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概要

CV Sam Worthington(サム・ワーシントン) (CoD:BO1、2、4)
BOD Nolan North(ノーラン・ノーリス)
BOCW Chris Payne Gilbert(クリス・ペイン・ギルバート)
吹替 堀内賢雄(BO1、BOD、BO2)
BOCW吹替 岡林史泰
生年月日 1933年6月3日
階級 大尉
身長 180cm
体重 86kg

CoD:BO1』と『2』過去編で主に操作する主人公。

過去のCODシリーズでは非常に珍しい喋る主人公であり、操作中も話す(MW2、3ではブリーフィングの時に話してもゲームの操作中には話さないのが普通であり、MWシリーズで操作中に話したのはMW3の終盤のプライス大尉が初めてである)。

また、物語開始時点から尋問された状態で始まるという前代未聞のキャラである。


前歴

1951年にアメリカ海兵隊に入隊。翌年に第2偵察大隊に配属され、朝鮮戦争へ従軍。1958年に任期満了となり、CIAのSAD(特殊活動課)-SOG(特殊作戦グループ)の工作員となる。1961年にはCIAがキューバへ送り込んだ「オペレーション40」という部隊に参加する。

なお、ここまでの経歴は仲間のフランク・ウッズとほぼ同じであり、海兵隊時代から知り合いだった可能性もある。また、「オペレーション40」まで含めてすべて実在した部隊でもある。


COD:BO

1961年にキューバで発生したピッグス湾事件の最中に乗じた作戦に参加。

フィデル・カストロ暗殺の為ウッズと共に戦うが、仲間を逃がすために囮になった結果、キューバ軍に捕らえられてしまう。

その後、影武者を使った事で生存していたカストロの手に渡り、ソ連のニキータ・ドラゴヴィッチに引き渡され、ヴォルクタ捕虜収容所に投獄される。

その最中、米兵であるということをいいことにドラゴヴィッチたちによってジョン・F・ケネディ大統領を暗殺するために洗脳されてしまった。

1963年には、ヴォルクタで新たな友となったソ連人 ヴィクトル・レズノフたちが反乱を起こした際に唯一生き残り脱出した。しかし、レズノフと共に脱獄することは叶わなかった。

その後、帰国しCIAの上司となったジェイソン・ハドソンに連れられ、ペンタゴンに赴く。そこでケネディ大統領直々にドラゴヴィッチ殺害を命じられた。その際、洗脳のせいかM1911を使ってケネディ大統領に銃を向ける幻覚を見ている。

1968年には取り逃がしたドラゴヴィッチがベトナムにいる事を突き止め、MACV-SOG(南ベトナム軍事援助司令部 研究監視群)に参加。その後ウッズらと共にいくつかの作戦に従事した際にレズノフと再会した。

しかし、洗脳のせいか徐々におかしくなっており、仲間のスウィフトにそれを指摘されている。


そしてCIAにドラゴヴィッチから殺されることを恐れたシュタイナーが亡命をCIAに亡命を依頼したがその任務の最中に自分は任務担当ではないにもかかわらず勝手にその任務が遂行されるリバース島(ヴォズロデジニヤ島がモデル)へとレズノフと共に潜入し、レズノフの戦友の敵の一人であるシュタイナーを共に追い詰め、打たせた。












しかし実際はレズノフは既に死んだと報告されていた。死体は発見されていないが、少なくともこれまでのレズノフとの行動はメイソンがすべて一人で行っており、レズノフはメイソンの目の前にはいない幻覚だった。

ヴォルクタに投獄されていたレズノフはドラゴヴィッチたちに裏切られ、戦友を殺され、投獄された過去があったためにメイソンを再洗脳していた。そのためメイソンはレズノフの復讐を行っていたのである。

そのため、キャンペーンに出てくるレズノフはヴォルクタ以降はすべて幻であり、目の前でシュタイナーを殺したと思い込んでいたのも実際はメイソンが自分をレズノフと錯覚し行っていた。

そしてハドソンとウィーバーに捕らえられ現在尋問が行われていたのであった。

紆余曲折を経て、ドラゴヴィッチの居所のヒントを思い出し、ハドソンらと共にドラゴヴィッチを襲撃し、見事殺害に成功するがドラゴヴィッチは意味深な事を言い残し…………













オズワルドが捕まった!












