概要
藤子・F・不二雄原作の漫画・アニメ作品『ドラえもん』（水田わさび版）の登場人物・骨川スネ夫と、TYPE-MOONのゲームシリーズ『Fate』の登場人物・ギルガメッシュとの中の人繋がり。別名「スネ王」「自慢王」とも言われる。
中の人である関智一は、彼の声質の関係上スネ夫やウィスパーのような独特の声を持つキャラに対しては独自に声を変えて演じており、また彼もそれに対して苦労していたという。その一方で彼は大山のぶ代版アニメにおいても「おばあちゃんの思い出」や『ワンニャン時空伝』で携わっており、前任者である肝付兼太氏との共演も何度か果たしていた。
そういった背景から「関智一＝スネ夫」と思う人もそれなりに多く、中の人繋がりでスネ夫を絡んだネタになると「三人用の～」「○○の癖に生意気だぞ！」といったネタが目立ち、その中でギルガメッシュはお金持ちが特技で金を武器とし、「王の財宝」という名前の四次元ポケットを装備している点から、関智一氏が務めるキャラの中でギルガメッシュがターゲットにされやすくなっている。
ただ、性格はどちらかというとジャイアン寄りで、スネ夫やジャイアンはそれぞれナルシスト・ガキ大将気質で双方ともわざと手加減するようなキャラではないのも特徴。
また、後述の通り
と言った性質が融合されていることから、ギルガメッシュが「ドラえもん」という作品の融合体とも言われているとか。
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ギルえもん：ある意味での類義語
