概要

CV:森川智之

仙石要とは、『ボールルームへようこそ』のキャラクター。

現役のプロのダンサー。富士田多々良のことを「小笠原ダンススタジオ」へと連れていきダンサーへの道しるべを作った。

口が悪く適当な性格で主に多々良が被害を受けるが、その実力は素晴らしくラテン&スタンダードの二冠王者である。

多々良との師弟関係

世界レベルのプロダンサーとして本来多忙な筈の彼だったが、多々良と出会った時はとある事情からダンスパートナー本郷千鶴と大揉め。3ヶ月ほど休業状態になっていた。本郷とは仲が悪いわけではないようだが、仙石の振る舞いからケンカ自体は大小よくあるらしい。

最初こそ“仙石さんみたいになりたい”という多々良に、“安く見られた”と思い不愉快を覚え酷い筋トレを言い渡し放置。やめさせる気満々だったが一晩中やり続けさせた結果教えてもない技術を見様見真似で覚えていた彼に興味を持ち、新人教育用のモニターとしてタダで教えることにした。

しかし、どうにも変わってるこの生徒は新人教育に使えないのが発覚。結局なんやかんや自分で教えることになり、三笠宮杯での自分のやらかしからの天平杯への特訓で完全に自分の生徒となった。(先生になった覚えはない　by仙石)

とはいえ指導相手はスポーツ自体やり始めたばかりの初心者、なまじっか雑な指導でも受け止める覚えのいい多々良とはいえ、色々と突貫工事で成立させたダンス。そして指導者としては初心者の自分。目標はアマチュアで上位の選手。いくらか指導し損ね、試合本番で多々良を追い詰めてしまう。

しかし多々良がソロ演技で見せた即興に可能性を感じ、決勝戦全員競技で見せたダンスとその会場の沸き様に煽られ、無性に踊りたくなってしまった彼は…。

プロフィール

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ダンサー　先輩