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ニセウルトラマンダイナ

にせうるとらまんだいな

ニセウルトラマンダイナとは、グレゴール人が化けたウルトラマンダイナの偽物である。
目次 [非表示]

データ

身長55m
体重4万7千t

概要

第31話「死闘!ダイナVSダイナ」に登場。

モンスアーガーⅡ戦ではフラッシュタイプ本物のダイナとの戦いではミラクルタイプの姿で現れた。両タイプの違いは見た目のみで、技や能力は変わらない。

戦闘中にタイプチェンジ可能かは不明。


本物のダイナとの見た目上の違いは、目元のと、足のつま先が尖っていること。

ミラクルタイプ時は体のラインにのラインが入っているのが特徴。


ダイナと同じ光線技を使用でき、作中ではダークソルジェント光線、ダークスラッシュ、ダークバリヤーを披露した。

特にダークソルジェント光線はオリジナルのソルジェント光線を上回る超強力な技である。


一方で格闘は独自的で、軽快な戦法を得意とする。

また、強さを誇示するような振る舞いや、挑発的な仕草が目立つ。


地球へはダイナとの対決を望んでやってきた。ニセウルトラマンという形態を取った理由は「地球人に侵略者と間違われないため」という珍しいもの。

自分が連れてきたモンスアーガーⅡを倒すことでダイナを挑発し、挑戦を受けた彼に、電撃のロープを張り巡らせたリングでのデスマッチを仕掛けた。


フラッシュタイプの技を完封し、格闘戦でも圧倒したが、何度ダウンしても立ち上がるダイナに次第に苛つき始める。

人々が本物のダイナを応援した所へ光弾を飛ばしたために、スーパーGUTSは偽物であると判断し、ダイナの援護に。

気力を取り戻し、ストロングタイプにチェンジしたダイナに逆転され、敗れた。

このときダイナックルでマスクを割られたため、そのままグレゴール人としての正体を現し、負けを認めて去って行った。


後続シリーズでの登場

ウルトラマンフェスティバル1998

チャリジャが保有する怪獣の一体。グレゴール人が変身したニセウルトラマンダイナ(本物)という事で間違いないらしい。

ガタノゾーアの復活が近づいている状況下にもかかわらず、ティガ&ダイナに勝負を挑む。戦闘力は以前より上がっているようだが、パワータイプストロングタイプには敵わず、復活したガタノゾーアの触手に呑み込まれて退場した。


ファイティングエボリューション3

ミラクルタイプの姿で参戦。

登場エピソード『死闘!ダイナ対ダイナ』が再現されている。

ニセダイナの原作音声は笑い声のみで、ダイナの音声の加工したもの(テラノイドと同じ)と、ウルトラマンガイアの音声が使われている。また、光線のエフェクトは原作とは異なり、黒くなっている。

原作同様、ところどころ挑発的なモーションが特徴。

パワーはフラッシュタイプ相当、スピードはミラクルタイプ相当で、強キャラと言われている。

なお、とあるミッションのコスモスプレイ時はルナモードを使いこなせていないとほぼ間違いなく失敗になるぐらい相性が悪いので注意。


ウルトラマンフェスティバルinひらかたパーク2017-2018

ライブステージ「運命を切り開け~光と闇の戦い~」にてイーヴィルティガの代わりに登場。

ウルトラダークキラー率いるニセウルトラマン軍団の一員としてウルトラ戦士と戦う。

ストーリーに絡むような目立った活躍はないものの特徴的な戦闘前の構えを披露した。


ウルトラ怪獣バトルブリーダーズ

2019年7月31日のアップデートで参戦。

待機時に移動力をアップして相手との距離を詰めガード封印で攻め立てることができ、さらには近距離タイプの相手に対して攻撃力がアップするという格闘士としてのキャラクター性がとことん再現されている。

また、トライアルにおいてナヴィからは「ニセダイナの姿でダイナに決闘を挑むのは少々、理解に苦しむ」「ザムシャーのように堂々と挑めばよい」「マスクが割れたら早々に立ち去ったことから、実はシャイなのかもしれない」と苦言を呈されてしまっていた。

そのためか、近年のウルトラマン総集編番組ではよく彼にスポットが当てられることが多い。


TDG THE LIVE ウルトラマンダイナ編

第1部、第2部に登場。

2部終盤ではダイナアブソリュートダイナと共に三人でソルジェント光線を同時発射しファイブキングを撃破した。

詳しくはグレゴール人の記事を参照。


余談

スーツは新規造形。後にスーツアクターの清水一哉氏が演じるダイナ・ミラクルタイプのスーツへ改造された。


当時としては「悪事が目的でないニセウルトラマン」という設定は斬新だった。後にトラブルが重なって変身したゲルワームと、悪事を止めたババルウ星人ババリューの様な存在も登場している。


現時点でタイプを自由に変えられるニセウルトラマンは彼だけである。カオスウルトラマンはパワーアップによる第二形態という扱いであり、タイプチェンジはしていない。と言ってもニセダイナも見た目が変わっているだけなので、タイプチェンジに分類していいかは微妙なところである。

変身能力ではなくマスクという物理的な手段を使って化けたのもこれまた彼だけである。


ウルトラマンクロニクルZヒーローズオデッセイ』ではこちらも悪の戦士との戦いを特集した16話『ULTRA HIGH』で本話のダイジェストが放送された。なお、この回は同番組で当初出演シーンがカットされており、演じたつるの剛士も映らない理由が分からなかったアスカが初めて映されるようになった回である。


ソフビのサイズが刷新されてから永らくウルトラソフビシリーズにラインナップされていなかったが2022年グレゴール人がウルトラマンデッカーに登場するのに際してデッカー本編に登場していないのにも関わらずグレゴール人グレースと同日にソフビが発売された。

ちなみにサイズが刷新されてからニセウルトラマン名称の商品は一度も商品化されておらず元祖にせウルトラマンを差し置いてニセダイナが初のラインナップとなった。


関連項目

ウルトラマンダイナ ダイナ怪獣 ウルトラ怪獣

ニセウルトラマン グレゴール人

清水一哉

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