ピクシブ百科事典は2024年5月28日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴
『ミスX』とは、謎の女性を仮称する際に用いる通称。

概要

  1. 謎の男性人物を仮称する際に用いる『ミスターX』を女性用に置き換えた代名詞。
  2. SNKによるネオジオポケットカラー格闘ゲーム作品『SNKギャルズファイターズ』に出演する謎の女性格闘家。パロディ作品において八神庵が扮するアナザーキャラクターとしては、代々木駅前に店を構える頑固一徹の老舗蕎麦屋『八神庵』(やがみあん)、ある気弱な後輩男子学生に淡い恋心を抱く眼光鋭い大柄の女子高生八神庵子』(やがみいおりこ)、等に並ぶ代表的な存在である。
  3. タイガーマスクWに登場するミスターXの助手。CV:小林ゆうミスX(タイガーマスクW)

以下は、一般的にミスXの名称で広く認知されている概要2について説明を記述するものである。


来歴

古今東西の名立たる女性格闘家の元へ「優勝者には何でも望みを叶えてくれる秘宝『Kの御札』を進呈する」と記した招待状を送り、女性限定の格闘王決定戦『QOF』(クイーン・オブ・ファイターズ)を開催する。

SNKギャルズファイターズ』の最終ボス。参加者達からは正体について突っ込まれるが、本人は焦りながらも否定している。


つきをみるたび、おもいだ…して…みろりん…みろりん!?


ミスX本人のストーリー(ネタバレ)

ミスX本人を使用した場合、実はこの主催者が大会の趣旨に合わせてわざわざ女装までした自身の偽物であると知り、いらぬ誤解を招かないうちに少しでも早く大会を終わらせるべく、自身も女装に身を包んでこっそりと大会に参戦する。


正式な招待選手との非公式戦を勝ち抜いて大会本部に赴くと、そこには信じられないことに女装に用いた衣服まで瓜二つの偽物が待ち構えており、


ミスX(本物):「何だ貴様!この格好までマネしてるのか!?」

ミスX(偽物):「それはこっちのセリフだ。ところでお前…、そのナリでここまで?…ひょっとして、電車か何かで来たの?」

ミスX(本物):「うるさい!貴様が女のみの大会なんて開催するから悪いんだ!」

ミスX(偽物):「フッ、図星か…。それにしたって、来てから着替えてもよかろう?何も、その格好のまま電車に…。」

ミスX(本物):「…やかましい!!…とにかく、そのマスクを取って正体を暴いてくれるわ!!」


と掛け合い漫才を繰り広げる。


激戦の末に偽物を叩きのめし、止めの一撃を食らわせようとした際に突然現れた草薙京に慌てふためき、


ミスX:「き、京!なぜここに…?」

京:「俺なら大丈夫だ…。」

ミスX:「…そんなことは聞いてない…。ついでに俺、いや、私はミスXなの!ほら、えーっくす!!」


と再び苦し紛れの掛け合い漫才を披露する。


そして、ついには京の口から語られた


京:「この人はな、この人は俺たちの…ウゥッ…、グスッ…。」


というどこかで聞いたような意味深な一言で、偽物が大会を開催した目的や庵の願いの実現など物語の主線を無視して強引にサゲられてしまう。


TO BE CONTINUED…


ミスX:「続くのか?本当に続くんだな!?これは!!」


人物

かつてのチームメイトである如月影二から借りた覆面サングラスを加えて顔を隠し、紫色のセーラー服に併せのロングスカートを当て、綺麗に整えた鋭いに赤いマニキュアを塗り、勝利の際には左手を右の口元に添えて淑やかな三段笑いを披露するなど、本人なりに色々と気を配って女性のように振る舞ってはいるが、セーラー服の背中に施した三日月の刺繍を抜きにしても大会参加者の大半に一目で正体を見抜かれる程度の拙い変装であり、正体や服装について追求される度に必死になって誤魔化す。かと言って、敢えてツッコミを入れられないのも何かと辛いらしく、「追求はされたくないが少しだけ構ってほしい」というバランスの難しさに頭を悩ませている。


ファイトスタイルは通常時と同じく八神流古武術だが、多少のアレンジを加えた参百拾壱点伍式・鉤爪櫛裏参百拾壱点伍式・折曲爪櫛、さらに完全オリジナルの裏九拾壱式・八束脛を揃え、庵の代名詞とも言える禁千弐百拾壱式・八稚女に至ってはツキノヨルオロチノチニクルフイオリ(以下「暴走庵」)のムーブをそのまま一連の食事風景に置き換えた強烈なセルフパロディを実現している。


