CV:興津和幸
概要
『転生したらスライムだった件』第24話 外伝:黒と仮面に登場するフィルトウッド王国の騎士。
初手から登場、シズを城の大広間まで案内した。
その後は暫く登場していなかったが、同話の後半にて「国王が呼んでいる」と今度はシズを大広間地下まで案内した。
案内役として登場したものの、俗に言うモブキャラである。
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この先、ネタバレ注意!!
「人為的に英雄となった俺にはこの国の民の声が力となる。その力が俺に名を与え、自らネームドへと至ったのだ。頂点たる、あのお方のようにな。」
その正体は王国騎士に成りすましていた赤の係累の悪魔。国王も、大臣も皆オルトスの手下だった。
実は現世へ顕現してからと言うもの、自ら名付けを行なって現世での悪魔最高位の【上位魔将】まで上り詰めていた。
シズとの戦闘中原初の黒に邪魔をされ、正体に気づかず「貴様如き低俗な悪魔など…」と侮辱した事で逆鱗に触れ、「誰が低俗だと?赤の係累は自信過剰すぎる。だから相手の力量も見定められないのだ。お前のような魔族に与する恥晒しに生きる資格などありません。魂までも破壊して二度と復活できないようにしてあげましょう。」と最後は魂ごと破壊され復活することもできないようにされて退場した。
上記の発言から乱入してきたのが原初の黒であると事に気づいたようだが、時既に遅しであった。