概要
JUMP新世界漫画賞「にやり、京子さん」に登場した人の口から出てくる系ヒロイン。
真っ黒なセーラー服に真っ黒な長髪、なんとなく黒そうな関西弁が特徴。
一人称は「アテ」でケタケタ笑う。
怪異の退治を生業とする怪異のことなら何でもござれの美少女学生らしく、美少女の部分を否定するとアイアンクローで制裁される。というか片手で人形を破壊できるほど握力が物凄く強い。
ベットの下から登場したり天井にぶら下がって会話したり人の口から出てきたりと倫理感のズレはあるが、アハン❤なサイトがどうのこうのという話しが出てた時には、流石におまえどっか行け的な態度をしていた。
基本的に影に現れ影に消えるタイプらしく、物影や人影から現れたり自身の影を別の場所につなげたり、髪の毛で相手を捕らえることができる。
ネタバレ
この奇怪な能力は彼女が冥界の神イザナミにとり憑かれていることが原因である。
京子自身が108の魂を食わせるまで呪いに命を蝕まれる身であり、その呪いを利用して彼女は怪異の退治を遂行しているわけである。
この呪いに対してイザナミは怪異よりも人間の魂を食わせればより多くの魂を免除するとの誘惑を仕掛けるが、京子には怪異以外の命を食わせることを断られており、「せいぜい食あたりに気ぃつけや」と切り返されている。
（もっともイザナミ自身には簡単に折れてもらってはつまらないらしく、苦しみにその信念が歪む日を少しずつ待っているようだ）
・・・ただ、握力と倫理観のズレは流石に自前だと思われ・・・。
