ピクシブ百科事典は2024年5月28日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴

目次 [非表示]

概要

ブルースワットの標準装備である自動拳銃

セミオート/フルオートの切り替えが可能な高性能マシンピストルで、スペーススワットのビームガンをモデルに製作された。現状エイリアンに対して対抗可能な唯一の武装。


通常のマガジン使用時は10発でロングマガジン使用時は32発。

銃口の下にはレーザーポインター、グリップ下部に安全装置のスイッチが搭載されている。地球性弾丸を発射すると赤と緑の球体型の特殊ユニット「エネルギーコーティングユニット」を通過し、チタニウムコーティングされた人工ルビー製9mm徹甲弾「ハイパーブリット」として発射する。

エネルギーコーティングユニットは使用者の精神状態によって出力が左右され、激昂するなど感情が高ぶる状態で発砲する際にユニットが激しく発光するエフェクトがかかる場合もあった。シングルカラムマガジン仕様のため、グリップはスリムで握りやすいが、その代わりロングマガジンはかなり長い。

第11話でセイジの手によって改造され、エネルギーコーティングが赤から金色になり威力が向上。同話においては、大破し改造中だったディクテイターの代わりにサラの同僚・ジョンの形見であるベレッタM92Fのマガジンにディクテイターのアーマーピアシング弾を装填し、シグが持つビームガンのエネルギーコーティングユニットを取り付けて使用し、TR-99を倒しながらも反動で大破してしまう。

分解も可能であり、第34話では、デスキーラ三兄弟が起こした偽ブルースワット事件による検問を突破すべく分解して、バイクやヘルメットに隠すことで検問を突破した。


重甲ビーファイター』の特別編では、舞がサラから借りて使ったこともある。


プロップはその後、仮面ライダーアギトにてV-1システムの銃に流用された。



玩具

バンダイのオーパーツ。

放送当時にバンダイから発売されていたが、子供向け玩具ながらモデルガンといっても差し支えないハイクオリティなものだった。

大きく分けてマガジンが飛び出すブローバック版と音と光が出るライト&サウンド版の2種類がある。このうちブローバック版は明らかに劇中同様のサイズとリアリティ。そのクオリティはほぼ改造なしで劇中の撮影に使われた。しかも便宜上は玩具であるため、価格も7140円と通常モデルガンよりも低価格。(ただし、歴代のなりきり玩具と比べるとかなり高価格)

また、実際にセミオート、フルオート切り替え可能、カートリッジ排莢ギミックありと完全にモデルガン。実際にモデルガン雑誌に掲載され「子供に遊ばせておくにはもったいない代物」とまで言わしめた。

なお、初期型はよくジャムった(弾詰まり)らしく一度回収となってしまい、排莢を遅くするなど改良した後期型が発売されている。

ドラムガンナーとの連動ギミックも可能だが、ライト&サウンド版は付属のアタッチメントパーツが必要となる。


関連項目

ブルースワット 自動拳銃

関連記事

親記事

ブルースワット ぶるーすわっと

兄弟記事

pixivに投稿されたイラスト pixivでイラストを見る

このタグがついたpixivの作品閲覧データ 総閲覧数: 2844

コメント

問題を報告

0/3000

編集可能な部分に問題がある場合について 記事本文などに問題がある場合、ご自身での調整をお願いいたします。
問題のある行動が繰り返される場合、対象ユーザーのプロフィールページ内の「問題を報告」からご連絡ください。

報告を送信しました

見出し単位で編集できるようになりました