正体を隠す努力が裏目に出た失言「月を見る度、思い出して…みろりん。みろりん!?」や、各キャラクターとの間抜けな掛け合いで見せる普段の姿からは想像も付かないコミカルな役回りを演じ、知名度の低い外伝作品の単発キャラクターでありながら予想外の反響を呼んだことも手伝って広く認知されることとなり、後の2003年にSNKプレイモアカプコンが共同開発した『SVC CHAOS』でデミトリ・マキシモフミッドナイトブリスを受けて暴走庵が女性化した際の姿として逆輸入された結果、お祭り作品にありがちな「公式が病気」状態から一転して「公式が最大手」状態に変貌を遂げた。


誤認

通常時の庵がミッドナイトブリスによって女性化した姿(通称「庵子」)をミスXだとする者もいるが、前述で示したようにミスXはそれ以前に一個のキャラクターとして完成しているため、この二つを同一視するのは全くの誤りであり、同じ名前を持つ八神庵子についても同義である。


※図解

  • 画面上部:ミスX(女装)
  • 画面左下部:庵子またはブリス庵(女性化)
  • 画面右下部:八神庵子または庵子先輩(コントキャラ)

特徴

携帯ゲーム機の格闘ゲームに登場するキャラクターとしては異例とも言える13個の技(必殺技6、超必殺技4、特殊技3)を持ち、最終決戦に登場するという名目上から飛び道具と対空技を中心に堅実な攻防を展開する使い勝手の良さも相まって、あらゆる局面に柔軟に対応する抜群の安定感を誇る。


技一覧

必殺技

名称読みコマンド
百式・鬼焼きひゃくしき・おにやき623+A
百八式・闇払いひゃくはちしき・やみばらい236+A
百弐拾七式・葵花ひゃくにじゅうななしき・あおいはな214+A
弐百拾弐式・琴月 陰にひゃくじゅうにしき・ことつき いん63214+B
参百拾壱点伍式・鉤爪櫛さんびゃくじゅういちてんごしき・かぎつまぐし623+B
葛風くずかぜ(接近)632146+A

※本家は「参百拾壱式・爪櫛(つまし)」だが、こちらの読みは「鉤爪櫛(かぎつまし)」である。

※本家は「風」だが、こちらは「風(読みは同じでくずかぜ)」である。


超必殺技

名称読みコマンド
裏九拾壱式・八束脛うらきゅうじゅういちしき・やつかはぎ214214+B
裏百八式・八酒杯うらひゃくはちしき・やさかずき2141236+A
裏参百拾壱点伍式・折曲爪櫛うらさんびゃくじゅういちてんごしき・おれまがりつまくし236236+B
禁千弐百拾壱式・八稚女きんせんにひゃくじゅういちしき・やをとめ2363214+A

※本家は「裏参百拾壱式・爪櫛(さくつまし)」だが、こちらは「曲爪櫛(おれまがりつまし)」である(爪櫛⇔鉤爪櫛とは濁りが逆)。

※「八束脛」の技名の元になった「九拾壱式」は、本家の遠距離立ち強キックの事である。ただし「八束脛」はスクーターに乗って相手に突撃するという全く違う技になっている。


特殊技

名称読みコマンド
外式・夢弾げしき・ゆめびき6+A(長)・A
外式・轟斧 陰"死神"げしき・ごうふ いん しにがみ6+B(長)
外式・百合折りげしき・ゆりおり(空中)4+B(長)

