基礎データ
全国図鑑 | No.0459 |
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シンオウ図鑑 | No.142 |
マウンテンカロス図鑑 | No.088 |
ガラル図鑑 | No.096 |
ヒスイ図鑑 | No.217 |
パルデア図鑑 | No.352 |
ブルーベリー図鑑 | No.159 |
ローマ字表記 | Yukikaburi |
ぶんるい | じゅひょうポケモン |
タイプ | くさ / こおり |
たかさ | 1.0m |
おもさ | 50.5kg |
せいべつ | 50%♂・50%♀ |
とくせい | ゆきふらし/ぼうおん(隠れ特性) |
タマゴグループ | かいじゅう/しょくぶつ |
各言語版での名称
ドイツ語 | Shnebedeck |
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英語・スペイン語・イタリア語 | Snover |
フランス語 | Blizzi |
韓国語 | 눈쓰개 |
中国語 | 雪笠怪 |
進化
ユキカブリ → ユキノオー(Lv.40) → メガユキノオー(メガシンカ、ユキノオナイト)
概要
第4世代から登場した、樹氷のような雪男のような姿のポケモン。タケノコやフキノトウにも見えるが、正確なモチーフは不明。少なくとも植物であることに変わりはない。
シリーズ初かつ現在もこの系統しか持っていない、くさ・こおりタイプ。後の御大である。
実は前髪がパッツンだったりするのだが、あまり気づかれないポイントかも知れない。♂と♀でおなかの縞模様が異なり、♂は茶色で、♀は白である。
雪山などの豪雪地帯に生息し、シンオウ地方ではテンガン山山頂や217番道路、ガラル地方では9番道路に出現する他ワイルドエリアでは天候が雪に限り最低でもレベルの個体が登場する。第4世代では出現すると手を上げて跳ねる仕草を取る。可愛い。
春になると、アイスキャンディみたいな食感のきのみを成らすという設定があり、ガラルダルマッカが好んで食べるという。
人があまり寄り付かない場所に住んでいるためか、人がいると興味を持って近寄る習性があるらしいが、とくせいを考えると色々大変である。冬になると人里に降りて来る事もあるが、春が近づいて来ると雪の積もった山頂に戻るようになる。足は根っこのようになっており、積もった雪に突き刺して冷気と水分を補給する。
『LEGENDSアルセウス』では意外にもシンオウ神殿(テンガンざん)の山頂付近には出現せず、低地でよく見られる。
現代において人の住める場所が増えた関係で、高地に追いやられた可能性も考えられる。
使用トレーナー
ゲーム版
- スズナ:ジムリーダー(シンオウ)
- ハジメ:ポケモンレンジャー
- ヒトミ:ポケモンレンジャー
アニメ版
- スズナ(DP)
漫画版
- スズナ(ポケスペ)
- トキ(トライアドベンチャー)
アニメ版
- スズナのユキカブリ
- DP127話でスズナのポケモンでサトシとのジム戦で登場。グライオンの「ほのおのキバ」で大ダメージを受けるも「タネマシンガン」で動きを止めて「こごえるかぜ」を叩きつけて倒す。ヒコザルの「かえんほうしゃ」に対して「こごえるかぜ」をぶつけ、辺り一面水蒸気に覆われてヒコザルの視界を奪い、その隙に攻撃しようとするも、気配でかわされ「かえんほうしゃ」を受けて敗北した。
- DP121話
- タツナミタウン近くの山に住むポケモンで登場。寂しがりやで人懐こくいたずら好きという性格で、偶然近くにいたサトシ達の気を引こうと「ふぶき」や「くさむすび」などを使っていたずらをしていた。
- 自分の体に甘いアイスキャンディーの様な実がついており、それでサトシ達と友達になるが、それを見たロケット団に狙われて捕まってしまう。
- 「ロッククライム」を使えるようになったハヤシガメに助けられ、旅立とうとするサトシ達と一緒について来ようとしたが、保育園の園児と保母さんと出会って仲良くなり、ここでサトシ達と別れた。
- XY83話
- 野生の個体が登場。熱を出してしまいユキノオーに守られていたが、サトシ達が薬草を見つけ出した事で回復した。
その他
DP | 141話 |
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劇場版 | 氷空の花束 |
関連イラスト
関連タグ
0458.タマンタ→0459.ユキカブリ→0460.ユキノオー/メガユキノオー
ガラルダルマッカ:ユキカブリの実が好物