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ポール・カービー

ぽーるかーびー

ポール・カービーとは、スティーブン・スピルバーグ監督のSF映画「ジュラシック・パークⅢ」の登場人物である。

概要

化石研究の資金不足で悩んでいたアラン・グラント博士の下に現れた口髭がトレードマークの中年オヤジ。


「カービーエンタープライズ」という大企業の社長で、妻のアマンダ・カービーとは山登りや旅行に赴くなど夫婦揃ってアウトドア派である。


そして今回、結婚記念日を間近に立ち入り禁止区域となったイスラ・ソルナ島へ『グラント博士のナビゲート付きチャーター飛行』を企画し、一生で忘れられない記念を作ろうとする。


当然過去の一件で酷い目に遭った博士から拒否されてしまうも、博士が望む金額を振り込むことを条件に丸め込む。


そして当日、イスラ・ソルナへと向かうのだが、博士の静止を振り切って無理矢理島に着陸してしまう。勿論何も起こらないはずもなく一同はスピノサウルスに襲われ島から出られなくなってしまい・・・













実はアウトドア好きも大企業の社長も、ましてや妻でさえも真っ赤な嘘


家は「カービー塗装・タイル店」というしがない下町のタイル店であり、アマンダとも去年別れていた。スピノサウルスに襲われ業を煮やした博士に暴行を加えられたことで白状することになり、島に降りた目的も「島の近海でパラセール中に行方不明となった息子エリック・カービーを見つけ出す」ことだった。


化けの皮が剥がれた直後はアマンダとも口論が絶えず周りを呆れさせていたが、話が進み彼女と共に様々な困難を乗り越えていったことで徐々に夫婦の絆を高めていく。


そして終盤、川から海へと向かう道中スピノサウルスに再度襲われるが、彼は破棄されていたクレーンの骨組みに上り声を張り上げることでスピノサウルスの意識を自分に逸らせるという大胆な行動に出る。



関連タグ

ジュラシック・パークIII アラン・グラント アマンダ・カービー エリック・カービー 中年 バツイチ 再燃


ドナルド・ジェナーロエディ・カー:吹き替えが同じ納谷氏の前々作前作の登場人物。但しこの二人は最終的に死ぬことになる。

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