VI号戦車のうちVK4503を指す。詳細はそちらを参照。
概要
タグ名の中のローマ数字「Ⅱ」は機種依存文字であるため使用は控えたほうが良い。
ノルマンディー戦線でこの戦車を見たアメリカ軍は「キングタイガー」と呼んでいたことから、日本でも「キングタイガー」と一般的に知られており、プラモデルでも「キングタイガー」表記である。
他にもイギリス軍は「ロイヤルタイガー」と渾名した。この渾名がドイツに逆輸入され、「ケーニッヒス・ティーガー(Königstiger)」(ドイツ語での意味はベンガルトラ)と翻訳された。なおソ連赤軍からはパンターの発展型と解釈され、前線では「新型豹戦車」と呼ばれた。