SNKヒロインズ

約18年ぶりに再び登場。

衣装は『ギャルズファイターズ』と同じスケバン風だが、

肉体も完全に女体化されたバージョン(女性ボイス)と、

肉体は男性のままで女装したバージョン(男性ボイス)の両方を選択できる。

女性ボイスは堀井千砂、男性ボイスは星野貴紀が担当。

何気に上記トレイラーPVでも使われているBGMが原作のミスX戦のアレンジだったり、

伝説の勝利メッセージ「みろりん」をボイス付きで喋ったりなどリスペクトが深い。

残念ながら八稚女は従来の動作に戻り、八束脛も使わなくなったが、

新たな技として「裏九拾三式・薙袖(なぎそで)」を会得。

背中から竹刀を取り出し、野球のバッティングのように一閃する技となっている。


さらに、女体化バージョンのアレンジコスチュームに京のコスプレをしたものがあり、

京の顔と「I♥KYO」の文字が書かれたシャツまで着用している。


「ミスX」の正体を探ってはいけない・・・。


本作で他に女体化された被害者たちと異なり、

彼女(彼?)は自分の正体をひた隠しにしているため、

『ギャルズファイターズ』と同じく少し不自然な「私」口調の女言葉を使うスタイルを貫いている。


ただし、アレンジボイスの勝利メッセージでは一転してシリアスな口調に変更。

特に男性バージョンのアレンジボイスは本来の男口調に戻り、本編の庵そのものに近い。

衣装はスケバン女装のまんまだが


関連タグ

女装

SNK KOF 八神庵

概要

  1. 謎の男性人物を仮称する際に用いる『ミスターX』を女性用に置き換えた代名詞。
  2. SNKによるネオジオポケットカラー格闘ゲーム作品『SNKギャルズファイターズ』に出演する謎の女性格闘家。パロディ作品において八神庵が扮するアナザーキャラクターとしては、代々木駅前に店を構える頑固一徹の老舗蕎麦屋『八神庵』(やがみあん)、ある気弱な後輩男子学生に淡い恋心を抱く眼光鋭い大柄の女子高生八神庵子』(やがみいおりこ)、等に並ぶ代表的な存在である。
  3. タイガーマスクWに登場するミスターXの助手。CV:小林ゆうミスX(タイガーマスクW)

以下は、一般的にミスXの名称で広く認知されている概要2について説明を記述するものである。


来歴

古今東西の名立たる女性格闘家の元へ「優勝者には何でも望みを叶えてくれる秘宝『Kの御札』を進呈する」と記した招待状を送り、女性限定の格闘王決定戦『QOF』(クイーン・オブ・ファイターズ)を開催する。

SNKギャルズファイターズ』の最終ボス。参加者達からは正体について突っ込まれるが、本人は焦りながらも否定している。


つきをみるたび、おもいだ…して…みろりん…みろりん!?


ミスX本人のストーリー(ネタバレ)

ミスX本人を使用した場合、実はこの主催者が大会の趣旨に合わせてわざわざ女装までした自身の偽物であると知り、いらぬ誤解を招かないうちに少しでも早く大会を終わらせるべく、自身も女装に身を包んでこっそりと大会に参戦する。


正式な招待選手との非公式戦を勝ち抜いて大会本部に赴くと、そこには信じられないことに女装に用いた衣服まで瓜二つの偽物が待ち構えており、


ミスX(本物):「何だ貴様!この格好までマネしてるのか!?」

ミスX(偽物):「それはこっちのセリフだ。ところでお前…、そのナリでここまで?…ひょっとして、電車か何かで来たの?」

ミスX(本物):「うるさい!貴様が女のみの大会なんて開催するから悪いんだ!」

ミスX(偽物):「フッ、図星か…。それにしたって、来てから着替えてもよかろう?何も、その格好のまま電車に…。」

ミスX(本物):「…やかましい!!…とにかく、そのマスクを取って正体を暴いてくれるわ!!」


と掛け合い漫才を繰り広げる。


激戦の末に偽物を叩きのめし、止めの一撃を食らわせようとした際に突然現れた草薙京に慌てふためき、


ミスX:「き、京!なぜここに…?」

京:「俺なら大丈夫だ…。」

ミスX:「…そんなことは聞いてない…。ついでに俺、いや、私はミスXなの!ほら、えーっくす!!」


と再び苦し紛れの掛け合い漫才を披露する。


そして、ついには京の口から語られた


京:「この人はな、この人は俺たちの…ウゥッ…、グスッ…。」


というどこかで聞いたような意味深な一言で、偽物が大会を開催した目的や庵の願いの実現など物語の主線を無視して強引にサゲられてしまう。


TO BE CONTINUED…


ミスX:「続くのか?本当に続くんだな!?これは!!」


人物

かつてのチームメイトである如月影二から借りた覆面サングラスを加えて顔を隠し、紫色のセーラー服に併せのロングスカートを当て、綺麗に整えた鋭いに赤いマニキュアを塗り、勝利の際には左手を右の口元に添えて淑やかな三段笑いを披露するなど、本人なりに色々と気を配って女性のように振る舞ってはいるが、セーラー服の背中に施した三日月の刺繍を抜きにしても大会参加者の大半に一目で正体を見抜かれる程度の拙い変装であり、正体や服装について追求される度に必死になって誤魔化す。かと言って、敢えてツッコミを入れられないのも何かと辛いらしく、「追求はされたくないが少しだけ構ってほしい」というバランスの難しさに頭を悩ませている。


ファイトスタイルは通常時と同じく八神流古武術だが、多少のアレンジを加えた参百拾壱点伍式・鉤爪櫛裏参百拾壱点伍式・折曲爪櫛、さらに完全オリジナルの裏九拾壱式・八束脛を揃え、庵の代名詞とも言える禁千弐百拾壱式・八稚女に至ってはツキノヨルオロチノチニクルフイオリ(以下「暴走庵」)のムーブをそのまま一連の食事風景に置き換えた強烈なセルフパロディを実現している。


