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星涼子

ほしりょうこ

星涼子とは、特撮テレビドラマ『ウルトラマン80』の登場人物。メインイラストの左側。
目次 [非表示]

演:萩原佐代子


概要

第43話から登場。ウルトラの国王女ユリアン地球上での姿で、ブライトブレスレットを使用して変身。星沢子とは無関係。


名前ガルタン大王の凶行をウルトラマン80矢的猛に伝えようとして地球にやって来た際、搭乗していた宇宙船が大王配下のガラガラ星人の襲撃を受けて墜落したショックで一時的に記憶を失っていた時に、オオヤマキャップに仮の名前として名付けられたものである。

自分の身代わりとなって命を落としたエミ隊員の頼み(遺言)に従い、第44話より80=矢的とともに地球を守るためにUGMに入隊することになった。


なお、劇中で一切説明はないものの、彼女だけ制服のデザインなどが違っているのは、入隊の経緯から推察するに準隊員であるためだと推測されるが詳細は不明である。


一応、UGMのエミ隊員の後任を務めるヒロイン的ポジションなのだが、物語が終盤近くであったこともあり、今一影が薄い様な気がしないでもない…。


身体能力や柔軟性はオリンピックに出場すれば間違いなく優勝だと言わしめるほどに高く、特に水泳新体操が得意らしい。


性格は王女様だけに、世間知らずのお嬢様を絵にかいたようなお転婆

行動力があり過ぎて突っ走ってしまい、失敗したこともしばしばある(第47話)。

地球人としての生活に慣れていなかったため、人目を気にせずに安易にテレパシーなどの特殊能力を使ってしまい、できるだけ地球人と同じ立場で過ごす姿勢を重んじる矢的に注意されることもしばしばあった。


矢的に心を抱いているようで、彼が自分以外の女性と親しげに会話しているのを見て焼きもちを抱くこともあった。凄いぞセンセイ、逆玉だ。


涼子も次第に地球の生活に慣れて、性格も矢的の言い付けを護ってしおらしくなり、他の歴代ウルトラ戦士同様、地球やそこに住んでいる地球人たちのことを心から好意を抱くようになっていく。


第49話でプラズマ、マイナズマに苦戦する80を助けるため、変身して戦った。矢的からとがめられると、「私も地球人に生まれたかった」とを流していた。

第50話(最終話)マーゴドンがUGMだけの力で撃破されたのを矢的とともに見届けた後、地球での最後の1日を過ごしてからウルトラの星に帰還。


余談

星涼子を演じた萩原佐代子は、『ウルトラマンメビウス』放送中に実現はしなかったが「ユリアン/涼子役で客演したい」(後に声の出演のみながら『ウルトラマンゼロTHE MOVIE』で実現)、「怪獣から逃げ惑う主婦の役でもいいのでまたウルトラシリーズに出演したい」と語っていた。また、萩原は当時『ウルトラマンタロウ』をリアルタイムで見ていた。


関連項目

ユリアン ウルトラマン80


他の女性ウルトラ戦士の人間態

緑のおばさん(ウルトラウーマンマリー(ウルトラの母))、小高京子(アミア)、ベス・オブライエン(ウルトラウーマンベス)、月島あかり(ジャンヌ)、如月ユキ(アムール)


ネクサスジャスティスは本人の性別が不明だし、セブン21は明らかに本人の性別が男性、フロルはアンドロ族なので除外しました。

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