声優

雪乃五月

概要

　塔矢行洋が経営する碁会所「囲碁サロン　紫水」の受付嬢。年齢は20代前半から半ばといったところ。

　一従業員という立場を超え、アキラの熱心なファンの一人として彼の活躍に黄色い声援を送る。

　ヒカルが碁会所に通うようになってからは、アキラ（や北島）との舌戦を呆れつつも見守っている。

人物

　アキラを溺愛すること甚だしく、大概の頼みなら聞く上、学校の送り迎えまで引き受けている。アキラがプロにならず碁会所でのんびり打っている環境を気に入っており、プロになる旨を聞いた時はどことなく寂しそうな様子を見せていた。

　1巻ではまだ小学生のアキラ相手にすっかりお熱の有り様で、「ヤ〜ン❤︎ アキラくんがそう言うなら…」と若干イタい反応もしていたが、物語後半では『アキラを見守るお姉さん』的ポジションに収まり、過剰な反応は見せなくなった（とはいえアキラが一人で家に暮らしていると知ると、手伝いに行くと押しかけ女房のような発言をしていた）。

　しかし歳が離れていること（年齢は明らかにされていないが、外見から察するに20代前半と思われ、アキラとの差は10以上は固い。）や、囲碁が恋人状態のアキラなので、残念ながら本人が市河を意識する様子は見られなかった。

　北島のようなアキラ贔屓には『先生』と呼べと窘められる事もあるが、当のアキラに距離を感じて来にくいと言われると大喜びではしゃいでいた。

関連タグ

ヒカルの碁