現時点において、ゲーム内での回想・特殊会話等は実装されていない。

しかし二振りの刀工である長光・長義は共に光忠の子孫、かつ「長船四天王」に名を連ねる者同士なため、全くの無関係というわけではない。

時期は異なるが、二振りとも徳川家に渡った刀でもある。

また、長船派や長光作の刀は他にもいるが、とりわけ大般若長光と山姥切長義は刀剣男士としての共通点も多い。

（前提として、山姥切長義は刀派として別系統であるものの衣装に長船派との類似点が多い。例：黒スーツ、手袋、ジャージデザイン、軽装の系統など）

　二振りとも、馬当番には難色を示し、畑当番は進んでやろうとしない。手合わせでは好戦的。

ゲーム外での二振り

　写しである山姥切国広が中心となっている本丸にやってきた山姥切長義。

　仲間たちが山姥切長義を「新入り」などと呼ぶ中、大般若長光だけは最初から「山姥切長義」と呼ぶ。

　大般若長光は長船のよしみとして気にかけ、山姥切長義も「長船の君がいて心強い」と語る。

　その他にも以下のような絡みが観測されている（公演によって違うものもある）。

息のあったやり取りをして笑いあっては、へし切長谷部に「仲良しか！」とツッコまれる
山姥切長義の肩に手を置く大般若長光、その肘に手を添える山姥切長義
DAP（連続したタッチや握手による友好的なジェスチャー）を行う二振り
山姥切長義の頭にかぶせられた布を戻し、「大切なチョロ毛(or分け目or前髪)が…」「七三でいいのかな？」と髪を整えたのち「やあ山姥切長義」と声をかける大般若長光

　審神者の命により同部隊で出陣。自由奔放な大般若長光の行動を咎める山姥切長義や、山姥切長義を「格好良い弟分」と称し口笛を吹く大般若長光の姿が見られる。

　大般若長光は全公演、山姥切長義は日替わりで23日、24日に出演。

　カーテンコールの際に隣同士で並んでおり、絡みが見られた。

大般若長光が花火が上がる方向を山姥切長義に教える。(わざと逆方向を教えており、素直にそちらを見てしまい花火が上がってから気付く山姥切長義の姿が現地では見られた)
ある男士の挨拶中に山姥切長義のマントに蛾が止まり、大般若長光に助けを求める。配信には映っていないが、現地での目撃証言が多数上がっている。
千秋楽カテコの最後、男士たちが舞台裏へ捌けていく中、小竜景光が山姥切長義をステージの方まで誘導する。山姥切長義は大般若長光を手招きし、三振り揃ってファンにお辞儀をするサプライズが行われた。事前の打ち合わせは無く、アドリブだった模様。