正体を隠す努力が裏目に出た失言「月を見る度、思い出して…みろりん。みろりん!?」や、各キャラクターとの間抜けな掛け合いで見せる普段の姿からは想像も付かないコミカルな役回りを演じ、知名度の低い外伝作品の単発キャラクターでありながら予想外の反響を呼んだことも手伝って広く認知されることとなり、後の2003年にSNKプレイモアカプコンが共同開発した『SVC CHAOS』でデミトリ・マキシモフミッドナイトブリスを受けて暴走庵が女性化した際の姿として逆輸入された結果、お祭り作品にありがちな「公式が病気」状態から一転して「公式が最大手」状態に変貌を遂げた。


誤認

通常時の庵がミッドナイトブリスによって女性化した姿(通称「庵子」)をミスXだとする者もいるが、前述で示したようにミスXはそれ以前に一個のキャラクターとして完成しているため、この二つを同一視するのは全くの誤りであり、同じ名前を持つ八神庵子についても同義である。


※図解

  • 画面上部:ミスX(女装)
  • 画面左下部:庵子またはブリス庵(女性化)
  • 画面右下部:八神庵子または庵子先輩(コントキャラ)

特徴

携帯ゲーム機の格闘ゲームに登場するキャラクターとしては異例とも言える13個の技(必殺技6、超必殺技4、特殊技3)を持ち、最終決戦に登場するという名目上から飛び道具と対空技を中心に堅実な攻防を展開する使い勝手の良さも相まって、あらゆる局面に柔軟に対応する抜群の安定感を誇る。


技一覧

必殺技

名称読みコマンド
百式・鬼焼きひゃくしき・おにやき623+A
百八式・闇払いひゃくはちしき・やみばらい236+A
百弐拾七式・葵花ひゃくにじゅうななしき・あおいはな214+A
弐百拾弐式・琴月 陰にひゃくじゅうにしき・ことつき いん63214+B
参百拾壱点伍式・鉤爪櫛さんびゃくじゅういちてんごしき・かぎつまぐし623+B
葛風くずかぜ(接近)632146+A

※本家は「参百拾壱式・爪櫛(つまし)」だが、こちらの読みは「鉤爪櫛(かぎつまし)」である。

※本家は「風」だが、こちらは「風(読みは同じでくずかぜ)」である。


超必殺技

名称読みコマンド
裏九拾壱式・八束脛うらきゅうじゅういちしき・やつかはぎ214214+B
裏百八式・八酒杯うらひゃくはちしき・やさかずき2141236+A
裏参百拾壱点伍式・折曲爪櫛うらさんびゃくじゅういちてんごしき・おれまがりつまくし236236+B
禁千弐百拾壱式・八稚女きんせんにひゃくじゅういちしき・やをとめ2363214+A

※本家は「裏参百拾壱式・爪櫛(さくつまし)」だが、こちらは「曲爪櫛(おれまがりつまし)」である(爪櫛⇔鉤爪櫛とは濁りが逆)。

※「八束脛」の技名の元になった「九拾壱式」は、本家の遠距離立ち強キックの事である。ただし「八束脛」はスクーターに乗って相手に突撃するという全く違う技になっている。


特殊技

名称読みコマンド
外式・夢弾げしき・ゆめびき6+A(長)・A
外式・轟斧 陰"死神"げしき・ごうふ いん しにがみ6+B(長)
外式・百合折りげしき・ゆりおり(空中)4+B(長)

