかんす!? | みうらさん/はるかさんA |
25 | くねくねくにゃぁ | 貴音/こあみこまみC | 57 | にこやかないちにち | ゆきぽ/ゆきぽA |
26 | つうかあ | ナレ/こあみこまみC | 58 | いっつしょーたいむ! | 亜美・真美/ゆきぽB |
27 | てんぱりことり | P/ぴよぴよB | 59 | つうこんのいちげき? | 亜美・真美/ぴよぴよA |
28 | ねるとん? | 千早・響/まこちーA | 60 | もはやこれまでか!? | 亜美・真美/ちびきB |
29 | でーじほっこり | 響/まこちーA | 61 | ぷちおつかい♪ | ちひゃー/ちひゃーA |
30 | あぁきづいたらえじぷと | 伊織/はるかさんC | 62 | ちくたくちくたく | 千早/たかにゃA |
31 | そこにひそんでる | 雪歩/はるかさんB | 63 | どうにかこうにか | 千早/ちひゃーC |
32 | ぶじきこく | 雪歩/はるかさんA | 64 | るいはともをよぶ | 全員/全員A |
なお、原作同様にサブタイトルは全てひらがな。そして、サブタイトルを縦読み(頭文字だけをつなげて読む)と文章になっているのも原作通り。
主題歌
- テーマ曲
「ら♪ら♪ら♪わんだぁらんど」
歌:765PRO ALLSTARS featuring ぷちどる
実際の放送にはオープニングムービーが無いため最終回のED以外では使用されておらず、この曲はニコニコ動画やYoutubeでの番宣ムービーに使われたほかは増刊号でイントロ部分が使われるのみだった。
37話では真がレコーディングスタジオで歌っていた。
- ED曲
- 「あ・り・が・と・YESTERDAYS」(1話~23話) 歌:春香、真、律子、美希
- 「TODAY with ME」(24話~43話) 歌:千早、雪歩、亜美、真美、響
- 「Maybe TOMORROW」(44話~63話) 歌:やよい・あずさ・伊織・貴音
2期
2013年9月に制作決定が発表された。
タイトルは「ぷちます!!」。2014年4月から放送。1期と同じく制作はギャザリング。
放送形式は1期と同様だが、原作準拠のため数話にまたがる話が多かった1期と異なり、今回はアニメオリジナルストーリーを中心とした1話完結形式が基本となっている。
ただし原作の話を大幅に省略したり、オチを変更して1回分に収めている場合もある。
たまに連続エピソードがあったり、極端に本編の尺が短い回を作ったり、唐突に特殊エンディングが入ったりなど、1期以上にフリーダムな作りである。
また、毎回導入部に配信日と同じ作中の日付が入り、特別な日(年中行事やアイドルの誕生日など)の場合はそれにちなんだ内容となる、「7」「6」「5」が付く連続した平日3日間は「ポイント2倍感謝デー」と称して1日2話配信されるなどのしかけがある。
加えて背景の作画が1期以上に精密に描かれており、事務所の内部がアニマスに準拠したものになっている。
ニコニコ動画では1期と同じく無料配信は当日限定だが、週末の再放送は生放送のみで増刊号の配信はない。また放送分は翌週すぐにパック形式で有料配信されるようになった。
サブタイトルにカタカナや漢字が使われるようになったが、縦読みは健在である(タイトルの最後の文字を読もう)。
2期各話リスト
話数が多いため、月別表示とする
4月
回 | サブタイトル | 備考 |
---|---|---|
1 | Pから産まれたP太郎(う) | |
2 | きんぐおぶくちべた | |
3 | 意外な伝え方(た) | 春香の誕生日ネタ |
4 | 鳴らぬ腹の音(ね) | |
5 | ラジオでいつもの | |
6 | 2人の仲はお墨付き | |
7 | 歌える幸せ | カラオケの鉄人とのコラボ回 |
8 | あっぷっぷっ(つ) | |
9 | 風邪ひいちゃった! | |
10 | まるで湯たんぽ | |
11 | たまにはのんびりしてみるか | ポイント2倍感謝デー1日目 |
12 | 遅れてワンテンポ | ポイント2倍感謝デー1日目・2本目 |
13 | おしごとのけっか | ポイント2倍感謝デー2日目 |
14 | 哀しみよ NO MORE(あ) | ポイント2倍感謝デー2日目・2本目 |
15 | Before → After(た) | ポイント2倍感謝デー3日目 |
16 | Re@Before → After(た) | ポイント2倍感謝デー3日目・2本目 |
17 | 小春日和でぽっかぽか | |
18 | 音無小鳥の場合(い) | |
19 | ちっちゃんの秘密(っ) | |
20 | あの手この手(て) | 「月末で事務所金欠」という理由で放送時間がいつもより短いぷちます劇場となった |
21 | ほっこり御御足(し) | |
22 | はぁときゃっちぐらびあ | |
23 | ごーるでんあわー(わ) | |
24 | はるかさん像(銅)を目指せ | |
25 | はるかさん像(銀)を目指せ! |
- ED曲
- 「オハヨ○サンシャイン」(1話~13話、15~25話) 歌:やよい、伊織、響、亜美、真美
- 「ハロー*ランチタイム」(26話~50話)歌:律子、真、春香、千早
- 「グッナイ☆スターズ」(51話~73話)歌:あずさ、貴音、雪歩、美希
- 「1人ぼっちの歌」(14話)歌:プロデューサー
関連画像
余談
- 明音氏はかつてpixivのユーザーであったが、現在は退会している。
- 本作のルーツは、かつて作者がゲームセンターでアルバイトをしており、そこで集客のために描きゲームセンターに提供した絵であったという。なおこの店は現存しないが、営業当時には偶然律子役の若林直美女史が来店したことがあるらしい。
- また、劇中に鉄拳シリーズの三島平八(キャラデザイン変更前)に似た爺さんやゴッドイーターシリーズのオウガテイルっぽい怪物が出ていた。(おそらくスタッフの遊び要素だと思われる)