CoD:BO Declassified

1975〜82年にかけて、ウッズらと共にいくつかの作戦をこなしてる。最後の1982年の作戦では、ニカラグアのメネンデスカルテルのリーダーであり、後に戦うラウル・メネンデスの父親ホセ・ルイス・メネンデスの暗殺作戦に参加している。


CoD:BOCW

1981年にCIAが実施したソ連工作員「ペルセウス」を追う作戦に参加。

主人公の一人として登場。アドラーやウッズと共に作戦をこなす。9つのうち4つのキャンペーンミッションでプレイヤーキャラとなる。うち2つはプレイしなくても良い任意ミッションである。

物語としてはどちらかといえばベルが主役であり、ウッズと彼は作戦に従事していること以外は基本蚊帳の外感が否めない。

ちなみにメインミッション「冷戦の残響」でかつて「BO」に登場しハドソンらが攻撃したヤマンタウ山へ潜入するが、この任務の途中でハドソンが使用したクロスボウの矢を拾う際に例の「数列」が視界に現れる演出がある。

さらに作戦前のブリーフィングでもドラゴヴィッチとシュタイナーの名前を聞いて作戦への参加を申し出るなどまだ洗脳の影響が残っていると思わせる言動をしている。



1982年〜1984年のペルセウスとの戦いを舞台にしたマルチプレイヤーモードでも、シーズン6アップデートにより操作可能なオペレーターとして追加。ペルセウスのスティッチによって洗脳されたアドラーを、今度はメイソンが数字暗号を使って解除する。


CoD:BO2

1984年と2025年、2つの時代を舞台にした作品。1984年編の主人公をアレックス・メイソンが、2025年編の主人公をSEALs チーム6に所属する息子のデイヴィッド・メイソンが担当する。

メネンデスカルテルに捕まったウッズを救出するため、ハドソンと共に奔走し、その過程でラウル・メネンデスと出会う。そして彼を撃ち殺そうとして失敗しするが、彼の片目を失明させた。

ウッズを救出した後はアフガニスタン戦争に送られ、ソ連軍と戦うムジャヒディーンを人民解放軍ティエン・ザオと共に支援した。その際にクラフチェンコを捕らえ、ウッズと共に尋問するがその際にレズノフの洗脳が残っていたせいで射殺しそうになる(プレイヤーの選択次第だが耐えるとウッズが射殺し、耐えられなければメイソンが射殺する)。

しかし、ムジャヒディーンの裏切りに遭い、ウッズ、ハドソン、ザオと共に砂漠に放置されて死にかけるが、その際に「レズノフに助けられた」と言っている(しかしソ連軍が展開中のアフガニスタンで、高齢で脱走犯のレズノフがメイソンを助けられるとは考えんくく、メイソンが自分で何とかした可能性が高い。が、先述の通りレズノフの死体は発見されておらず、本物の可能性もゼロではない)。

2025年編では亡くなっており、ウッズの口からは「暴漢に襲われて命を落とした」と説明されているが………


SUFFER WITH ME(共に苦しめ)

亡くなった理由はウッズがメネンデスに捕らえられたハドソンの命令によって自分がメネンデスと誤認されウッズに撃たれたからであった。


CoD:BO4

2045年が舞台。孫娘のジェシカ・メイソン・グリーン、サバンナ・メイソン・マイヤー姉妹が登場。

ただし、ジェシカは2023年を描いたゲーム開始時のムービーで射殺されてしまう。

アレックス・メイソン本人も、サバンナの手によってウッズたちと共にAIとして機械の中で復活している。

が、孫娘にも洗脳されて結局機械の中でも頭を弄られボロボロになっている。

ブラックアウトでも解除すれば使用可能である。


余談・ネタバレ

  • 上述の「オズワルドが捕まった!」というセリフからもわかる通り、ケネディ大統領を直接暗殺、若しくは関与した可能性がある。また、最初のドラゴヴィッチ暗殺作戦が1963年11月17日、5日後の1963年11月22日にケネディ大統領が暗殺されている。なお、暗殺作戦から1968年のMACV-SOG配属までの5年間、メイソンの動向はCIAでも掴めていないという…

  • メイソンのアカウントのパスワードはPASSWORDであり、この脆弱なパスワードをハドソンに指摘されている。(現実でもかなり脆弱なパスワードとして知られる。)

  • BOCW終盤の選択肢によってはプレイヤーキャラであるベルにウッズらと共に射殺されてしまうが、このエンディングだとBO2に繋がらなくなる為、非正史展開である。

  • BO2ではウッズがメイソンを狙撃する際に「よく頭を狙え」といわれるのだが、この時に頭以外を撃つとメイソンは生存し、エンディング後にデイビッドと共に36年ぶりに再会を果たすことができる。

なお、メイソンが生存しようがしまいが物語には直接関係なく、「再会できたことが嬉しい」ということ以外は何も変わらないため割とあんまりな扱いである。生きていたのなら40年以上も何をしていたのかも語られる事は無い。


仲間


登場作品


関連タグ

  • FPS
  • CIA
  • アクティビジョン
  • メタルギアシリーズ…同じ冷戦時代〜現代までを舞台にしたミリタリーゲーム。主人公がCIAやMACV-SOGに所属していたという経歴や、ソ連やアフガニスタン、ニカラグアといった舞台が似通っている。特にMGSPWMGSVでは、メイソンが渡り歩いた「ピッグス湾事件」「アンゴラ内戦」「アフガニスタン戦争」などが詳しく解説される。

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