データ
概要
第4世代初登場の技。
相手の身体に衝撃波をぶつけ、相手をまひ状態にすると言うかくとうタイプの技では珍しい状態異常を付加する技。
習得できるポケモンはかくとうタイプのみで、威力は60とかなり控えめ。かくとうタイプの技は威力の高い技が多い為採用率は高くない。
但し、現時点では数少ないテクニシャン補正のかかるかくとう技である為、キノガッサが採用する事がある。
但しキノコのほうしと競合してしまうので、どちらを採用するかは戦法にもよるだろう。
第6世代ではねむりが弱体化しているのでこちらの方に分があるか。
と、この様に採用の価値が無いわけではない。が、使いにくいのには理由がある。
それはPPが少ないという事。
何とこの技PPがたった10しか無いのである。とにかく長期戦に向かないのが最大の難点。
効果は優秀なのでPPが底上げされれば使い勝手は上がるはずなのだが…。
原典同様、相手に衝撃波をぶつける技だが、出だしの一瞬にのみ掴み判定があり、至近距離で繰り出すと相手を大きく投げ飛ばす技へと変化する(空中ではつかめないので注意)。バースト技としても十分使える他、相手のガードに差し込む形で反撃できる(掴み技はガード不可能のため)ので、その点でも非常に便利な技である。
なお、この技も波動補正を受けるため、ダメージが蓄積するほど衝撃波の射程が長くなり、威力も上昇する。