SNKヒロインズ

約18年ぶりに再び登場。

衣装は『ギャルズファイターズ』と同じスケバン風だが、

肉体も完全に女体化されたバージョン(女性ボイス)と、

肉体は男性のままで女装したバージョン(男性ボイス)の両方を選択できる。

女性ボイスは堀井千砂、男性ボイスは星野貴紀が担当。

何気に上記トレイラーPVでも使われているBGMが原作のミスX戦のアレンジだったり、

伝説の勝利メッセージ「みろりん」をボイス付きで喋ったりなどリスペクトが深い。

残念ながら八稚女は従来の動作に戻り、八束脛も使わなくなったが、

新たな技として「裏九拾三式・薙袖(なぎそで)」を会得。

背中から竹刀を取り出し、野球のバッティングのように一閃する技となっている。


さらに、女体化バージョンのアレンジコスチュームに京のコスプレをしたものがあり、

京の顔と「I♥KYO」の文字が書かれたシャツまで着用している。


「ミスX」の正体を探ってはいけない・・・。


本作で他に女体化された被害者たちと異なり、

彼女(彼?)は自分の正体をひた隠しにしているため、

『ギャルズファイターズ』と同じく少し不自然な「私」口調の女言葉を使うスタイルを貫いている。


ただし、アレンジボイスの勝利メッセージでは一転してシリアスな口調に変更。

特に男性バージョンのアレンジボイスは本来の男口調に戻り、本編の庵そのものに近い。

衣装はスケバン女装のまんまだが


関連タグ

女装

SNK KOF 八神庵

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『ミスX』とは、謎の女性を仮称する際に用いる通称。

概要

  1. 謎の男性人物を仮称する際に用いる『ミスターX』を女性用に置き換えた代名詞。
  2. SNKによるネオジオポケットカラー格闘ゲーム作品『SNKギャルズファイターズ』に出演する謎の女性格闘家。パロディ作品において八神庵が扮するアナザーキャラクターとしては、代々木駅前に店を構える頑固一徹の老舗蕎麦屋『八神庵』(やがみあん)、ある気弱な後輩男子学生に淡い恋心を抱く眼光鋭い大柄の女子高生八神庵子』(やがみいおりこ)、等に並ぶ代表的な存在である。
  3. タイガーマスクWに登場するミスターXの助手。CV:小林ゆうミスX(タイガーマスクW)

以下は、一般的にミスXの名称で広く認知されている概要2について説明を記述するものである。


来歴

古今東西の名立たる女性格闘家の元へ「優勝者には何でも望みを叶えてくれる秘宝『Kの御札』を進呈する」と記した招待状を送り、女性限定の格闘王決定戦『QOF』(クイーン・オブ・ファイターズ)を開催する。

SNKギャルズファイターズ』の最終ボス。参加者達からは正体について突っ込まれるが、本人は焦りながらも否定している。


つきをみるたび、おもいだ…して…みろりん…みろりん!?


ミスX本人のストーリー(ネタバレ)

ミスX本人を使用した場合、実はこの主催者が大会の趣旨に合わせてわざわざ女装までした自身の偽物であると知り、いらぬ誤解を招かないうちに少しでも早く大会を終わらせるべく、自身も女装に身を包んでこっそりと大会に参戦する。


正式な招待選手との非公式戦を勝ち抜いて大会本部に赴くと、そこには信じられないことに女装に用いた衣服まで瓜二つの偽物が待ち構えており、


ミスX(本物):「何だ貴様!この格好までマネしてるのか!?」

ミスX(偽物):「それはこっちのセリフだ。ところでお前…、そのナリでここまで?…ひょっとして、電車か何かで来たの?」

ミスX(本物):「うるさい!貴様が女のみの大会なんて開催するから悪いんだ!」

ミスX(偽物):「フッ、図星か…。それにしたって、来てから着替えてもよかろう?何も、その格好のまま電車に…。」

ミスX(本物):「…やかましい!!…とにかく、そのマスクを取って正体を暴いてくれるわ!!」


と掛け合い漫才を繰り広げる。


激戦の末に偽物を叩きのめし、止めの一撃を食らわせようとした際に突然現れた草薙京に慌てふためき、


ミスX:「き、京!なぜここに…?」

京:「俺なら大丈夫だ…。」

ミスX:「…そんなことは聞いてない…。ついでに俺、いや、私はミスXなの!ほら、えーっくす!!」


と再び苦し紛れの掛け合い漫才を披露する。


そして、ついには京の口から語られた


京:「この人はな、この人は俺たちの…ウゥッ…、グスッ…。」


というどこかで聞いたような意味深な一言で、偽物が大会を開催した目的や庵の願いの実現など物語の主線を無視して強引にサゲられてしまう。


TO BE CONTINUED…


ミスX:「続くのか?本当に続くんだな!?これは!!」


人物

かつてのチームメイトである如月影二から借りた覆面サングラスを加えて顔を隠し、紫色のセーラー服に併せのロングスカートを当て、綺麗に整えた鋭いに赤いマニキュアを塗り、勝利の際には左手を右の口元に添えて淑やかな三段笑いを披露するなど、本人なりに色々と気を配って女性のように振る舞ってはいるが、セーラー服の背中に施した三日月の刺繍を抜きにしても大会参加者の大半に一目で正体を見抜かれる程度の拙い変装であり、正体や服装について追求される度に必死になって誤魔化す。かと言って、敢えてツッコミを入れられないのも何かと辛いらしく、「追求はされたくないが少しだけ構ってほしい」というバランスの難しさに頭を悩ませている。


ファイトスタイルは通常時と同じく八神流古武術だが、多少のアレンジを加えた参百拾壱点伍式・鉤爪櫛裏参百拾壱点伍式・折曲爪櫛、さらに完全オリジナルの裏九拾壱式・八束脛を揃え、庵の代名詞とも言える禁千弐百拾壱式・八稚女に至ってはツキノヨルオロチノチニクルフイオリ(以下「暴走庵」)のムーブをそのまま一連の食事風景に置き換えた強烈なセルフパロディを実現している。


