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概要

『先に生まれただけの僕』は、日本テレビ系列で2017年10月から12月まで土曜ドラマ枠で放送されたドラマ。主演は櫻井翔()。主題歌は嵐の「Doors~勇気の軌跡~」。原案及び脚本は福田靖が担当。


商社マンの主人公が私立高校の校長に就任して学校を立て直す物語。


視聴率は7%~8%をウロウロする結果になってしまったことから、福田は後に「こうなったのは、やっぱり僕たちはなにか失敗したんです。いろいろ言い訳はありますが、わかりやすいタイトルではないし、校長が35歳なんて、普通に考えれば“とんでもドラマ”。そういうものは始めから視聴者のチョイスから外れてしまう。戦略を失敗したということで、チームとして反省すべきところです。」と反省している。しかし、ドラマ自体の評価は高い。


登場人物

  • 鳴海涼介(演:櫻井翔)

京明館高等学校の校長。以前は総合商社樫松物産で商社マンとして働いていたが出向を命じられた。教育現場の実態に戸惑う。元々教師では無いこともあり、生徒に対して建前で接するのではなく本音をぶつける。数学教師の免許を持っており、退職した及川に代わって一時的に教壇に立つ事になり、授業にアクティブラーニングを取り入れようとしたが、うまくいかず自分の力量不足を知る。だが、島津のアクティブラーニングの成功を見て、自身で数学教師を務めることを決意した。最終話にて、総合商社樫松物産を辞職し、学校法人京明館高等学校に転籍した。


京明館高等学校特進クラス2年3組担任→同校特進クラス3年3組担任(最終話)。教務部(学籍担当)。現代社会教師。鳴海に反発しているが次第に触発されていく。弓道部顧問だが、弓道経験はない。


鳴海の恋人。総合商社樫松物産の社員。

鳴海とは互いに「サト」「涼くん」と呼び会う仲であったが、鳴海が校長に就任してから結婚について話し合ったりする機会や時間が徐々に減っていくことに寂しさを募らせ、第9話にて鳴海に電話で「婚約解消」を告げる。だが、「婚約解消」を間違っていたと思い、最終話の終盤にて鳴海にプロポーズされた際、彼の校長としての仕事に理解を示し、逆に松原自身より、鳴海にプロポーズした。


2年2組担任→2年担任(最終話)。英語教師。退職した及川に代わって入試担当を務める。米国への留学経験がある。人見知りな性格で目立たなかったが、インストラクショナルデザインの方法論を学んでおり、それを実践することで存在感を発揮していく。真柴に好意を持っている。他の教師たちが反発した鳴海の方針にいち早く理解を示した。最終話の終盤にて、真柴に「二人だけで食事に行こう」と誘い、承諾してもらえた。


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