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少牌

しょうはい

少牌とは麻雀の反則行為の一つで手牌の牌数が少なくなっている状態である。

概要

麻雀では手牌13牌、ツモ時に14牌というのが基本となる(但し槓子がある場合は増える)。しかしながら、何らかの理由で手牌が減ってしまった状態のことを少牌と呼ぶ。


逆に手牌が過剰になってしまった状態のことは多牌と呼ばれる。どちらも反則行為であるが、少牌の場合はイカサマの可能性が低いことから和了放棄として試合を継続する事が多い。一方で多牌の場合はイカサマが考えられるためか、発覚した時点でチョンボを取るケースが一般的である。


少牌となるケースはいくつか考えられるが、おおよそ次の通りだろう。

  1. 配牌時に最後の1枚を取り忘れる
  2. カンをした際に嶺上牌を取り忘れる
  3. ツモってないのに打牌してしまう

少牌になると当然ながら牌数が足りないので和了放棄と言われなくても和了は出来ないが、和了放棄時はツモ切り強制などという場合はオリることもできないので注意。


もちろん、少牌になってしまったからといって2回ツモを行うなどして牌を補充する行為は認められないため、素直に申告した方が良い。性質的にゲームでは起きようがないように思われがちだが、四次元麻雀では起きうるらしい。


イラストでは牌数が不足している場合に付けられる事があるタグ。温かく見守ってあげるのか指摘してあげるのかは人それぞれであろう。


関連タグ

麻雀 チョンボ 多牌

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