正体を隠す努力が裏目に出た失言「月を見る度、思い出して…みろりん。みろりん!?」や、各キャラクターとの間抜けな掛け合いで見せる普段の姿からは想像も付かないコミカルな役回りを演じ、知名度の低い外伝作品の単発キャラクターでありながら予想外の反響を呼んだことも手伝って広く認知されることとなり、後の2003年にSNKプレイモアカプコンが共同開発した『SVC CHAOS』でデミトリ・マキシモフミッドナイトブリスを受けて暴走庵が女性化した際の姿として逆輸入された結果、お祭り作品にありがちな「公式が病気」状態から一転して「公式が最大手」状態に変貌を遂げた。


誤認

通常時の庵がミッドナイトブリスによって女性化した姿(通称「庵子」)をミスXだとする者もいるが、前述で示したようにミスXはそれ以前に一個のキャラクターとして完成しているため、この二つを同一視するのは全くの誤りであり、同じ名前を持つ八神庵子についても同義である。


※図解

  • 画面上部:ミスX(女装)
  • 画面左下部:庵子またはブリス庵(女性化)
  • 画面右下部:八神庵子または庵子先輩(コントキャラ)

特徴

携帯ゲーム機の格闘ゲームに登場するキャラクターとしては異例とも言える13個の技(必殺技6、超必殺技4、特殊技3)を持ち、最終決戦に登場するという名目上から飛び道具と対空技を中心に堅実な攻防を展開する使い勝手の良さも相まって、あらゆる局面に柔軟に対応する抜群の安定感を誇る。


技一覧

必殺技

名称読みコマンド
百式・鬼焼きひゃくしき・おにやき623+A
百八式・闇払いひゃくはちしき・やみばらい236+A
百弐拾七式・葵花ひゃくにじゅうななしき・あおいはな214+A
弐百拾弐式・琴月 陰にひゃくじゅうにしき・ことつき いん63214+B
参百拾壱点伍式・鉤爪櫛さんびゃくじゅういちてんごしき・かぎつまぐし623+B
葛風くずかぜ(接近)632146+A

※本家は「参百拾壱式・爪櫛(つまし)」だが、こちらの読みは「鉤爪櫛(かぎつまし)」である。

※本家は「風」だが、こちらは「風(読みは同じでくずかぜ)」である。


超必殺技

名称読みコマンド
裏九拾壱式・八束脛うらきゅうじゅういちしき・やつかはぎ214214+B
裏百八式・八酒杯うらひゃくはちしき・やさかずき2141236+A
裏参百拾壱点伍式・折曲爪櫛うらさんびゃくじゅういちてんごしき・おれまがりつまくし236236+B
禁千弐百拾壱式・八稚女きんせんにひゃくじゅういちしき・やをとめ2363214+A

※本家は「裏参百拾壱式・爪櫛(さくつまし)」だが、こちらは「曲爪櫛(おれまがりつまし)」である(爪櫛⇔鉤爪櫛とは濁りが逆)。

※「八束脛」の技名の元になった「九拾壱式」は、本家の遠距離立ち強キックの事である。ただし「八束脛」はスクーターに乗って相手に突撃するという全く違う技になっている。


特殊技

名称読みコマンド
外式・夢弾げしき・ゆめびき6+A(長)・A
外式・轟斧 陰"死神"げしき・ごうふ いん しにがみ6+B(長)
外式・百合折りげしき・ゆりおり(空中)4+B(長)

