本名	黒崎誠輝（くろさきせいき）
出身地	大阪府堺市（現在は沖縄県に滞在）
生年月日	1962年（昭和37年）1月31日
星座	水瓶座
血液型	A型
身長	175cm
靴のサイズ	25cm
ニックネーム	黒（くろ）ちゃん
趣味	音楽鑑賞、ベルトバックル集め、汗をかくこと、スポーツ観戦
特技	ジャズダンス、球技、テニス、乗馬、スキー
好きな色	ブラウン、白
好きな言葉	『金はないけど、夜は長い』
別芸名	宮沢風太郎（みやざわふうたろう）
芸能活動期間	1978年（昭和53年）～1995年（平成7年）

来歴

幼い頃にドラマ「キイハンター」を見て千葉真一に憧れアクション俳優になることを目指して、中学を卒業してから上京し1978年（昭和53年）4月に「ジャパンアクションクラブ」（現在は「ジャパンアクションエンタープライズ」）に入団。高校は大阪の学校に短期間通った後に東京の学校へ転校するが、後に中退。東映版「スパイダーマン」の戦闘員ニンダー役でスーツアクターデビュー。「バトルフィーバーJ」のカットマンや「電子戦隊デンジマン」のダストラー等の戦闘員役のスーツアクターを経て、千葉真一主演の時代劇「柳生あばれ旅」の阿里助役で本格的に俳優デビューを果たす。
1981年（昭和56年）に黒崎輝と改名してから映画版「伊賀野カバ丸」にて主役＆歌手デビューとなり、彼の持つコミカルな演技で人気が急上昇。「コータローまかりとおる!」「巨獣特捜ジャスピオン」「仮面の忍者赤影」と主演作は４作品。1992年（平成4年）にJACを退団し鹿賀乃屋に転属。ドラマ「[[振り返れば奴がいる」にて宮沢風太郎と改名したが、再び黒崎輝に戻しドラマ＆時代劇＆舞台＆映画等にて色々と活躍した。1995年（平成7年）に俳優を引退。
俳優引退後は「超電子バイオマン」での共演がきっかけで交際し結婚した日活ロマンポルノ出身の元女優の飛鳥裕子と共に沖縄県に移住して1998年（平成10年）に夫婦でスキューバダイビングショップ「マザーアース」を設立。志穂美悦子＆真田広之＆大葉健二＆渡洋史を始めとするJACのメンバー達も「マザーアース」に来店している。しかし、「マザーアース」設立してから13年後の2011年（平成23年）12月15日に妻の飛鳥裕子と死別。飛鳥の死後も現在に至って「マザーアース」を経営し続けている。

補足

「超電子バイオマン」にて真田広之と共にゲスト出演したのは、同じJAC所属だった小泉ミカ（初代イエローフォー）役の矢島由紀が物語途中に降板してしまったお詫びとしてのファンサービスだったらしい。
「巨獣特捜ジャスピオン」第11話劇中にてアフロヘアだった髪を切られた理由は月曜ドラマランド「仮面の忍者赤影」の主人公の赤影の役作りのため＆夏対策のためだけでなく、1985（昭和60）年度のホビージャパン10月号臨時増刊「ホビージャパンマーク・ワン Vol.2」に掲載された黒崎のインタビューによると「アフロヘアだとヒーローとしては良くないということで髪型をスッキリさせた」とのこと。「ジャスピオン」放映当時での黒崎のスケジュールはかなりハードだった。
ジャスピオンのスーツアクターを担当した柴原孝典から借りたジャスピオンの着ぐるみを一度着用したことがあったが、マスクが合わなかったため黒崎自身によるスーツアクターが断念された（前年の「超電子バイオマン」にて黒崎が演じた山守正太が変身させられるマグネ戦士も同様に）。
1986年（昭和61年）の夏にお昼のバラエティ番組「笑っていいとも！」のテレフォンショッキングコーナーにゲスト出演したことがある。
「機動刑事ジバン」に物語途中から登場する早川良役は当初は黒崎が演じる予定だったが、スケジュールの都合により小林良平に変更された。
妻の飛鳥裕子の死に関しては黒崎のJAC時代からの親友である柴原孝典のブログ（現在ブログは閉鎖）による情報だったが、死因についてはWikipedia等には現在に至っても詳しく書かれていない。飛鳥が生前可愛がっていたトイプードル１匹は柴原のもとに預けられている。
俳優引退してから「トゥナイト2」（テレビ朝日系）＆「あの人は今」（テレビ朝日系）＆「出没!アド街ック天国」（テレビ東京系）＆「秘密のケンミンSHOW」（日本テレビ系）＆「朝だ!生です旅サラダ」（テレビ朝日系）等の情報番組にも出演していたが、スキューバダイビングの仕事で多忙のためか最近は芸能関連の出演依頼は断っているらしい。徳治昭企画の「正義の味方チャリティー」にて黒崎本人のサイン入り葉書が公開された（サインは役名の『黒崎輝』名義。ただし、現在の顔写真は非公開）。