京極組良識派所属の情報収集担当の極道、佐古大和の異名。

守若冬史郎が佐古のことを「伝説の男」と呼んでいることに由来する。

佐古の戦闘力は名もなき雑魚と名勝負を繰り広げる程度と大して高くないが、後方支援部隊としてはかなりの功績を上げており、少しずつではあるが「伝説の男」に近づいているのだろう、たぶん。

また、本人が知らないところで羅威刃幹部の高城蓮太郎に殺害宣告されていたが、強力な手下の活躍により実行に移されることはなかった。もっとも、高城に殺害宣告されたのは、手下が「もし佐古が来たらお前は即死」と言って高城を煽ったせいなのだが…