SNKヒロインズ

約18年ぶりに再び登場。

衣装は『ギャルズファイターズ』と同じスケバン風だが、

肉体も完全に女体化されたバージョン(女性ボイス)と、

肉体は男性のままで女装したバージョン(男性ボイス)の両方を選択できる。

女性ボイスは堀井千砂、男性ボイスは星野貴紀が担当。

何気に上記トレイラーPVでも使われているBGMが原作のミスX戦のアレンジだったり、

伝説の勝利メッセージ「みろりん」をボイス付きで喋ったりなどリスペクトが深い。

残念ながら八稚女は従来の動作に戻り、八束脛も使わなくなったが、

新たな技として「裏九拾三式・薙袖(なぎそで)」を会得。

背中から竹刀を取り出し、野球のバッティングのように一閃する技となっている。


さらに、女体化バージョンのアレンジコスチュームに京のコスプレをしたものがあり、

京の顔と「I♥KYO」の文字が書かれたシャツまで着用している。


「ミスX」の正体を探ってはいけない・・・。


本作で他に女体化された被害者たちと異なり、

彼女(彼?)は自分の正体をひた隠しにしているため、

『ギャルズファイターズ』と同じく少し不自然な「私」口調の女言葉を使うスタイルを貫いている。


ただし、アレンジボイスの勝利メッセージでは一転してシリアスな口調に変更。

特に男性バージョンのアレンジボイスは本来の男口調に戻り、本編の庵そのものに近い。

衣装はスケバン女装のまんまだが


関連タグ

女装

SNK KOF 八神庵

概要

  1. 謎の男性人物を仮称する際に用いる『ミスターX』を女性用に置き換えた代名詞。
  2. SNKによるネオジオポケットカラー格闘ゲーム作品『SNKギャルズファイターズ』に出演する謎の女性格闘家。パロディ作品において八神庵が扮するアナザーキャラクターとしては、代々木駅前に店を構える頑固一徹の老舗蕎麦屋『八神庵』(やがみあん)、ある気弱な後輩男子学生に淡い恋心を抱く眼光鋭い大柄の女子高生八神庵子』(やがみいおりこ)、等に並ぶ代表的な存在である。
  3. タイガーマスクWに登場するミスターXの助手。CV:小林ゆうミスX(タイガーマスクW)

以下は、一般的にミスXの名称で広く認知されている概要2について説明を記述するものである。


来歴

古今東西の名立たる女性格闘家の元へ「優勝者には何でも望みを叶えてくれる秘宝『Kの御札』を進呈する」と記した招待状を送り、女性限定の格闘王決定戦『QOF』(クイーン・オブ・ファイターズ)を開催する。

SNKギャルズファイターズ』の最終ボス。参加者達からは正体について突っ込まれるが、本人は焦りながらも否定している。


つきをみるたび、おもいだ…して…みろりん…みろりん!?


ミスX本人のストーリー(ネタバレ)

ミスX本人を使用した場合、実はこの主催者が大会の趣旨に合わせてわざわざ女装までした自身の偽物であると知り、いらぬ誤解を招かないうちに少しでも早く大会を終わらせるべく、自身も女装に身を包んでこっそりと大会に参戦する。


正式な招待選手との非公式戦を勝ち抜いて大会本部に赴くと、そこには信じられないことに女装に用いた衣服まで瓜二つの偽物が待ち構えており、


ミスX(本物):「何だ貴様!この格好までマネしてるのか!?」

ミスX(偽物):「それはこっちのセリフだ。ところでお前…、そのナリでここまで?…ひょっとして、電車か何かで来たの?」

ミスX(本物):「うるさい!貴様が女のみの大会なんて開催するから悪いんだ!」

ミスX(偽物):「フッ、図星か…。それにしたって、来てから着替えてもよかろう?何も、その格好のまま電車に…。」

ミスX(本物):「…やかましい!!…とにかく、そのマスクを取って正体を暴いてくれるわ!!」


と掛け合い漫才を繰り広げる。


激戦の末に偽物を叩きのめし、止めの一撃を食らわせようとした際に突然現れた草薙京に慌てふためき、


ミスX:「き、京!なぜここに…?」

京:「俺なら大丈夫だ…。」

ミスX:「…そんなことは聞いてない…。ついでに俺、いや、私はミスXなの!ほら、えーっくす!!」


と再び苦し紛れの掛け合い漫才を披露する。


そして、ついには京の口から語られた


京:「この人はな、この人は俺たちの…ウゥッ…、グスッ…。」


というどこかで聞いたような意味深な一言で、偽物が大会を開催した目的や庵の願いの実現など物語の主線を無視して強引にサゲられてしまう。


TO BE CONTINUED…


ミスX:「続くのか?本当に続くんだな!?これは!!」


人物

かつてのチームメイトである如月影二から借りた覆面サングラスを加えて顔を隠し、紫色のセーラー服に併せのロングスカートを当て、綺麗に整えた鋭いに赤いマニキュアを塗り、勝利の際には左手を右の口元に添えて淑やかな三段笑いを披露するなど、本人なりに色々と気を配って女性のように振る舞ってはいるが、セーラー服の背中に施した三日月の刺繍を抜きにしても大会参加者の大半に一目で正体を見抜かれる程度の拙い変装であり、正体や服装について追求される度に必死になって誤魔化す。かと言って、敢えてツッコミを入れられないのも何かと辛いらしく、「追求はされたくないが少しだけ構ってほしい」というバランスの難しさに頭を悩ませている。


ファイトスタイルは通常時と同じく八神流古武術だが、多少のアレンジを加えた参百拾壱点伍式・鉤爪櫛裏参百拾壱点伍式・折曲爪櫛、さらに完全オリジナルの裏九拾壱式・八束脛を揃え、庵の代名詞とも言える禁千弐百拾壱式・八稚女に至ってはツキノヨルオロチノチニクルフイオリ(以下「暴走庵」)のムーブをそのまま一連の食事風景に置き換えた強烈なセルフパロディを実現している。


