概要
「かせんじき」と読まれることがしばしばあるが、正式には「かせんしき」である。
なお、国語辞典では「かせんしき」の読みで見出しを掲げ、多くは「かせんじき」の読みを併記しているが、三省堂国語辞典はその逆で「かせんじき」の読みで見出しを掲げ、語釈の末尾に「かせんしき」と記載している。
治水工事が施された河川の中で、普段水が流れていない平坦な土地をいう。
土地利用に当たっては河川管理者(国もしくは地方自治体)の許可が必要となる。
主に、公共的な用としてスポーツ施設や運動場、公園や遊歩道として利用されることが多い。