正体を隠す努力が裏目に出た失言「月を見る度、思い出して…みろりん。みろりん!?」や、各キャラクターとの間抜けな掛け合いで見せる普段の姿からは想像も付かないコミカルな役回りを演じ、知名度の低い外伝作品の単発キャラクターでありながら予想外の反響を呼んだことも手伝って広く認知されることとなり、後の2003年にSNKプレイモアカプコンが共同開発した『SVC CHAOS』でデミトリ・マキシモフミッドナイトブリスを受けて暴走庵が女性化した際の姿として逆輸入された結果、お祭り作品にありがちな「公式が病気」状態から一転して「公式が最大手」状態に変貌を遂げた。


誤認

通常時の庵がミッドナイトブリスによって女性化した姿(通称「庵子」)をミスXだとする者もいるが、前述で示したようにミスXはそれ以前に一個のキャラクターとして完成しているため、この二つを同一視するのは全くの誤りであり、同じ名前を持つ八神庵子についても同義である。


※図解

  • 画面上部:ミスX(女装)
  • 画面左下部:庵子またはブリス庵(女性化)
  • 画面右下部:八神庵子または庵子先輩(コントキャラ)

特徴

携帯ゲーム機の格闘ゲームに登場するキャラクターとしては異例とも言える13個の技(必殺技6、超必殺技4、特殊技3)を持ち、最終決戦に登場するという名目上から飛び道具と対空技を中心に堅実な攻防を展開する使い勝手の良さも相まって、あらゆる局面に柔軟に対応する抜群の安定感を誇る。


技一覧

必殺技

名称読みコマンド
百式・鬼焼きひゃくしき・おにやき623+A
百八式・闇払いひゃくはちしき・やみばらい236+A
百弐拾七式・葵花ひゃくにじゅうななしき・あおいはな214+A
弐百拾弐式・琴月 陰にひゃくじゅうにしき・ことつき いん63214+B
参百拾壱点伍式・鉤爪櫛さんびゃくじゅういちてんごしき・かぎつまぐし623+B
葛風くずかぜ(接近)632146+A

※本家は「参百拾壱式・爪櫛(つまし)」だが、こちらの読みは「鉤爪櫛(かぎつまし)」である。

※本家は「風」だが、こちらは「風(読みは同じでくずかぜ)」である。


超必殺技

名称読みコマンド
裏九拾壱式・八束脛うらきゅうじゅういちしき・やつかはぎ214214+B
裏百八式・八酒杯うらひゃくはちしき・やさかずき2141236+A
裏参百拾壱点伍式・折曲爪櫛うらさんびゃくじゅういちてんごしき・おれまがりつまくし236236+B
禁千弐百拾壱式・八稚女きんせんにひゃくじゅういちしき・やをとめ2363214+A

※本家は「裏参百拾壱式・爪櫛(さくつまし)」だが、こちらは「曲爪櫛(おれまがりつまし)」である(爪櫛⇔鉤爪櫛とは濁りが逆)。

※「八束脛」の技名の元になった「九拾壱式」は、本家の遠距離立ち強キックの事である。ただし「八束脛」はスクーターに乗って相手に突撃するという全く違う技になっている。


特殊技

名称読みコマンド
外式・夢弾げしき・ゆめびき6+A(長)・A
外式・轟斧 陰"死神"げしき・ごうふ いん しにがみ6+B(長)
外式・百合折りげしき・ゆりおり(空中)4+B(長)

SNKヒロインズ

約18年ぶりに再び登場。

衣装は『ギャルズファイターズ』と同じスケバン風だが、

肉体も完全に女体化されたバージョン(女性ボイス)と、

肉体は男性のままで女装したバージョン(男性ボイス)の両方を選択できる。

女性ボイスは堀井千砂、男性ボイスは星野貴紀が担当。

何気に上記トレイラーPVでも使われているBGMが原作のミスX戦のアレンジだったり、

伝説の勝利メッセージ「みろりん」をボイス付きで喋ったりなどリスペクトが深い。

残念ながら八稚女は従来の動作に戻り、八束脛も使わなくなったが、

新たな技として「裏九拾三式・薙袖(なぎそで)」を会得。

背中から竹刀を取り出し、野球のバッティングのように一閃する技となっている。


さらに、女体化バージョンのアレンジコスチュームに京のコスプレをしたものがあり、

京の顔と「I♥KYO」の文字が書かれたシャツまで着用している。


「ミスX」の正体を探ってはいけない・・・。


本作で他に女体化された被害者たちと異なり、

彼女(彼?)は自分の正体をひた隠しにしているため、

『ギャルズファイターズ』と同じく少し不自然な「私」口調の女言葉を使うスタイルを貫いている。


ただし、アレンジボイスの勝利メッセージでは一転してシリアスな口調に変更。

特に男性バージョンのアレンジボイスは本来の男口調に戻り、本編の庵そのものに近い。

衣装はスケバン女装のまんまだが


関連タグ

女装

SNK KOF 八神庵

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